今日は、 「これ、ちょっと苦手だな~」と体が固まるとき 【潜在意識と筋肉】 についてお話します。 ───────────────────── ◆「ちょっとこれ苦手、あんまりやりたくない」 ───────────────────── あなたは 「ちょっとこれ苦手だな」 「あんまりやりたくない」 と思うとき、 体が固まることありませんか? 次に何をすべきかは 頭ではわかっているけれど イマイチ行動するのが億劫になって 体が動かないってありませんか? 「これから大勢の人の前で 話さなくてはいけない!」 というとき、 慣れてない環境下だと 緊張して 体がカチコチになって 声が上ずってしまったりした経験は 私にもあります。 はたまた、 すぐそばに 自分よりもかなり「できる人」がいると 怖気づいてしまい 「自分なんて、まだまだだな……」 と心も体も すこぶる縮こまってしまうような 感覚も。 あなただけではないので 安心してください。 でもなぜ、そうなるんでしょうか? それは結論から言うと 潜在意識は筋肉と直結しているからです。 潜在意識にあるものを、 脳が翻訳して、 体の筋反射として出してくるからです。 たとえば、こんな感じです。 ───────────────────── ◆最高の自己実現をはばむものとは ───────────────────── あなたがなぜ 最高の自己実現を まだ無限大化できていないかというと それは 1.潜在意識のブロック解除 2.自分の最高の本質につながる 3.最高の自己実現の見える化 4.最高の自己実現の仕組み化 ができていないからです。 じゃあ、何をやればよいのか? その中でも まず最初に大事になってくるのが 潜在意識のメンタルブロック解除と メンテナンス強化です。 なぜそれがよいのかというと 潜在意識のメンタルブロック解除と メンテナンス強化を 先にやることで そのあとの 自分の最高の本質につながることや 最高の自己実現の見える化、言語化、 行動習慣に落とし込んで PDCAを回して仕組み化していくときに 障害となるものがなくなって つねにアクセルとブレーキを 同時に踏み込んでいるような感覚がなくなり 自分の力を ここぞというときに フルに発揮できるようになるからです。 そのためには、 潜在意識と脳の仕組みについて 知る必要があります。 中でも、 【潜在意識と筋肉は直結している】 ということを まずは強く頭に 留めておいてください。 ───────────────────── ◆具体的には? ───────────────────── 【潜在意識と筋肉は直結している】 具体的にはどんなことなのか? それは冒頭に書いたように 緊張すると、体が固くなって うまく 筋肉を動かせない といったことです。 なぜそういうことが起きるかというと 筋肉には、五感を通して得た 情報に対して、 無意識に力が入ったり、 逆に力が抜ける作用があるからです。 これを活用したのが、 筋肉反射テスト、Oリングテスト、 キネシオロジーと呼ばれるものですね。 潜在意識は 筋肉を全部コントロールしている。 私には、それをしみじみと 実感したマイナスとプラスの経験があります。 ───────────────────── ◆体が固まったマイナスの経験 ───────────────────── まずは、マイナスの経験。 東京で一人暮らしを 始めた頃のことです。 まだスマホもない、 パソコンも一般的ではない、 1980年代後半から90年代にかけて、 当時ワープロという メモリ付きのタイプライターみたいなのが あったんです。 今はワープロというと、 パソコンで文書を作成するソフトのことで、 「ワードプロセッサ」の略称ですが、 過去には ワープロとは 「ワープロ専用機」の略称としても 用いられたのですね。 今日常的に使っている ノートPCのずーっとずーっと前の 文章を書く機能、一点突破のようなもの。 もちろんネットにはつながらない。。。 そもそもインターネット自体が まだない時代ですが、 文章を書く人、書くことが好きな人には このワープロ専用機が手放せない時代でした。 私も当時から よく文章を書いていたので このワープロ専用機は ノートPCを何倍も分厚くして、 大きく重いけれど 持ち運びはできるので 毎日のように使い、非常に重宝してました。 それであるとき 毎日使っているし、使いこなせてる、 なくてはならないものだから ワープロ検定を受けてみよう、 資格を取ろうと思ったんですよね。 それなりに準備して、 試験本番の日、 とある会場に向かいました。 でも結果は、メタメタ。。。 みごと落ちました。 なぜかというと ものすごく緊張してしまい 手、指先が 自分の思うように 「まったく」動かなくなってしまったから。 固まってしまったから。 どこかおごり高ぶり 毎日使ってるし、きっと楽勝♪と 練習が不十分だった ということもあるでしょうし、 初めてのことで慣れない環境で、 力が発揮できなかった という部分もあったでしょう。 でも 顕在意識では がんばろう、やろうと思っているのに 指がまったく思うように動かないのは ショックでもありました。 でも、そのときほど、ああ、 こんなにも 意識と筋肉って 直結してるんだ わたしの体、動かそうと思っても ぜんぜん意志通り、動かないじゃん! と思ったことはありません。 そう、 潜在意識と筋肉が直結していることが 体感レベルでわかっておらず、 きっと楽勝と 高をくくって 準備不足だったんですよね。。。 ───────────────────── ◆プラスの経験:体が自由自在に動いた ───────────────────── その一方で しっかりと念入りに 準備をし、 潜在意識レベルにまで 自分が望む結果を落とし込み 潜在意識が筋肉と 直結していることを 経験したプラスの体験もたくさんあります。 たとえば ダンスや渡米留学の経験です。 私はクラシックバレエを子どものころから 長くやっていて10代は踊り一色。 その後、単身、NYに留学をしたくらいなので ダンスは大・大好きだったのですね。 もちろん毎日の稽古は欠かしませんでした。 舞台の前はとくにですが、 ふだんの稽古の時から しょっちゅう音楽を聴きながら アタマの中でシミュレーションをする、 ここで腕をこう動かして 体はどうして そういったことを 今自分が実際にやっているかのように ありありとアタマの中で シミュレーションをしながら 潜在意識に落とし込むようなことを ごく当然のように毎日やっていました。 実際、同じような方式を使って、 渡米する直前まで 朝、バレエ団の稽古を受ける前には 別の階のトイレにいって (ある商業ビルに入っていて、 階下の店はまだ開店してなかった) 5分ほど、こもり イメージングをするのが 習慣でした。 それはまだ 自分の力が 海のものとも山のものともつかない、 コールド(その他大勢)の ペーペーの時代からでしたが、 自分が渡米して 目標を成し遂げてガッツポーズする瞬間から 全部逆算して そこに至る プロセスを全部 逆回しで 映画のシーンを アタマの中で再生していくような イメージトレーニングです。 当時は別にそれをトレーニングだとも思わず ただやりたいから、やってたわけですが、 その結果、 20才の時に立てた 渡米5か年計画は、3年に縮まり 親も説得して お金も溜めて 私は単身、大好きだったNYに 渡米ダンス留学し、 結婚、移住までしたのでした。 また舞台で踊るときも そういったことをふだんフツウにやって 潜在意識に入れているので ワープロ検定のときには あれだけカチコチで まったく動かなくなってしまった体や指が がらりと変わりました。 舞台や踊っている時は 何ものからも解き離れて 体の細部まで全神経を行きわたらせて 自由に望むままに 体、全身の筋肉を自由自在に使って アタマで考えることなく 表現することができた というわけです。 今でも、なにか 新しいことに挑戦したり、 ビジネスでも 「ちょっと難しいかな~」と思うような 難易度が高いことにチャレンジするときは、 こうした20代から行ってきた方法を 応用、統合しノウハウ化した方法、 最高の自己実現∞無限大化するメソッドを使って 最高月商を達成し続けたり ビジネスでも プライベートでも 目標や夢をワクワク 実現し続けています(*^_^*) チャレンジや やりたいこと、実現したいことは、 自分の人生やビジネスのステージが 変わる、上がるごとに どんどん変わっていきます。 だからこそ、 潜在意識のメンタルブロック解除や メンテナンス強化方法を知り 最高の自己実現を見える化、仕組み化して 不必要な回り道はもうしないで 自分が本当にやりたいことにまっしぐら やらないではいられない自分、 ワクワク爆進できる自分になる。 最高の自己実現を無限大化できる 上昇スパイラルに入った方がいいですよね。 以上、今日は 「これ、ちょっと苦手だな~」と体が固まるとき 【潜在意識と筋肉】 というテーマでお話しました。 いつも心から あなたを 応援しています! 最高の自己実現コーチ 鈴木みつこ
カテゴリ: 潜在意識と脳の仕組み , (1)潜在意識のブロック解除