天職実現マスターマインドコーチ
鈴木みつこです。
あなたは
いつもあくせく
何かに追われている気がする
とか
自分の成長を実感できない
ということはないですか?
今日は
「振り返る」習慣をもつことで人は成長する
というテーマでお話します。
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◆何事もやりっぱなしで、
即 次に進む傾向、
ありませんか?
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もし、あなたが
本気で人生を変えたい!
自分の本当の
使命と天職を見つけて
ビジネスとしても
稼ぐことができるようになりたい!
と思うのなら
「振り返る」習慣を
身につけてください。
なぜなら
「振り返る」ことで
やりっぱなしにしないで
天職実現
なりたい自分に向かって
着実に行動を起こし続けられるから。
自分の本当の課題と
向き合うことが できるから。
自分の成長を 実感でき
最大限に 加速化できるからです。
たとえば、こんな感じです。
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◆振り返りは、自分へのダメ出しとは違う
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天職に生きるための
行動習慣化
1つ 大事なことを あげるとしたら
「振り返り」の習慣をもつことです。
振り返る習慣をもつとは
自分のあら捜し、ダメ出しをするのとは
違います。
ニュートラルな視点にたって
いい、とか、悪い、ではなく
ただ
自分が望む未来が
パラレルワールドのように
もう すでに そこにあるとしたら
どのようにしたら
そこへ「いける」のか
現状を鑑みながら
冷静に前向きに考えてみる。
あるいは
その最高の自分を生きている地点から
「ええと、どうやって ここまで到達したんだっけ?」と
自分が望む未来を先取りして
そこに到達するまでのプロセスを
「想い出す」ような作業と似ています。
そこには
自分をこき下ろす言動も
ジャッジしまくる姿勢も必要ありません。
つねに前向き、建設的な視点をもって
ワクワク その未来の自分になりきって
情報を降ろしてくる。
振り返る習慣とは
本当の自分自身を
想い出して
なりたい未来の自分に
いまここを
しっかりリンクさせて
ワクワク
行動を起こし続けてカタチにしていく
大切な作業でもあります。
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◆「計画」→「実行」をただただ繰り返していた頃
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むかし わたしは
なにか やる、がんばるんだけど
計画→実行、
計画→実行を
ただ ひたすらに
繰り返していたころがありました。
計画を立てたことを
行動に移す
そして 目標やゴールを
自分なりに 達成したとしても
早、
次の目標を決めて
そのまま 走り出してしまうような
状態です。
人生も仕事も、
何か物事を成就させたいときには、
PDCAが必要と
よく言われます。
わたしの場合は
PDCAで いうところの
Plan(計画)
Do(実践)
だけを やって
Check(評価や気づき)
Action(改善行動)は
いつも すっ飛ばしている
感じでした。
1つ終わると
振り返ることもなく
フィードバックをもらうこともなく
もう すぐ次をスタートしている
だから
いつも 自分の偏った
視点ややりかたから抜けきれず、
グルグル 同じところを
堂々巡りをしているような
感じだったんです。
行動力はあって
がんばるんだけど
なにか
目に見える形で残らない
やりっぱなしで
すぐ次に
見切り発車してしまうような状態。
でも、
それでは なかなか成果は
あがらないし
見える結果には
結びつきませんでした。
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◆コーチングでは、振り返りを重視します
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しかし
コーチングに出会って
コーチとして
つねに進化成長するために、
自己投資もし
学び続けるようになってからは
この「振り返り」を
言語化して
想いを言葉に起こして
きちんと やるようになりました。
これができなかった
あれが ダメだと
ネガティブな部分ばかりに
目を当てるのではなく
冷静に 分析して
できたこと
続けたいことにも
しっかりと焦点を
当てて書き出す。
その上で
問題、課題は なんなのか
それに対して
自分は 具体的には
どう 行動するのか?
書き出していくのです。
それは
日々の振り返り習慣にも
生かされています。
実際、
私のクライアントさんたちも
その方、その方の
性格や強み、課題に合わせて
平日は 毎日
チャットワークで
今日の10分間報告
振り返りを
していただいています。
おおまかな テンプレートは
あるのですが
続けていくうちに
飽きたり
ダレてきたり
あるいは
天職を実現することにおいて
本質的に重要なことではない方に
逸れ始めたりする場合も
あるので
私がフィードバックを行いながら
クライアントさん、一人一人に合わせて
個別調整しています。
飽きっぽい、続かない、、、
と 最初の体験セッションで
お悩みを伝えてくださった
クライアントさんが
自分なりのスタイルで
ちゃんと習慣化できるようになり
メリハリつけて 休む時は 休みながら
日々の振り返りやアウトプットを
行動習慣化していってくださる様子は
お見事です。
天職を実現する上で
自分軸をつくるワークなど
スピリチュアル的な側面も大事なのですが
それだけだと
ふわふわしてしまいますよね。
だからこそ
私のコーチングでは
地に足をつけて、現実的な行動にも
毎日生き方に 気づきを 即 反映できるように
「言語化する」「見える化する」
アウトプットを とても重視しています。
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◆計画、振り返りを楽しくする、小さな工夫
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計画を立てるとき
振り返りをするとき
あるいは
改善案を立てる中で
いつもしている
ちょっとした工夫があります。
それは
思考を整理する中で
自然にやっている習慣です。
「Bullet Points(ブレットポイント)」
と呼ばれる 箇条書きで 書くこと。
ズラズラ、ダラダラと
1文を長く書かない。
書き出すときに
先頭に
● 書いて 簡潔に
箇条書きにする。
さらには、
できたこと、よかったことの前には
★マークをつけて 箇条書きにする、とか。
アクション、行動プランを
箇条書きにするときは
その先頭に
必ず四角のボックス
□のチェックボックスを書く。
そして できたら
黒いボックス ■に
変換していく。
たわいのないことですが
それだけで、なんとなくスイッチが入って
ミッション、コンプリートしようという
思考になるのですね。
私はビジネスのプロジェクトでも
引越しでも
何か 自分がちょっと
がんばる必要がでてきた物事に
遭遇した時
そんなふうに
自分が すぐできる
行動の 最小単位まで
分解して
チェックボックスを
先頭に書き
ちまちま
達成して
見える化していくことに
喜びを感じます。
なんでも
やりっぱなしにしないで
振り返ってみる。
その出来事から
自分は 何を学んだのか
自分のこれからの成長や
人としての 器を 大きくするために
どんなことができるのか
それを
振り返る習慣。
ただ 想い出すだけじゃなくて
「言語化」して書き出してみることが大切です。
さらに
それをコーチなど
信頼できる 第三者
自分の成長を応援してくれる人と共有し
フィードバックをもらう仕組みをもっていれば
最高ですね。
「世界を救う」ことを人生のテーマとし、
人類の火星移住を本気で目指す、
今最も注目の天才起業家、
イーロン・マスクも
こんな言葉を 発しています。
継続的に振り返り、
自分がやり遂げたことと
これから改善すべきことを
考え続けることが
唯一かつ最も大事なことだ
どんな窮地に立っても
それを乗り越え、
世界を驚かせる結果を
出し続けているイーロン・マスクの在り方は、
深く学ぶところが多々あります。
いかがですか?
あなたも
成長と飛躍につながる
振り返りの習慣を
ぜひ もってください。
いつだって「いまここから」
仕切り直すことは可能です。
もし、あなたが
本気で人生を変えたい!
自分の本当の
使命と天職を見つけて
ビジネスとしても
稼ぐことができるようになりたい!
と思うのなら
「振り返る」習慣を
身につけてください。
なぜなら
「振り返る」ことで
やりっぱなしにしないで
天職実現
なりたい自分に向かって
着実に行動を起こし続けられるから。
自分の本当の課題と
向き合うことが できるから。
自分の成長を 実感でき
最大限に 加速化できるからです。
いつも心から
あなたを 応援しています!
鈴木みつこ
カテゴリ: 望ましい行動習慣と仕組みづくり