天職を生きるために必要な行動習慣とは?「自分の本質って何だろう」

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

今日は

天職を生きるために必要な行動習慣とは?
「自分の本質って何だろう?」

というテーマでお話します。

 

もしあなたが
本当の自分を生きたい、
天職を実現したいと思うのなら

 

「自分の本質って何だろう?」
と自分に問いかける時間、

自分の本質に「繋がる」時間を

毎朝15分確保してください。

 

無理なら5分、3分
いえ、1分でもいいんです。

 

なぜなら、

そうした行動習慣なくして

日々最高の自分にカチッとハマって
自分の本質を生きる

 

天職実現
なんてできないからです。

 

 

日々の思考や感情に
振り回されて
1日が

いえ人生が
終わってしまうからです。

 

 

たとえば
こんな感じです。

 

 

昨日は、
感覚過敏がある娘の
アレルギーの薬をもらいに

 

夕方付き添いで
病院へ行ってきました。

 

内科と皮膚科
2つの科を受診したので
待ち時間も
けっこう長かったのですが、

 

その中で、
小児科を受診するのであろう、

 

親子3人の
おかあさんがいました。

 

 

愛らしい赤ちゃんの顔が
ベビースリングからのぞいて

 

かわいい足には
小さな温かそうなソックスが
履かされてました。

 

 

しかし
魔の二歳児?と思われる
かわいい 
小さな女の子が

 

病院中に響き渡る声で
ダダをこねていました。

 

おそらく
具合いの悪いのは

 

お母さんが
抱っこしている
弟の赤ちゃんの方なのでしょう。

 

自分の方を見てほしーい!!
と 女の子は

あれこれ
ゴネていました。

 

 

私の娘も
小さいころはものすごい
癇癪持ちで同じでしたから

 

おかあさんの
大変さは わかりました。

 

わたしの横に
座っていた 中2の息子が

その小さな女の子に比べて
なんとも 巨大に見えました。

 

がんばれ、がんばれ、
いまが いちばん 

 

大変なときかもしれないけど
やがて 子どもは 巣立っていく。

 

私も今はこうして 
自分のこともゆっくり
考える時間も持てるようになり

自分の好きな仕事を
自分らしい働き方でする
ことができるようになりました。

 

自分はこの道を行くのだと

最高の自分と天職を
日々ワクワク生きることができるようになりましたが、

 

そうではなくて

自分が本当は何をやりたいか
わからなくなってしまったり、

 

「本当にこれでいいのだろうか?」
と暗中模索で、

 

ちょっとしたことから
起きてもいないことに
心配不安になり、

 

思考のグルグルや
感情に飲み込まれそうになったりと、

 

お先真っ暗な気持ちになったり、

 

迷いながら
行動していた時代も

長かったことを
思い出しました。

 

がんばれ、がんばれ、

いまが いちばん 
大変なときかもしれないけど

やがて 子どもは 巣立っていく。

 

そして
いつだって

自分の人生の主人公は

子どもでもなく、夫でもなく、
他の誰でもない

 

自分。

 

今は
難しいときでも

事情が、
環境が許さないようなときでも

 

自分がこうありたい
こういう方向に生きたい

と「意図」しつづけていく

 

今できることに焦点を当てる。

 

天職実現を志す上では
とても大事なことです。

 

変わらないものなど何もない。

 

なにか大変!
辛いと感じることが

起きた時は

 

それが永遠に続くような気がするけれど、

それも錯覚。

 

すべては移り変わっていく。

 

つらいとき、たいへんなときほど、

 

今ここに
焦点を戻す。

 

まだ起きてもいない未来の
心配不安恐れに つぶされない。

 

もう過ぎ去ってしまった過去を
いつまでもアタマの中でグルグル
反芻しない。

 

「今ここで自分ができる
 最大限のこと『だけ』を考え、
 即、行動する」

 

自分が向いたいと
思う方向にむかって

 

ゆっくりでも
小さな歩みでもいいから

前を向き続ける。

 

そんなふうにして

私も折れないで
自分のマインドをととのえて
奮起してきました。

 

我が家は
夫も娘も息子も

 

自閉症スペクトラム障害を抱えてる
だけあって

 

今だって
とくに 娘の言動に
ぶちっ とキレそうになることも
ありますが、

 

でも私は

「ありのままの自分」で
生きていくことに決めたのです。

 

 

そして
怒るときは怒るし、
自分の感情は

もう飲み込まない。
適切に表現する、主張する。

 

 

でもそれは
感情に「飲み込まれる」のとも違う。

 

思考に振り回されるのとも違う。

 

烈火のごとく
湧き上がっては 
消え去る

 

感情に
振り回されるのでもなく

 

本当はショボい
自分視点に凝り固まった
思考に振り回されるのでもなく、

 

「本質」としての自分を生きる

 

 

本質とは

 

名前とか
役職、肩書き

様々なラベルやレッテルを
貼り付けた

 

表面的な自分
ちっちゃな自分
自我のことじゃなくて

 

もっと もっと
奥深いところに
あるもの。

 

「本当の自分」
「ありのままの自分」

 

天職に生きるために
必要だと思われる習慣

 

それは 世の中
たくさんあるでしょう。

 

早寝早起きして

毎日 食事にも気をつけ
運動もして、、、

 

ハイパフォーマーで
日々 過ごす

 

志の高い
仲間やメンターとともに
できるだけ多くの時間を過ごし、
環境をととのえる

 

時間管理も ちゃんとこなす

 

それも大事ですよね。

 

 

わたしも
そうした 行動習慣の
仕組みづくり 大好きです。

 

ただ、同時に
こんなふうにも
思うんです。

 

 

単に「仕事」をする、
んじゃなくて

「天職に生きたい」のであれば

 

そうした
表面的な方法論、
行動習慣だけじゃ弱い。

 

天職に生きる
自分の軸を見出して、実現するとは

 

そんな表面的な
薄っぺらいものではなくて。

 

マインド思考を通して
考えて、考えて、
やっと 出てくるものではなくて

 

もっとハートを全開にして
自分の本質につながったとき

見えてくるようなもの。

 

自分で丹念に計画して
達成する、作り上げるというよりも

 

これまでの体験や経験
パズルみたいに 組み合わせて
総動員して

 

「統合」していく
想い出すような作業だと感じます。

 

 

天職に生きるって
もっと深い
自分の「本質」に
切り込んでいくもの。

 

 

だからこそ
ときには 思考を止めて
自分の本質に立ち返る時間

 

自分に問いかける
習慣をもつ。

 

「もし 人生は
 そもそも 
 コントロールできないものだとしたら?」

 

「なんでも
 コントロールしようとするから
 逆に 大変になるんじゃなくて?」

 

「楽しむ、
 プロセスを味わうことにこそ
 意味があるのだとしたら?」

 

ひとは
自分自身に発する
質問の種類で

 

思考も感情も
いかようにも 変化する。

 

そんな中でも
意図を定めることは
大切。

 

それは執着とは違うから。

 

ゴールを決めるといいのは
焦点を定める練習になるから。

 

 

わたしたちが
どこに 焦点、視点を当てるかは
本人の 自由。

 

人生は
壮大なゲームのようなもの。

 

思考でも、感情でも、行動でも
思い込みがつくった 自分でもない。

 

自分の「本質」につながって 生きる
無限の可能性を信じる。

 

 

天職とは
役割と使命は

 

自分が 無理やり
つくるものではなく

 

もう準備されている
想い出すもの

 

研ぎ澄まして
チューニングする

 

そんなことも
わたしのコーチングでは
クライアントさんに お伝えしています☆彡

 

 

私の講座や
メルマガ、ブログ、タイトルでも
マスターマインドって使っていますが、

 

実は、こうしたタイトルとか
屋号を決めるときなども

 

ひらめきが降りてきて
ダウンロードする感覚なので

なぜそうしたのか
自分でもよくわからない部分があるんです。

 

でも
あとから必ずわかる。

 

追々つながって

「ああ、そういう意味だったのか」と
わかっていく部分が
不思議なことに いつもあるんです。

 

『マスター』とは

「主人」とか「集団の責任者」
という意味で 使われます。

 

 

さらに
○○マスターのように

「習得する」「自分のものにする」「~した人」
という意味があります。

 

しかしそれは
ある一部の特別な人たちだけじゃなく

これからの時代は
誰もがマスターになれる時代です。

 

何よりも
自分自身のマインドのマスターであれ。
人生の創造者であれ。

 

自分のマインドをマスターするとは、
よりうまくマインドを
使いこなせるようになること。

 

目先の自分のアタマの動き、
思考や感情に飲み込まれるのではなく、

 

きちんと意図して、意識して
使えるようになる。

 

 

あなたの考えていること
感じていること、
心配や不安、恐れそのものが

 

主(あるじ)=自分自身なのではなく、

 

マインドは
あくまで創造のためのツールとして使う。

 

 

なぜなら
体やマインド(思考)や感情のグルグルは
あなたの本体ではないから。

 

それは
「最高の自分」を生きるために
体現するために

与えられたツールだから。

 

 

もちろん、
自分の体や
思考、感情を
軽んじるのとも違う。

 

ととのえたり、
メンテナンスしたり

 

「なるほど、こんなときにはこうなるのだ」
と仕組みを理解することは

体やマインドを
使いこなすことに大きく役立つ。

 

でも

「肉体」=イコール自分ではない。

 

もしそうだとしたら
体の一部がなくなったら
自分が欠けることになる。

 

私は出産後に胎盤の癒着がひどくて
子宮全摘の手術をしていますが、
でもそれで、わたしの本質が欠けたわけではない。

 

今感じている
「思考」「感情」=イコール 自分
でもない。

 

「何を言ってるんだろう?」
「絶対許せない」と思うような激昂する
感情でさえ

 

「どうしたらいいんだろう?」
と思考をグルグルめぐらせることでさえ

時間とともに変わり得る。

 

なぜなら
それはあなたの「本体」ではないから。

 

 

「自分の本質って何だろう?」

 

 

自分の本質を想い出すことなくして

 

最高の自分を生きること
天職実現するのはほぼ不可能です。

 

あなたも
日々変わる

 

肉体の状態、
思考や感情ではなく

 

自分の「本質」を生きるために

 

朝15分間でいいので

自分と向き合う
習慣を持ってみてください。

 

自分に問いかける

 

A4の紙を横に使って
思い浮かぶこと
なんでも殴り書きしてみる
習慣も おすすめです。

 

 

以上、今日は

天職を生きるために必要な行動習慣とは?
「自分の本質って何だろう?」

というテーマでお話しました。

 

応援しています!

天職実現マスターマインドコーチ
みつこ☆彡

 

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

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