今日は
本当にネガティブなことは
言ってはイケナイのか？
というお話をします。
あなたは
ネガティブなことを言ってはいけない
考えてもイケナイ
そんなふうに
思っていないですか
もし、あなたが
今ある自分を脱して
新たな自分を生きたい
天職を実現して
最高の自分を生きたい
と思うのなら
ネガティブ大歓迎！
でも最後は
必ずポジティブでまとめる
と 強く意識してください。
なぜなら
これをしてはイケナイ
と思えば思うほど
そこに焦点がいって、
本当の自分からは
遠ざかり
ガチガチに動けなくなって
負のスパイラルから
抜けられなくなってしまうからです
たとえば、こんな感じです。
私がよく
クライアントさんから
いただくご相談ごとで、
「自分の使命・天職を
見つけて成功するなんて
本当に自分にできるのか、
という気持ちが時々出てくる。
無限の可能性を信じられていない」
「でもネガティブなことは考えたり、
言ったりすると
それが現実になってしまうから
言ってはいけない、
でも苦しい、、、
その結果、行動が止まって
動けなくなってしまう」
というものがあります。
確かに、
私も起業当時は
同じような想いになることが、
ありました。
正直なところ、
今でも
体調が極端に
悪くなったときには
弱気になることは
ありますよ。
それに
子どもの頃から
感受性も鋭く
直感で動くことも多いので
「なんか、これやりたくないな」
とか
「これやるの、どうも億劫だな～」と
思うことも。
でも、そこには長くとどまらない。
自分の感情に振り回されない。
いったん止まって
正視することを強く意識しています。
無駄に反応しない。
感情には、
いいも悪いもないのだから
ジャッジしない。
ただ、それが行き過ぎるのを待つ
みたいな感じでしょうか。
たとえ
一度、覚悟を決めて
行動を起こし始めても
「本当にできるんだろうか？」
そんな思いが
湧いてきたとしても
不思議では ありません。
弱気になる時もある
それは
限りなく人間らしい
私はそれでよいと感じます。
人は
ものすごい
高い山を登るときに
まったく準備をせず
「平気、平気」と
軽ーく考えて
登ってしまうと
あとで 大変なことになります。
ちょっと怖いなとか
本当にできるんだろうか、と
時には 弱気になることは
いったって ふつうです。
健全な心配、不安は
人を謙虚に慎重にし
地に足がついた行動に
導きます。
心配や不安は
自分を守ろうとする
想いでもあるからです。
逆に、健全な心配や
恐れがあるからこそ
こういうことが起きた場合は
こうしよう、とか
次回は反省を活かして
こんなふうにするなど
いろんな対策が立てられます。
学んだこと、
何か起きたことを
自分の糧にして
さらなる高みに上る
次のステップに
着実に進むことができるわけです。
ただ問題は
そうした
心配や不安、
弱気になった自分を
そのまま
ほったらかしにしてくことです。
自分が怖気ついて
動けなくなってしまうほどに
どんどん
巨大化させてしまうことです。
あるいは
見て見ぬふりをする
蓋をしてしまって
自分の意識の奥深くに
しまいこんでしまうことです。
ネガティブなことを
言ったら、考えたら
即それが実現してしまう
引き寄せで
現実化してしまうから
悪いことは
いっさい口にしない、
外にも出さない
書くのもいやだ、
自分のネガティブな部分と
向き合うのを
避ける人もなかにはいます。
私自身も昔はそうでした。
これで満足、
いいと言ってしまったら
そこで成長がストップしてしまう
ネガティブなことを言ったら
ネガティブなことを引き寄せるから
無理にでも
ポジティブなことを言って
ポジティブにふるまう
そんな時期も
ありました。
でも、それって
違うんですよね。
心の奥底に
溜め込んでいる
怒りや憤り、負の想いは
いつか
外に出る
爆発する
あるいは
処理できずに
自分で 吸収してしまい
自家中毒みたいな
症状になる。
感情 そのものには
いいも 悪いも
ないんですよね。
それに評価を与えて
ジャッジしているのは
人間の方です。
真面目な人は
「ネガティブなことを
言ってはいけない
考えてはいけない」
とくにそう思いがちです。
もちろん
究極的には
あなたがふだん
いつも思ったり
感じていることは
具現化しますけれど
この
地上に生きている間は
思った瞬間
はい、即、目の前に現れる！
というほど
簡単ではないのです。
カタチをとるためには
行動やプロセス
時間という
介在するものが
今生にはあるからです。
だからこそ
ネガティブなことは
考えてはいけない、
こう考えるべき
こうするべき
で
あまりにも
自分を縛りすぎてしまうと
苦しくなります。
本当の素の自分が
窒息してしまいます。
そんな状態で
天職を見つける
本当にやりたいことを
見つける
言語化する
っていっても
なかなか 外には
あなたの一番
純粋な 気持ち
大切にしている想いは
出てこれません。
以前、あるメンターの方に
こんなふうに
言われました。
「ネガティブ発言 大歓迎！
でも、最後は
必ずポジティブで まとめること」
と。
そう。
ネガティブなことは
別に言ってもいいのです。
それを どのように
まとめるか
だから
どうするのか
という視点にまで
高めた時
それは
単なる
ネガティブ発言
弱気発言、
愚痴
ではなくなります。
じゃあ、
現状を脱するために
どんなとこから
始めたらいいのでしょうか？
本来の自分を
自由に生きるためには
私たちは、毎日自分に
マルをつける練習をする
必要があります。
あなたは
これまで
毎日自分に
×や△をつけて
生きてきませんでしたか？
せっかく やると決めたのに
ああ、今日もできなかった、、、
これは無理、
時間がかかる
完璧にできない、、、
どうして
自分はこうなんだろう
と、自分に対して
ダメ出しばかりする
でも、本当に大事なことは
毎日
自分を肯定することです。
認めてあげることです。
でも、最初は
それさえ難しいですよね。
コップ１杯の
きれいな透明の水の中に
ポトンとインク１滴が
落ちたとしたら
その１滴の方に
全神経がいってしまう
一口かじった
かじりかけのリンゴは
まだ残っている
全体ではなくて
かじられたところの方に
目が行ってしまうのと同じで
まだ足りない
まだ欠けている
それは
人が持つ
フツウの反応だから
大丈夫です。
でも、ひとりでがんばっていると
どうしても
視点が偏る
認知できない
限界があるわけです。
だからこそ
コーチをもつといいのですよね。
私自身もそうですが
人間だから
弱気になることは
いっくらでもあるのです。
もちろん
場をたくさん踏んだり
訓練を積んでいけば
自分軸は
簡単にブレなくなり
どんどん強化されていきます。
揺れ幅は少なくなり
何かあっても
より早く戻って
これるようになります。
でも
何でもそうですが
１００％完璧って
ありえないのです。
揺れることが
いけないのではないのです。
メトロノームが
二極に振り切ったまま
真ん中に 戻ってこれなくなる
ようなことが問題なのです。
だから
私自身も
コーチとして
つねに進化成長していくために
メンターコーチを
つねに自分につけています。
何か違和感を感じたり
疑問点が生じた時
少しエネルギーが落ち気味の時は
自分で抱え込まないで
すぐに出す
つねに
ほうれんそう
報告・連絡・相談をして
自分を一定のペースに保つ
ハイパフォーマンスで
プロとして
仕事をする
結果を出し続けられるように
精進する毎日です。
揺れてもいいのです。
ブレそうになってもいいのです。
でも
ひとりで根性で
がんばろうとすること
負のスパイラルに
ずっと
とどまってしまうこと
それが問題なのです。
あなたはいかがですか？
もし、あなたが
今ある自分を脱して
新たな自分を生きたい
天職を実現して
最高の自分を生きたい
と思うのなら
ネガティブ大歓迎！
でも最後は
必ずポジティブでまとめる
と 強く意識してください。
そして
毎日 自分にマルをつける
練習をしてください。
実際に、
あなたが毎日見る手帳に
見開き２ページで１ヶ月分の
行動習慣化チェックシートをつくって、
最高の自分を生きるために、
今、習慣化したいこと、
する必要があることを
書き出してみる、
そして
その項目ごとに毎朝振り返り、
朝イチに自分に二重丸をつけることを
習慣化するといいですよ。
本来の自分を思い出して
そのパワフルな自分で自由自在に生きていく
肉体と精神と魂の波動を上げながら
本当の自分に目覚めていく――
応援しています！(*^_^*)
天職実現マスターマインドコーチ
鈴木みつこ
カテゴリ: マインドセット , 望ましい行動習慣と仕組みづくり , (2)モーニング・リチュアルの習慣化 , (4)自分マネジメント&行動習慣∞メソッド , ビジネス天職実現
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