あなたは
「なんか疲れて、頭が働かない」
「がんばる 気力もない」
「でも やらなくちゃいけないことがまだある」
ってことは ないですか?
クライアントさんからも
よく ご相談いただくのですが
今日は
そんな場合に
自分のアタマを再起動する方法、
パワーナップの効用について
お話します。
「なんか疲れて、頭が働かない」
「がんばる 気力もない」
「でも やらなくちゃいけないことがまだある」
というときには
パワーナップをとることを
おすすめします。
パワーナップ(power-nap) とは、
一般的に15~30分程度の
短い仮眠のことを いいます。
NASA、Google、Appleなど
世界の一流企業や組織が
「パワーナップ」を導入しています。
パワーナップは、
米国の社会心理学者
ジェームス・マース氏が提唱したものです。
パワーナップの効用には
疲れが一気に取れる
仕事のパフォーマンスや作業効率が上がる
脳のクリエイティビティが上がる
頭の疲れをとり、リフレッシュできる
など たくさんあることが知られています。
わたしの場合、
たとえば、
ブログやメルマガ、
メールセミナーなどを書く、
ビジネスの仕組みづくりをする
というような
自分の中から
何かを絞り出すような
クリエイティブな作業は
できるだけ、早朝または
午前中に行うようにしています。
そして
絶対やらないことは、
朝イチに
メールSNSなどをチェックすること、
そして
テレビの音を聞くことです。
なぜなら
そういうことを行うと
アタマが働くなってしまう、、、
朝イチの脳が一番よく働く時間、
アタマも心もリフレッシュしている時間を
潰してしまうからです。
しかし、そうはいうものの、
前の晩が遅くて
早朝 起きれないときもあるし
寝坊したとか、
週末など家族優先で
自分の時間が 午前中
とれないこともあります。
そういうときは
午後になって
ほっと 自分の時間ができた
としても、
もうアタマの芯が
グッタリして
体も疲れていて
クリエイティブな作業や
集中力を必要とするような作業は
できないんです。
でも、そんなとき
わたしは パワーナップをすることで
自分をリセットします。
大事な作業や仕事は
朝一番に やるのがベストだけれど
できないときは どうするか?
重くなってしまった
アタマを再起動するような感じで
パワーナップをします。
やりかたは 簡単です。
わたしの場合は、スマホで
アラームを20分ぐらい に設定します。
20分取れないときは、
10分あるいは5分でも
目をつぶります。
大事なことは、
ベッド、ソファなどでは
寝ないこと。
たいていは
椅子に座ったまま
後ろの背もたれによりかかります。
横になってしまうと
深く眠りについてしまう可能性があるので、
基本は座ったまま
パワーナップを行うことがお勧めです。
座ったまま デスクで
自分の腕を 枕がわりに眠ったり、
椅子にリクライニングするように
できるだけ楽な姿勢で 眠るとよいです。
すると、目が覚めた時
また シャキッと
いったんリセットすることができて
がんばれるのです。
パワーナップをとる直前に
カフェインを摂るのも
起きる頃にちょうどシャキッとするので
いいといいますよね。
パワーナップをうまく活用すると、
早朝タイムが 二度持てるような
感じにもなります。
やらなくちゃ、やらなくちゃ
と思っていること
それは 朝イチで
1時間なら1時間、
時間を区切って
メールやその他 一切遮断して
集中して行うことがおすすめです。
でも、もしそれができなかったら
日中でも、20分間程度の
パワーナップをとってみてください。
気力、体力も復活し,
アタマが
「再起動する」ような感じで
スッキリさわやか
何度でも 早朝タイムを
もつことができますよ。
天職実現に必要なことの
一つは
レジリエンスだと
私は感じます。
レジリエンスとは、
ストレスや逆境にさらされても適応し、
自分の目標を達成するために
「再起する力」
精神的回復力とも訳されます。
折れそうになっても
ブレそうになっても
また戻ってくる力。
なにかあるのが人生だから
そのとき
どんなふうに対処するか、
自分を「再起動させる」コツの
引き出しをたくさんもっていることが
あなたの天職実現の加速につながります。
以上、今日は
自分を再起動させる方法、
パワーナップの効用について
お話しました。
ぜひ試してみてください。
応援しています!
天職実現マスターマインドコーチ
みつこ☆彡
カテゴリ: 望ましい行動習慣と仕組みづくり , (4)自分マネジメント&行動習慣∞メソッド , 時間管理