自分が今世、
生まれる前に決めてきた、
『最高の人生のストーリー』を
生きたいあなたへ
今日は
「表現する」ことをやめない
というお話をします。
もしあなたが
どこからくるのか
わからない
生きづらさを手放して
新たな自分を生きたい、
本当にやりたいことを見つけて
自由にのびのびと天職を生きたい
と思うのなら、
「表現する」ことを止めないでください。
なぜならば、
「表現する」ことは
あなたの
根源的な欲求の一つだから。
英語で
表現するというのは
“express” と言うわけですが
私はこの単語を思いだす時
自分が外に向かって
拡大する、拡散する、
輝きい出す
そうしたイメージが浮かぶのです。
何よりも
根源的な欲求である
「表現する」ことをやめてしまうと、
とたんにエネルギーも滞ってしまい、
本来の自分を
イキイキと生きることが
できなくなってしまいます。
あなたは
「罪悪感」「無価値感」「無力感」から
そんな負のスパイラルに
おちいっていませんか?
でも
最高の自分と天職を生きるためには
こうしたものを
手放していく必要があります。
たとえば、こんな感じです。
あなたには、
子どもの頃から
わけもなく
「これが好き」ということ
何かありますか?
大それたこと、
難しいことじゃなくていいんです。
ささやかなことでいいんです。
私は子どもの頃から
書くこと、読むことが大好きでした。
まだメールも携帯もなかった時代
本や雑誌の
掲載されている
ペンパル募集に
いそいそと応募して
文通友達と
手紙のやりとりを
喜々と楽しむ
小学生時代でした。
社会に出てから、
再びある意味狂ったように?
また書き始めたのは、
ネット上でまとまった文章を
書くようになったのは、
20代後半から
翻訳などの仕事をしていた
今から約25年ほど前、
ニューヨークで前夫の
ガン闘病をしていたころでしょう。
10代は
クラシックバレエ、
踊り一色の青春でしたが、
私の中には
何か「表現したい」という
強く突き動かされるような
想いがあったのだと
感じます。
あなたもきっと
これまでの人生には
うまくいえないけれど
理屈じゃなくて
もう
「やらないではいられない」
という気持ちになったことが
一度や二度
あったのではないでしょうか?
そこには
きっと天職実現の
本質エッセンスが
眠っていますよね。
私にとっても
「書く」とか
「踊る」って
やらないではいられないことの
一つだったんです。
上手くできるとか
下手くそとか
そんなことは 関係なく
やらないではいられない
でも
もちろん時期もあります。
踊りに関して言えば、
渡米留学までしたのに、
ある時期ピタリと止めてしまうのです。
子どもの頃から
「ガリガリなくらい痩せていないと
舞台に立った時美しくない」
とバレエの先生から言われ
今よりも10kg痩せていましたが
私は自分の体が大・大嫌いで
コンプレックスの塊でした。
しかし、
厳しいニューヨークで
ひとりで頑張って
自分のことも受け容れられず、
毎日過食嘔吐して
心も体もボロボロになって
どん底まで落ち込んだとき思ったのは、
「ああ、私はこれからは、
体とか
外側のことに
左右されるものじゃなくて
もっと変わらないもの、
自分の内側を
表現することをやりたい」
それが
新たな道に進む
きっかけとなりました。
そして
私は踊ることも
書くことも大好きでしたが、
「表現する」ことこそが
続けたいこと
やりたいこと
だったのですね。
今もこうして
あなたにメルマガやブログを
書いていますが、
おもしろいんですよ。
自分で書いた文章なのに
昔自分が書いたものを読んで
じわっと
なにか こみあげてきて
うるうるしてしまう(苦笑)
瞬間があったり。
書いた瞬間から
まるで別人格、命を帯びたように
その行間にこめられたメッセージを
しっかと たずさえて 自分で 歩き出す。
必要な人に
必要なタイミングで
必要とするメッセージが
その方のハートの奥深くに
届いたらいいな
と思うのです。
人生いろいろありながらも
私がもし
着実に前に進めてるとしたら、
その理由は、
大好きな「書く」
ということを通して
体験や経験を
アウトプットしながら
自身の中で 咀嚼、消化&昇華し、
コツコツ つづけているからだと思うんです。
あるとき、
ソウルプラン・リーディングの
個人セッションでも
言われたことです。
You now have
Love, Peace and Acceptance.
You are here to work with the souls
who are moving through karma.
Safe to open your heart.
Draw them to you, so that
they may be integrated and unified
among themselves, within themselves.
You share with your unified heart.
わたしは 一見
すごいオープンで、
なんでも 書いてしまうように見えるのですが、
と同時に
どこか 内側に ひきこもる、
つねに 孤立感があるような
基本は 「自分ひとり」
みたいな とこがあったんです。
20代のころは 一人旅大好きで
日本各地や海外も 旅をしました。
そして、話すことって
昔から あんまり 好きじゃなかったんですね。
書くことは 大好きだけど。
いまでも、
話すより 書いていたい人です。
英語も ずーっと話すの大っ嫌いで
英語恐怖症みたいなものが ありました。
でも フシギなもので
一種 ゾーンに 入ると
自分が心から
信頼おける人、仲間だと
急に べらべら 話し始めて
とまらないような 部分も あったんです。
でも、
そうした自分の強みや
苦手なポイント、チャレンジも、
自分が生まれ持つ才能と組み合わせて
ゴールに結びつけていけばいい、
自分自身の天命を生きる上で
統合していけばいいんですよね。
過去の私は、
霊的な資質も含めて
「表現する」ことに対する恐れが
ずっとあったんです。
でも そんなブロックを
たくさん手放すことで
自分の本質につながって
生きづらさを克服して
自由に生きられるようになりました。
私と同じように
いろんなチャレンジをあえて選んできた、
勇気ある魂の持ち主
あなたや 仲間とともに――
これからも
自分の生まれ持った
スピリチュアルなギフトを
地に足の着いた形で生かしていきたい
と思うんです。
最後に
今朝読んだ本から
あなたにシェアしたい
最高の自分を生きるための
光へ向かう言葉です。
*********
あなたは何らかの方法で
自分自身を表現することになります。
あなたが表現を
意識的に選択していないなら
あなたがダンスしていないなら
本を書いていないなら、
音楽を演奏していないなら
表現のための何かをしていないなら
それでもいずれにしても
それは起こります。
鬱は表現の一つのかたちです。
魂が何かを表現しているわけです。
怒りは表現の一つのかたちです。
何もしない状態に入ることも
一つの表現のかたちです。
やや変わったかたちですが、
それでも表現の一つのかたちです。
あなた自身を表現するために、
何かをすることをお勧めします。
表現は
あなたの「スピリット」にとって
自然なことだからです。
表現は あなたがやると
選択したどんなものでも
構いません。
そして、それを流してあげるのです。
あなたの「意識のボディ」は、
表現したいという
情熱的な欲求を持っています。
『神性を生きる
アダマス・セント・ジャーメイン
からのメッセージ』
自分が今世、
生まれる前に決めてきた
「最高の自分の人生ストーリー」を生きるために
あなたは
いまここから何を始めますか?
表現することをやめない――
あなたをいつも心から
応援しています!(*^_^*)
天職実現マスターマインドコーチ
鈴木みつこ