こんにちは、
ブレない自分軸をもち、なりたい自分になる
隠れアスペ救済☆彡
自分をまわす仕組みを創る専門コーチ
鈴木みつこです(*^_^*)。
あなたは、
心のどこかで
「自分は 怠け者。。。。。」
と 思っていませんか?
(ナマケモノの赤ちゃん♪)
先日、クライアントさんのKさんから
こんな 気づきのアウトプットを
いただきました。
(掲載のご了承をいただいています)
ことの発端は、
こんな やりとりでした。
わたしの コーチングの
クライアントさんであるKさんは、
ご自身で、
本当に心からやりたいことを見つけ
なりたい自分になる、
自立、独立、起業する準備として、
同時に、
わたしのもう一つの ビジネスの柱である
以前から運営している
ネットショップのお手伝いを
現在 してくださっているんですね。
難病を抱えているにもかかわらず、
いつも、すっごく 素直に
ひたむき、前向きに、
お願いしたことを
コツコツ 迅速丁寧に
素早く こなしてくださるので
わたしは とても 助かっています。
それで、あるとき、わたしは、
「Kさんは、すごく がんばり屋さんなので
ムリはしないでくださいね
いつも本当に助かっています(*^_^*)
ありがとうございます」
と 心からの
労いの言葉をかけたんです。
すると、Kさんは、
わたしのコーチングも
受けてくださっているので
こんな 気づきの
フィードバックがありました。
—- ↓ Kさんのメッセージ ここから ———
わたしもがんばり屋?
なんでしょうか?
みつこさんが
とても がんばり屋さんなのは
よくわかります。
わたしは
自分のことを
ずーっと 怠け者だと
思っていました
家族にも よく言われたし
怠け者のわたしはダメ人間
本当にずっとずっと
いいきかせていました
いま みつこさんに
わたしも がんばり屋さんと言われ
涙が止まりません(号泣)
———↑ ここまで ——————
わたしは Kさんの
気持ちもわかりました。
そして、そのとき
はじめて 同じように
本当は すっごく がんばり屋さんなのに
自分のことを 怠け者だと 思い込んで、
せっかくの 自分の資質や力を
抑えこんでしまっている人、
委縮してしまっている方は
想像する以上に 多いのだと
強く 感じました。
わたしは コーチとして
こんなふうに Kさんに 答えました。
———————————–
「わたしも がんばり屋?
なんでしょうか?」
———————————–
もちろん、そうです(*^_^*)
だって、これまでにも
そして 今でも
こんなに たくさんの
仕事や作業を
きっと日常でも
一人何役も こなしながら
弱音も吐かず、
責任感をもって、
サクサク まじめに 丁寧に 迅速に
こなしてくださっているじゃないですか?
たくさんの 人生の荒波を
そのときどき 自分がベストだと
思える最善の方法で
乗り越えてきているじゃないですか?
と。
わたしは、これまでの様子を見て
Kさんが すっごく がんばり屋さんだと
いうことは わかっていました。
と、同時に もしかしたら
周囲から 理解されず
真逆にとられる こともあるかもしれない
一面もあると。
この際、
人間が 本来持つ
防衛本能的な
怠け者的要素があることは
少し 横に置いておきます。
類は友を呼ぶ、じゃありませんが、
実際のところ
わたしの こうした長文にもかかわらず
メルマガやブログを読んでくださる方、
読み続けてくださる方、
これまでに わたしの
コーチングを受けてくださった方
ご縁を感じてくださる方は、
みなさん がんばり屋さんが
ほんとうに 多いんです。
それは ある意味
引き寄せ的な要素もあるかもしれません。
でも わたし自身、自戒もこめてですが
自分で 自分が
どれだけ がんばっているか
気づいていない
そして 心のどこかで
がんばらないと 自分には価値がない、
と 思っている。
だから、本当はがんばりたいのに
がんばれない 自分は
ダメだ、と 感じることもある。
ひとは がんばらなくても
最初から そのままで
存在するだけで
そこに在るだけで 価値があるんです。
だから、わたしは
Kさんへの言葉のように
正直に 鏡になって
コーチとして お世辞でもなんでもなく
「わたしは こう感じます」と
率直に フィードバックしました。
———————————————–
「わたしは 自分のことを
ずーっと 怠け者だと 思っていました」
「家族にも よく言われたし
怠け者のわたしはダメ人間
本当にずっとずっと いいきかせていました」
———————————————–
これは すべての人が そうだと
いうわけでは ありませんし
参考にしていただければ、
という 思いで 書きます。
でも わたしが 最近
強く感じることです。
いわれのない 生きづらさを抱える方は、
現代人の 20人に 一人は
そうである とも 言われる
「隠れアスペ」という
フレームを通して見ると
自分のことを より深く理解できる、
これまで抱えてきた
自分自身に対する 引け目や
がんばりたいのに がんばれない
パラドックス、
全体像が わかる部分が あります。
以前から
ご紹介している
吉濱ツトムさんの本
「隠れアスペルガーという才能」
ですが、
この本は、別に
発達障害の人のためだけに書かれた本では
ありません。
アスペルガー対策とは、
生きづらさを感じる
すべての人に通用する
いわば「人生総合改善法」――
別に 自分は
発達障害があるなんて 思わないし
日常生活にも けっこう
うまく適応しているけれど
でも、どこかで
なんか よくわからないけれど
生きづらさを 感じる
いい意味でも
自分は 変わっているのかも、と
思うのであれば、
もしかしたら、自分も
隠れアスペの片鱗があるかも、
というフレームから 見ることができえれば
本当に 心がラクになります。
実際 わたし自身が そうでした。
わたしも 別に 日常生活には困ってないし、
すっごい責任感あって生真面目、
思いやりいっぱい 共感力いっぱいですが、
隠れアスペとの 指摘を受けて
最初は「えーーー!」と
晴天の霹靂でしたが、
よくよく考えてみたら
さもありなん、と納得しました。
本当は がんばり屋さんなのに
同時に
ときに、怠け者、に 見える については
こんな 例があります。
たとえば、
我が娘は アスペルガーの診断済み
夫は 未診断だけれど 自分で納得済み
息子は、古典的なタイプの
自閉症スペクトラム +
軽度知的障害があります。
わたしも そうですが、
やるか やらないか
の どっちか、なんです。
そして 自分が
興味関心をもったことなら
とことん やる
でも あるとき
パタッと 興味集中の糸が途切れたり
まったく 関心がなくなり
人間関係でも 疎遠になることもある。
また、体調も悪くなりがち(自律神経 失調症 気味)。
夫や娘は 昼夜逆転になりやすく 休みは
延々と寝ていることも多いです。
そして 寝ているわりには
ぜんぜん 疲れがとれない。
自分が興味関心のあるものについては
すさまじい集中力を発揮できる。
そして 自分の限界まで 体でもアタマでも
精神でも 酷使する面がある。
でも、がんばりすぎて
パタリと 力尽きてしまうタイプ。
だから、自分が疲れているとか、
体調がよくないときも
ギリギリまで 自分で気づかなかったり
感受性は すごーく鋭くて
キズつきやすいのに
ある意味 すごく 鈍感なとこもあったり。
一般に いいと言われることでも
自分が興味関心のないことだったり
自分のポリシーとは 違うものだったりすると
あるいは 周囲から
おまえは ダメだ~ と言われると
よけいに 委縮して
持ち前の 生真面目で
すごくがんばり屋の よい面が 発揮できない。
わたし、あるとき
こう 思ったんです。
アスペ対策とは、
生きづらさを感じる
すべての人に通用する
いわば「人生総合改善法」――
だとしたら。
そうだ、自分を回す 仕組みをつくる
自分のマニュアルを もてば いいじゃん、と。
そのとき なぜか
アタマに 浮かんだのは
家電製品でした。
わたしは 家電製品だからと、
電気製品の一般的な マニュアルを読んでも
要領をえないわけです。
もし 自分が洗濯機だったとしたら
洗濯機用の 取説マニュアルが必要です。
ここのスイッチを押して、
時間は これこれ
こういうふうにセットして、
とか、
最大限に 活用するためには
使い方を知る 必要があるわけです。
自分は、洗濯機なのに
いっしょうけんめい
家電製品一般の使い方
マニュアルを延々と読んで
トライしたり
(= 脳の気質が違うのに
定型発達の人向けの
一般的な 自己啓発本、
ハウツー本を読み漁る、
セミナージプシーになる)
ぜんぜん用途も
目的も 活用方法も違う
冷蔵庫の取説を 延々と読んでいても
(= 他人の成功体験だけを
上辺だけ モデリングする)
自分を最大限に活かすことは
できないと。
たとえるものは
なんでも いいんですが、
でも もし 家電製品だとしたら
洗濯機には 洗濯機の
冷蔵庫には 冷蔵庫の
食洗機には 食洗機の
掃除機には 掃除機の
それぞれの 取説マニュアルがあるじゃないですか。
自分を枠に
はめるのはよくない
カテゴライズするのは
よくない、
自分の可能性を狭める
そういう意見もあるかもしれません。
確かに、携帯、スマホみたいに
もともとは 電話がメインだったのに
いろんな 機能が ついて
マルチな 才能を発揮するものも
あるでしょう。
可能性は いつだって
無限大です。
でも、そのまえに
自分を理解する
自分の取説マニュアルをつくり
自分を 回す 具体的な 仕組みをつくる。
それこそが
「ああ、わたしは 怠け者。。。」と
はなから思いこむのでもなく
いまここで できること
心のことだけに 注力するのじゃなくて
何よりも まず 環境を設定し
自分をととのえ
自分の行動を変える
その部分こそが
グルグル&延々と さまよい
堂々巡りをするのではなく
自分の人生を本質的に変える
入り口になる
んじゃないでしょうか?
Kさんも あなたも
決して 怠け者 なんじゃないです。
ただ、自分を回す 自分マニュアル、
行動し続けていく 自分のしくみが
まだ できていないだけ。
だから、Kさんも あなたも
自分が 本当にやりたいと思って
自分で決断したことだったら
本来もっている その才能
がんばり屋さんの部分を
大いに 発揮できるんです。
そして、その
自分を回し 行動し続けていくための
自分マニュアルを 日々 創り上げていく
計画、実践、気づき、改善の
フレームと サイクルを しっかとつくり
自分を回す仕組みを
「いっしょに」「継続して」
自分が望む未来、人生を創り上げていく
なりたい自分になり
本当に心からやりたいことをやる
共創、躍進していくのが
わたしの コーチング継続セッションです。
自分のことを
怠け者だと思い込んでいたKさんも
1年ほど前に、わたしのコーチングを
受け始めてくださったころに比べると、
こうして わたしが 信頼して
お仕事をお願いできるくらいに
自己基盤が深まり 大きく成長し、
いま 飛躍への扉を 手にされていると
感じます。
あなたも、
自分で 自分のことを
「わたしは 怠け者だ」 なんて
決して 思わないでください。
人は無限の可能性を秘めた
存在なのですから。
ただ 自分を深く知り、ひとつに統合し
最高の自分を生きる
自分の天命に生きる
コーチングというツールを通して
自分だけのオリジナルな 仕組みを
創り上げていけば いいのですから♪
今日も 心豊かで
あなたらしく 輝く1日、
「自分が 本当に
やりたいことって 何だろう?」
「どんな自分になれたら
最高に嬉しいだろう?」
そんな いまここ、
コーチングマインドを大切にした
素敵な1日を お過ごしくださいね☆彡
*:..。o○☆*゜..。o○☆*゜¨゜゜゜○☆*゜¨゜゜
あなたは、こんな悩みはありませんか?
ブレない自分軸をもちたい
仕事、家事育児、全部がんばりたいけど、時間が足りない
自分の強みを活かして、独立、起業したい
いわれのない生きづらさを感じる
発達障害がある子どもを育てている、燃え尽きそう
と、お悩みの方は
ぜひ チェックしてください。
こちらを受講された方には
特別な条件で、コーチング・セッションが
受けていただけるオファーがありますよ♪
カテゴリ: 隠れアスペと才能