やってあげるのをやめる

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

天職実現マスターマインドコーチ
鈴木みつこです。

 

 

今日は立春ですね。

 

こうした 季節の大きな節目、
エネルギーが移り変わるときに

自分としっかり向き合い

「本当の課題」を克服していくと

 

天職実現が加速していきますね。

 

 

さて
あなたは

 

人のことが気になってしょうがない

 

ということはないですか?

 

今日は  

やってあげるのをやめる

というテーマでお話します。

 

 

───────────────────────

◆自分の人生を
 充実させることに集中する
───────────────────────

お伝えしたいことは
一つです。

 

結論から言うと、

 

もしあなたが
自分の使命と天職を見つけて
ビジネスとしても実現したいのなら

 

誰かに何かを

必要以上に

「やってあげる」

のをやめてください。

 

 

なぜなら
あなたが気を使って
相手の立場になって

 

相手が求めていることを
必要以上にしてあげると

 

相手はそれを
当たり前だと思って
モンスター化するから。

 

どんどん あなたを
振り回すように なるからです。

 

さらに
その人自身が考えること

成長や自立の機会を
奪ってしまうからです。

 

 

適切な距離をおいて
自分の気持ちを大切に
生きていくことが重要です。

 

 

そして それは
ある日、いきなり
行うことは難しいので

じわりじわり
ふだんから 教育していく

 

やってあげるのをやめる

 

あなた自身にも
自立と覚悟が必要です。

 

たとえば
こんな感じです。

 

 

───────────────────────

◆本当は、私がやらなくてもいいことかもしれない

───────────────────────

「私がやらなきゃ誰がやる」

あなたは そう思って
あれこれ 駆け回ること
ないですか?

 

私のクライアントさんは
類は友を呼ぶで

共感能力や
感受性が豊かで

 

サポーター的気質の高い方が
多いです。

 

空気が読めないどころではない

 

逆に
いつも 緊張していて
空気を読みすぎたり

 

先走って
人の感情を読まなくても
いいところまで
先読みしてしまったり

 

自分が燃え尽きそうになる方も
多いです。

 

そんな風に
境界線がうまく引けず

 

ノーと言えなかったり

 

気を使わなくていいところまで
使ってしまい
自分が擦り切れてしまいがち。

 

 

私もそうですが
そういうタイプの方は

 

家族に対しても
仕事でも

 

自分ひとりで
必要以上に
背負い込むことが
多いので

 

行動する!ことを
心がけるよりも

 

あるときは
自分の行動を

 

「制限する」ことも
必要になってきます。

 

良かれと思って
何かを 先回りしてやる
のを やめる

 

「やってあげるのを やめる」

 

ことの方が

 

行動するよりも
難しかったりします。

 

 

でも、考えてみてください。

「わたしがこれ、絶対やらなくちゃ!」

と思い込んでいること

 

それは 本当に本当でしょうか?

 

 

選択肢は、いつだって
他にも 必ず ある 

ことを覚えておいてください。

 

 

どこから どこまでを 自分がやって
どこからを 人に まかせるのか

 

その采配を決めるのも 自分自身です。

 

 

まずは 罪悪感をもつことなく
自分自身を大切にケアする

 

自分を満たすことを
大切にしてください。

 

 

自分の内側の声
「本当はどうしたいのか」を
聞いてください。

 

さらに
自分がやる、と決めたときには

 

「自分がやりたいから 
 やっているんだ」と

 

いい意味で 開き直って、
 
自分からそのシチュエーションに
能動的に飛び込む

 

楽しんでできる方法を 探せると
よいです。

 

 

なぜなら、ひとは

「やらされている」
「これしかない」

 

なにがなんでも
「自分が がんばらないといけない」

 

「これに しがみつかないと いけない」

 

と思う時

 

心は どんどん
追い込まれてしまうからです。

 

 

そして
ノーという場合には

 

人から嫌われる勇気も
必要です。

 

 

私は以前は
人から嫌われることが

非常にイヤでした。

 

 

できるだけ
多くの人と 友好関係を保ちたい
平和でいたいと
思っておりました。

 

 

そして
打たれ弱いというか

 

ノーと言われると

自分が全面否定されるような
心地になりました。

 

 

自分には価値がない
だから
その分 埋め合わせで
がんばらないといけない

 

自分が存在する価値を
認めてもらわないといけない

 

的な想いが どこかに
ありました。

 

 

夫に対しても
子どもたちに対しても
義母、実母に対しても
特にそうでした。

 

 

でも
コーチングで
自分の深い部分とも
向き合うようになり

メンタルブロックを外していく中で

 

いい意味で
開き直ってしまったのです。

 

相性がいい、悪いもあるし

 

別に私は 
「みんなから 好かれる必要はないんだ」
と。

 

自分の存在意義、
自分には価値があることを
アピールするがために

 

先回りして
やってあげる

気を使いすぎる

 

必要はないんだと。

 

 

自分の思いに正直になることの方が
よっぽど大事だと。

 

 

みんなから
好かれることを

第一に考えていたら

 

自分らしさは
輝きを失っていきます。

 

 

せっかくの
いいアイデアも
本来の強みも

その重圧で
押しつぶされてしまいます。

 

 

がんばりすぎている人が
陥りやすい罠。

 

 

それは

「わたしが やらなくちゃ
 誰も やる人がいない」

 

と 真面目に 責任感強く
思い込んで

自分を犠牲にして
燃え尽きてしまうことです。

 

仕事に家事育児、介護も
家族のケアも、、、

 

アラフォー、アラフィフとなれば
自分の仕事、家事に育児、
親の介護、家族のケアまで

 

責任と役割は
本当に 多岐にわたります。

 

 

 

以前は
わたし自身も

よく こんなことを
思っていました。

 

 

「あー 今週も
 いろいろ
 やることあるなーーーー

 ○○のことで 
 銀行にも行ってこないと
 いけない

 

 義母の代わりに
 市役所に行って
 印鑑証明もとってこないと。

 

 夫の○○も
 娘の学校の面接、相談もあるなー

 

 それに 息子の入学準備に
 〇〇へ △を取りに行ってこないといけない

 

 ああ、最近、そういえば
 実家にも顔を出していないから
 心配だから、行ってこなくちゃ、、、

 

 とか

 

 義母の目の手術、
 介護認定、
 通所リハビリの手続きも
 なんちゃら」

 

と、いつも
アタマの中は
やることがいっぱいでした。

 

 

自分がやりたいことで
動くのは
何ら苦にならないのですが

 

自分以外の人のための
もろもろ雑事で 動く
というのは

 

けっこう
エネルギーも
時間も 使います。

 

 

消耗してしまいます。

 

でも、
コーチングに出会ってからは

嫌われることを恐れない

 

ノーというべきときは言う

イイ人をやめて

 

自分の視点を
立て直すことが
楽にできるようになりました。

 

 

「わたしが 
 やらなくてもいい方法
 あるだろうか?」

 

と前向きに冷静に考えることは
別に罪なことではありません。

 

 

もちろん、
この私がやらないと
いけない
こともたくさんあります。

 

でも、

あえて
自分がやらないことで

 

ちょっと居心地悪いけれど
ノーと断ることで

相手が成長したり
自立を促すことも
たくさんあります。

 

「自分がやらないといけない」
という 大前提を 外してみる。

 

 

もし わたしが 
いないとしたら

 

いや そもそも 
存在しないとしたら
どうか。

 

私の場合は

 

夫は 勝手に 
銀行へ行って 
手続きするでしょうし

 

義母も、義弟に頼むなどして
市役所に行くだろうし

 

子どもたちも
自分で 自分のことは
もっと するでしょうし。

 

 

別に わたしがいなくても
「究極的には」
まわると あるとき
気づきました。

 

 

わたしが 
やらないと ダメ、

 

絶対 できない

 

という 思い込みを
まず外す。

 

 

本質的に重要なことは

自分の思い込みを外すことだったりします。

 

 

そして やらされている
のではなく

 

実は 
自分が やることを

「選んでいる」ことに 気づく。

 

そこが大事です。

 

自分が
やりたいからやっている。

 

そう 開き直ると 
気持ちが楽になる。

 

 

選択肢は、本当は
たくさんある。

 

 

でも それを 自分が
選んでいるだけ。

 

 

もちろん 今
置かれている環境や人間関係は
人それぞれ。

 

人よりも
役割が多かったり

すっごく責任がある 
人はいるでしょう。

 

 

わたしも
その一人かもしれません。

 

 

でも、いつだって
選択肢は 他にも「ある」

 

自分が選んでいる

のだと
知っておくことは

 

自分の心の健康につながります。

 

 

そして、ノーという場合には
いい部分だけ もらわないで

 

これをしたら これをあげると

暗にほのめかされているもの
全部を

 

そっくりお返しするぐらいの
覚悟も必要です。

 

 

「やらされている」
「これしかない」

 

なにがなんでも

 

「これに しがみつかないと
 いけない」

 

そう思う時
人の 心は追い込まれます。

 

 

あなたは
いかがですか?

 

 

「わたしが これは
 やらないと 
 絶対ダメ!」

 

そう 思っていること
ありますか?

 

 

思い込みを 外して
ちょっとだけ視点を変えてみる。

 

 

人に お願いできることは ないかな?

 

自分で やってもらうことは
できないかな?

と考えてみましょう。

 

「わたしがこれ、絶対やらなくちゃ!」
と思い込んでいることでも

選択肢は、いつだって
他にも 必ず ある。 

 

どこから どこまでを 自分がやって
どこからを 人に まかせるのか
その采配を決めるのも 自分自身。

 

まずは 罪悪感をもつことなく
自分自身を大切にケアする

 

自分の内側の声
「本当はどうしたいのか」を聞く。

 

もしあなたが
自分の使命と天職を見つけて
ビジネスとしても実現したいのなら

 

誰かに何かを

必要以上に

「やってあげる」

のをやめてください。

 

 

自分の行動を
制限する勇気も必要です。

 

 

 

いつも心から
あなたを 応援しています!

 

 

鈴木みつこ

 

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

コメントは受け付けていません。

PAGE TOP