吉濱ツトム先生の個人セッションを受けました(2) / 主体性をもって能動的に学ぶ / 事前準備の大切さ

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座
こんにちは、
天職実現コーチの
鈴木みつこです。


今日は、昨日の続きです。

吉濱ツトム先生の個人セッションを受けました(1) /  
学びっぱなし受けっぱなしにならないで
個人セッションの価値を最大限に受け取るための3つのコツ



今日は

主体性をもって能動的に学ぶ
事前準備の大切さ

についてお話します。





あなたも
こんなことありませんか?



個人セッションを受けて、
そのときはすごく感動して
やる気になるのに


その後の行動や
習慣化につながらない。



ゆえに、ちょっと良くなったと思っても
またすぐ戻る、自己変容が起きない。



自分探し、スピリチュアルジプシーになって
学んだことが一向に身につかず


いつも同じところをグルグル
迷走しているような感覚。

実にもったいないですよね。




そうならないために

せっかく個人セッションを
受けると決めたのなら


その価値を

最大限に受け取る具体的な方法や
コツを知っておいた方がいい。




それを
先日、吉濱ツトム先生の
個人セッションを久しぶりに受け

素晴らしい情報に触れて 痛感しましたので 
あなたにもシェアさせてください。








ではまず、
ビジネスや自己啓発系の
コンサルコーチングでも
スピリチュアルなものでも

個人セッションや講座など受けて


その価値を
最大限に受け取れる人と
受け取れない人の違い。


その違いをもたらす
違いとは何か?

あなたは なんだと思いますか?



私はそれを、

【主体性をもって、
 能動的に学ぶかどうか】

の違い、だと思うのです。



「主体性」とは、
自分の意志や判断に基づき、
責任を持って行動すること。



「能動的」とは、
自らが考えて
物事に取り組むという意味のこと。



積極的な姿勢、
行動的な姿勢ともいえますよね。

英語で能動的は active と表現します。



誰かが何かをやってくれるなど
他人の行動や発言に対して
受け身をとるばかりで


自分の意思が希薄な状態では
「ビジネスパーソン」として

ボランティアではなく
ビジネスとして天職実現する

というのは難しい、ということになります。



でも
【主体性をもって、能動的に学ぶ】って


具体的には
どうやればいいんでしょうか?



それがいいとわかってても
できないから苦労してるんですよね。。。



【主体性をもって、能動的に学ぶ】
方法はたくさんあると思いますが



ふだん私がやっている方法をシェアしますね。


学びを即行動につなげ
成果や結果を出すために

大切にしている価値観
具体的にやっている方法です。




*****



私が思うに、

個人セッションを受けるときに
学びっぱなし、相談しっぱなしにならないで

その価値を最大限に受け取るためには
3つのコツがあります。


それは
(1)事前準備

(2)実際の場(セッションにおける注意意識の向け方)

(3)徹底的な復習


の3つです。




まず一つ目、
(1)の事前準備とは。

行き当たりばったりで受けない。


1時間いくらとお金を払っているわけなので


限られた時間を最大限に有効活用するために
「事前準備」をする。


そのためのコツは3つ。


●全体の流れを把握、見通しをつけておく

●質問を書き出して準備しておく

●録音する準備をしておく
(不可の場合もありますが)



まず、これは前提として
カチッと決まった講座を受けるというのではなくて


ある程度、自分主体で
個別相談できるような場合です。



主体性をもって能動的に学ぶために、


●全体の流れを把握、見通しをつけておく

というのは


たとえば、

最初は
(1) セットアップ(今日の目的) 
(2) 振り返り(現状を話す)
(3) 本題(質問、相談)
(4) アドバイス、フィードバックをもらう
(5) 行動プラン

みたいな、自分なりにおよその流れの


「見通し」を頭の中でつくっておく、
メモに書き出しておく


ということです。



次に

●質問を書き出して準備しておく、


については
その場になっても、いきなり質問は出てこないので


ふだんから関連することで

「これってどういうことだろう?」
「こういう場合はどうしたらいいだろう?」と

感じたら、
即、その場でメモしておくといいです。



私の場合は、
ひらめいたときにノートに手書きで殴り書きし、
それをテキストで後でまとめて



個人セッションを受ける前に印刷して
見ながら話すようにしています。




最後に

●録音する準備をしておく
(不可の場合もありますが)

禁止されていないのならば
録音はするほうが絶対よいです。



私は以前、
録音した自分の声を聴くのが嫌いで

個人セッションは録音することはほぼなく、


受けながら、
ノートに殴り書きでメモしたものを
あとでまとめて振り返る方法をしていました。



でもそれだと、かなりの部分が
抜け落ちるんですよね。



あるときメンターの方から
強く勧められて


個人コンサルやセッションを
録音して聞き直す、


要点を必ず文字起こしして
行動につなぐようになりました。





すると

「ああ、こんなに
大事なことを言ってもらっているのに

右から左へ抜けて
ずいぶん
とりこぼしていたんだ」と気づきました。


ですから、その後は、
意識を変えました。


個人セッションの内容を録音したものって
ものすごい宝物がつまっているのだと。


「自分の声を聴くのは嫌だ」
「録画で自分の顔なんて見たくない、恥ずかしい」
ではなくて


そんなふうに
個人的な宝物がつまった録音や
文字起こししたテキストを


徹底して復習し
活用することで


少しずつでも
確実に行動に
結果につながるようになったのです。




ですから
事前準備としては

録音する準備をしておく、

忘れそうになっても
思い出すようにノートの一番上に
メモ書きしておくなどは重要です。



個人セッションをzoomで受ける場合は、
許可されていれば


そのままzoom の
録音・録画機能を使えばいいですし、


自分で録音してくださいと言われた場合は
ICレコーダーや、

録音無料ソフト、アプリなど
使えばいいですよね。



いずれにしても
重要なのは、


録音する準備をして
あとで(24時間以内に開始が望ましい)


必ず要点を文字起こしして
行動結果につなげる!と


学びっぱなし
受けっぱなしにしないで


主体性をもって
能動的に学ぶ

覚悟をしておくことでしょう。






でもこうした姿勢、学びに対する意識って

個人セッションを受ける際だけではなくて、

なりたい自分になる、

ビジネスとして天職を実現し
最高の自分を生きる、


自分の人生に
強くリーダーシップを発揮すること

主体性をもって能動的に生きること、
そのものですよね。

まとめると……


◆まとめ◆

・学びっぱなしにならないためには
 【主体性をもって能動的に学ぶ】


・そのためには3つのコツがある

 ●全体の流れを把握、見通しをつけておく
 ●質問を書き出して準備しておく
 ●録音する準備をしておく



・【主体性をもって、能動的に学ぶ】覚悟をすることは、
 「なりたい自分になる」
 「ビジネスとして天職実現する」
 「最高の自分を生きる」ために
 自分の人生に強くリーダーシップを発揮することにつながる


つづきの
実際の場(セッションにおける注意意識の向け方)は
こちらからお読みください☆彡
 ↓
★吉濱ツトム先生の個人セッションを受けました(3) / 
学んだことを即使えるようになるコツ
「実際の場セッションでは?」 緊張や不安と向き合うコツ


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鈴木みつこ
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