今日は、
「真面目な人ほど、成功できない
天職実現できない理由」
というテーマでお話します。
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◆真面目な人ほど成功できないのはなぜか？
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もしあなたが
天職を実現して
自由に豊かになりたい
と思うのなら
「ちゃんとやる」「しっかりやる」
を一時お休みしてみてください。
いつもの自分の頑張りを
１００％とするなら
３０％の出来でいいので
自分の内側に
「ゆるさ」をもつのです。
アドバイスを受けたら、
ちゃんとやらなくてもいいので
素直に即、
３０％のできでいいから
動いてみることにフォーカスしてください。
なぜなら
「完璧にやらねば」
という想いが強ければ強いほど
ビジネスはいつまでたっても
カタチにならず
自由にも豊かにもなれないからです。
たとえば、こんな感じです。
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◆根深い罪悪感
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多くの人は
「ビジネスで成功したい」
「結果を出したい」
と言いますが、
なかなか成功できません。
とりわけ、
真面目な人、
頭の回転が速い人ほど
成功しにくい。
それはなぜだと思いますか？
真面目な人のほうが
早く成果が出そうですよね。
しかし、過去の私もそうでしたが、
真面目に
頑張る人ほど
グルグル堂々巡りして、
迷走します。
それはなぜでしょうか。
天職をビジネスとして実現できず
自由にも豊かにもなれない人は
真面目で、頑張るのですが、
根深い「罪悪感」を
かかえています。
罪悪感というのは
「悪いことをしてはいけない」
という感情です。
もちろん、
法に触れることは
やってはいけませんが、
そういう意味ではありません。
あなたの中には
「人には迷惑をかけてはいけない」
「時間に遅れてはいけない」
「お金を借りてはいけない」
といった、
「やってはいけない」
「こうあるべし」
という価値観がありませんか？
価値観は、人それぞれですが、
真面目な人、
几帳面な人は
そこが極端です。
融通が利かない。
バランスがとれていない。
自分に対しての枷が強い。
こだわりが強いということは
職人技を発揮する、というように
いい面でも使えます。
しかし、それがあまりにも強いと
自分で自分の首を絞める結果になります。
例えば
「他人に迷惑をかけてはいけない」
といった価値観を持っていると
「全部自分でやらないといけない」
と思ってしまいがちです。
人にお願いするくらいなら
自分で最初から全部やってしまったほうが
精神的にラク、と思うこと
あなたはありませんか？
私はむかし、そうでした。
交渉すること自体が苦手で、
「助けてもらうこと」を
人に迷惑をかけることだと
悪く感じてしまう、
ちゃんと、全部自分でできていない
自分に罪悪感をもちました。
だから、
仕事も家事も育児も
療育も介護も
ひとりで全部走り回っていた
わけですね。
しかし今思うことはこんなことです。
私の子どもたちは
高２の娘は アスペルガー、
中１の息子は 自閉症＋軽度知的障害
世にいう
発達障害があり、
手帳も取得していますが、
自立をめざし、
彼らが大人になっていく中で
身に着けてほしいと
強く思うことが１つあります。
それは、
困ったときに、
「困っているんです」
「助けてほしい」
と自分で言える人になって
ほしい、ということです。
全部、自分で頑張らなくてもいい
人に助けを求めることは、罪でも悪でもない。
すべてを
「ちゃんと」「しっかり」
自分ひとりでやる
できないときには
人に助けを求める
ひとりで
ギリギリ歯を食いしばって
頑張る必要はないのです。
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◆生き方はビジネスにも共通する
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ビジネスでいうと、
「全部自分で」できるように
スキルを上げなければいけない、
と感じる人は多いです。
過去の私もそうでした。
時間管理、
行動習慣化もきちんとして
どんなときも
しっかり自己コントロールも
バッチリできていないと
ダメな自分だと感じました。
全部、自分が
頑張らないといけない。
人には迷惑をかけてはいけない。
と強く思っていました。
しかし、実際はと言うと
人は一人で生きていくことができません。
生きている限り、
大なり小なり、
誰かのお世話になったり、
自分はそんなつもりでなくても
迷惑をかけていたりもするわけです。
逆に言うと
私は
誰のお世話にもならず
自分一人の力で生きています、
これからも
誰のお世話になりません！
迷惑もかけません
と言い切れるとしたら
それは
ある意味、傲慢なのではないでしょうか。
私は、真面目であること
しっかりやる
ちゃんとやる
ひとりでがんばるのを
やめてから
本当に楽になりました。
もともとが
生真面目なので
いくら不真面目になろうとしても
１００％不真面目にはなれません。
でも
まずは３０％でもできたら
よしとする。
そして
自分一人で
ギリギリ頑張る生き方、
自己完結型の人生をやめて
人と共創する生き方に
シフトしていきました。
「できない」ことは「できない」といい、
誰かにお願いする
完璧ではなくて
ヌケている自分がいてもいい。
自分の意志を
過信しない、
伴走者をもつ
といった生き方です。
ビジネスでも同じです。
最初から全部
一人でできる必要は
ありません。
「全部自分でしっかりやらないと」
と思っていると、
なかなかビジネスが
前に進まなくなります。
真面目な人や、
頭の回転が速い人は
子どもの頃に
親や先生から
「ちゃんとしなさい」
「しっかりしなさい」
「勉強しなさい」
といった価値観を刷り込まれて
過ごしてきました。
私も長女で、
カチンコチンの優等生を
長いことやってきたので
わかります。
しかし最初は、
親や先生から言われていたことでも
だんだん
「しっかりしている自分」
「いつもできる自分」
が自己イメージになってくる。
「そうでない自分は許せない」みたいな。
でも、もちろん
世の中に揉まれていくうちに
しっかりできない自分、
どこか抜けている自分、
どこまでいっても
完璧にはならない自分が
許せない、、、
と一人モンモンとする
負のスパイラルに落ち込んでいきます。
それは生き方だけではなく
ビジネスでも同じです。
集客ができない
セールスができない
という「できないこと」を感じることで、
「もっとちゃんとしなければ」
という感情が湧き出てきます。
そうすると
「もっとスキルを上げないと」
となってしまうのです。
本来ビジネスで成功するためには
「中途半端でもはじめてみる」
ことが重要です。
なぜなら、
完璧になってからと思っていると、
いつまでたってもスタートできません。
しかし、
真面目な人や、頭の回転が速い人は
「ちゃんとしないといけない」
と思っているので、
「まだ無理」となり、
完璧を目指してしまいます。
しかし、
ビジネスはどこまでいっても
完璧にはならないので、
いつまで経っても、
始めることができない
というわけです。
じゃあ、どうしたらいいのでしょうか？
今うまくいっていない人が
うまくいっていない思考で
うまくいく方法を一生懸命
考えても
グルグル堂々巡りをして
成功できません。
どこが間違っているのか
わからないからです。
人にはみな
死角となる場所、
盲点があるからです。
何よりも
これこそが自分の課題、
だと思っていることが
ズレていることが多いです。
その場合、
自分が正しいと思っていることを
間違いと「認める」ことは難しいです。
自分がいい情報だと思っても
自分の解釈で、
自分の方法で、
自分の都合で
自分目線で
やってもうまくいかないのです。
それはなぜかというと
自分では、
自分の本当の課題に
気づくことができないからです。
あなたも
「他人の悪いところ」は
すぐ気が付きますよね。
でも
自分の悪いところは
なかなか気が付きません。
もし、
気がついたとしても
なかなか直せませんよね。
真面目な人や、頭の回転が速い人が
成功する方法は、
まずは
「素直にやってみる」です。
「素直さ」「スピード感」「圧倒的な行動量」
これが
天職をビジネスとして実現している人
成功し結果を出す人が
必ずもっている３大要素です。
「自分のやり方」に
どっぷりハマっている、
自分視点から抜けられないと
次のステージにあがることは
できません。
結果を出している人、
天職実現し
自由と豊かさを手にしている人の
大きな共通点は
「ひとりで頑張っていない」
ということです。
必ず、コーチ、コンサル、
メンターをつけています。
私も、もっと上に行くために
コーチ、コンサル、メンターの方が
各分野でいます。
自分が学んだ、
自分が手に入れた、
自分のやり方で進めても
必ず間違ってしまいます。
ビジネスが趣味で
３年でも５年でもいいから
いつか成功すればいいな、
という感じなら
ゆっくり進めてください。
しかし、
半年後、１年後には
成功して豊かさを手に入れたい、
社会貢献したい、
というなら、
自分目線のやり方では
そこまでたどり着けません。
あなたも
１年後にどうなりたいのか
しっかりとゴールを決めて
自分と向き合い
ビジネスに取り組んでくださいね。
もしあなたが
天職を実現して
自由に豊かになりたい
と思うのなら
「ちゃんとやる」
「しっかりやる」
を一時お休みしてみてください。
「素直さ」
「スピード感」
「圧倒的な行動量」
につねにフォーカスしてください。
あなたのことを
いつも心から応援しています☆彡
天職実現マスターマインドコーチ
鈴木みつこ
カテゴリ: ビジネス天職実現
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