今日は
反省しすぎないで、
さっさと頭を切り替え次に進む
というテーマでお話します。
もしあなたが
天職をビジネスとして
実現したい
と本気で思うのなら、
反省しすぎないでください。
なぜならば、
反省しすぎると、
自己肯定感が落ちて
行動が止まってしまうからです。
「じゃあ、今ここから
どうしたらよくなるだろう？」
と、
即、未来に視点を切り替えて
さっさと次に進んでください。
たとえば、こんな感じです。
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◆反芻、反省しつづけるよりも、
即自分を切り替えて前に進む
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天職をビジネスとして実現できない人は、
何か失敗したり、
自分にとって好ましくない、
と思うことが起きた時、
良かれと思って、
反省します。
「あのとき、もっとこうすればよかった」
「あの人は、なんで
あんなことを言うのだろう？」
「なんて、ダメダメな自分」
焦点は、
「過去」です。
頭の中で、
ずっと同じことを考え続ける。
反芻する。
「反芻する」は
もともと、
牛などの動物が行う
一度飲みこんだ食物を
再び口中にもどし、
よく噛んでから
また飲みこむこと、ですよね。
これは、
「師の言葉を反芻する」
みたいに使えば
良い意味になりますが、
過去の自分の失敗を繰り返し思い出し
自分を責めてダメ出しばかりしていたら、
あるいは
誰かへの怒りを
頭の中で反芻していたら
当然、自分のエネルギーは
駄々下がりしていきます。
私自身も、もともとは
気持ちを切り替えるということが
苦手でした。
何よりも
すごく打たれ弱くて、
ノーと言われたり、
ちょっと注意されたりすれば、
すぐ落ち込んで、
反省しすぎる傾向がありました。
そして、
ものすごく考え込んでしまい、
自分のカラに閉じこもってしまうような。
あげくの果てには
やっぱり「自分には価値がない」
と思い込んで、
頑張ろうと思って
やり始めたことも
行動が止まってしまうのでした。
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◆焦点は、つねに
「今ここから」「未来」
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そんな過去の私みたいな
タイプの人に対して、
天職をビジネスとして
実現している人は、どうしているでしょうか？
反省しすぎないで、
さっさと頭を切り替え
次に進んでいます。
焦点はつねに
「今ここから」
「未来」です。
たとえ、
何か失敗したとしても
悶々とすることがあっても
そこにとまっていない。
自分を切り替えて
さっさと次に行く。
成長する人と
成長しない人の違いというのは、
「悪いことが起こったとき、どうするのか」
ということです。
この「悪い」というのは、
自分にとって
一見、そのときには、
そう思える、
という意味です。
英語で
A blessing in disguise
という言葉があります。
blessing は
祝福、幸運、神様からの恩恵
in disguiseは
変装した、みたいな意味です。
a blessing in disguise
これは、
災い転じて福となす
というように
最初は悪いこと、
災難のように見えるけれど、
後で振り返ってみると、
良い結果をもたらすこと
不幸に見えて
実はありがたいもの、
そのときは、つらいけれど
後で振り返った時に、
自分が成長する
大きな機会となる出来事の
ことを言います。
あなたにも
きっとそうした
経験があるのではないでしょうか？
あのときは
辛かった
痛い言葉だったけど
今振り返ると
自分を大きく変える
ターニングポイントになった
というようなことです。
私の過去も
そうした体験で満ち満ちています。
摂食障害の克服も
子どもたちの障害や介護の経験、
起業してから結果が出なくて
長いこと下積みをした時代も、
ここにも書けない
水面下で起きていることなども
ぜーんぶひっくるめて
人間的な
凝り固まった視点からだけ見れば、
確かに、
大変だった、、、
辛かった
大きな失敗、
恥ずかしい、、、
のひとことなのですが、
自分を高次の視点から
眺めてみた時に
みんな
a blessing in disguise
だった
その時はつらいと
思ったことも
痛かった言葉も
自分の魂が大きく成長する
ターニングポイントになった
有り難い
天上界からの贈り物
だったことがわかります。
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◆ツイてる、ツイてる、なぜならば……
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悪いことが起きたときに
成長する人は
「この出来事が将来
どんないいことに変わるのか？」
「なぜ、今この事が起こるのか？」
「この程度の悪いことで済んだのはラッキーだ」
と考えます。
でも、そうはいっても
何か ムカッとしたり
失敗して落ち込んだり、
自分にとって
好ましくないことが起きた時、
即、頭を切り替えるのって
難しいですよね。
人間は感情の動物なので。。。
どうしたら
そんなとき、速攻で
自分の視点を
切り替えられるように
なるのでしょうか？
私の場合は、
条件反射的に、
もう使い古された
言葉ではありますが、
「ツイてる、ツイてる、なぜならば……」
と
頭の中で唱えます。
脳は、お題を与えられると
自動的に、考え始めます。
視点を強制的に変えるわけです。
「ツイてる、ツイてる、なぜならば……」
のフレーズに
強制的に落とし込むことで、
一見、やだな、と思うようなことも
脳が勝手に
「なぜならば……」
と答えを探しにいくのです。
同じ考えるなら
グルグル堂々巡りするよりも
脳みそは
生産的に使いたいですよね。
悪いことが起こるということは、
「それを直せばいいことが起きる」
「それを直せば、成功できる」
ということです。
引き寄せの法則で言えば、
悪いことは宇宙が
「それを直せばいい」
と教えてくれるといっています。
なので、
悪いことが起これば起こるほど、
成功に近づいているわけです。
しかし、
成長できない人は
「ついてない」
「なんで、こんな事が起こるのか？」
といった
成長する人とは
真逆の感情を持ってしまいます。
悪いところを直せば
成功できる暗示なのに、
「ついてない」
と思ってしまったら
直せるはずがありません。
悪いことを受けて、
前に進むのか、
それとも
悪いことを非難して
立ち止まるのか。
その違いが
半年後、１年後、
大きな差になって現れてきます。
何度も、何度も
同じようなことをやってくるのは
「早く直しなさい」
と言われているだけのことです。
成長しつづけることは
とても重要です。
でも
天職をビジネスとして
実現できない人のほとんどは、
自分で成長を止めています。
成長を止めて
違う道を見つけ、
またイチから成長しようとする。
結局
嫌な所まで来たら
成長を止めてまた次を探す。
この繰り返しなのです。
このループに早く気が付かなければなりません。
このループを抜け出すためには
最初は嫌だと思うことでも
自分がやる意味を見いだし、
個別に微調整したやりかたで、
やり続ける必要もあります。
成長できない人は、
成長している人が
たくさん失敗していることを知りません。
成長している人は、
そんなこと口にすることをしないからです。
ビジネスは、
どんなに失敗しても
やり続けた人だけが
成功する世界です。
ビジネスが上手くいかないのは
自分の悩みの外側にある
自分が気づいていない問題点を
軌道修正しなければならないからです。
自分の悩みの
外側にある
本質的な問題点は、
残念ながら
自分では
気づくことができません。
盲点、死角に入っている部分だからです。
気づくことが
できないということは
直すことができないのです。
直すことができなければ
改善することさえもできないので、
いつまでたっても
前に進めない、、、
ということになります。
こうした本質的な課題の多くは、
心のブレーキです。
恐怖や罪悪感、劣等感といった
感情が根本原因になっています。
この根本原因を解決しないと
前に進めないわけです。
いくら頑張っても
いくら努力しても
結果が出ないのは、
心のブレーキが強く働いているからです。
ですから、
私のセッションや、
毎日の手厚いフォローサポート
システムの中では、
潜在意識下でも
クライアントさんの
マインドセットを軌道修正して、
心のブレーキを外すことから
始めていくわけです。
もしあなたが
天職をビジネスとして
実現したい
と本気で思うのなら、
反省しすぎないでください。
「じゃあ、どうしたら
今ここから
もっとよくなるだろう？」
と、即、
自分の視点を未来に切り替えて
未来の最高の可能性を
体現している自分にアクセスし
さっさと次のステージに
進んでください。
あなたが
最高の自分と
天職を生きることができるようになることを
いつも心から応援しています☆彡
天職実現マスターマインドコーチ
鈴木みつこ
カテゴリ: ビジネス天職実現
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