天職実現マスターマインドコーチ
鈴木みつこです。
あなたは、
「やらなくちゃいけないことは
たくさん あるんだけど
先送りするクセがあって、
決断や行動ができない。。。」
ってことないですか?
今日は、そんなとき
意識するとよいポイントについて
お話します。
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◆追い込まれないと、やらない人なら
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もし、あなたが
自分は 追い込まれないと
やらない、、、
と わかっているなら
いますぐ、
信頼できる誰かといっしょに
自分を追い込む作戦、
環境を作ってください。
そして
「すぐやる人」になってください。
なぜなら
結果を出すためには
「スピード感」が 必須だからです。
結果を出す人と
がんばっているのに
結果が出ない人
何がちがうか わかりますか?
最初は よかったのに
間延びして うまくいかない人
もとに戻ってしまう人、、、
せっかくのご縁や
タイミングを十分に活かせない方は
多く、もったいないなと感じます。
より短期で、
集中してやれば
突き抜けることができるのに
次のステージに行けるのに。。。
と 感じます。
もちろん自己変容や
天職実現に
自分自身と深く向き合うために
ある一定の期間や
プロセスは必要です。
でも、時間をかければいい、
というものじゃないんです。
昔、私も 苦い思い出があります。
何か講座を受けたり
コーチング、コンサルを受けた時に
自分にとっては高額な受講料を
せっかく払ったのだから
個別セッションの
回数が決まっている場合は
できるだけ間隔をあけて
その受講期間を延ばせば
月割にすると
受講料の月額が
安くなるような感覚、
お得感があるような気がしたんです。
でも、そうしたやりかた、
覚悟のもちかたでは
結局うまくいきませんでした。
結果も出ませんでした。。。
なぜなら
期間を伸ばせば伸ばすほど
モチベーションの維持は
難しくなるから。
食べるものに
賞味期限があるように
ものごとにも
やるタイミングがある
なにより
「やり切る覚悟」が
必要だからです。
さらに
以前にもお話しましたが
「波乗り型」の人は
短期集中で 物事を「やり切る」クセを
つけることが大事だからです。
以前、とても勉強になるなあと
結果を出す、結果にコミットする
ライザップの経営、運営、ゲストに対する
フォローサポートの方法、行動習慣化について
本をたくさん読む機会がありましたが
あのライザップでさえも
ズルズル 続ける
というのではなく
基本は2か月とか
バシッと短期集中型ですよね。
毎日の手厚いフォロー体制など
しっかりバックアップしてくれる
仕組みがありますよね。
ズルズル延ばすと なにがいけないか
たとえば
行動している割には
ポジティブな思考を心がけている割には
「カタチ」にならない
一人で頑張る期間が長いと
次々と拡散してしまい
迷走しがちで
収集がつかなくなるからです。
覚悟を決めて
「やり切る」
そのことによって
自分は大丈夫なんだ!
できるんだ! という
自己肯定感も
自己効力感も
爆発的にアップします。
だからこそ
あまりにも 間延びさせないで
スピード感をもって
サクサク進むことが 大事なんです。
そう。すべてのものごとには
ときがあるように
いちばん 美味しい時
いちばん 実力が発揮できる
タイミングなどが つまった
賞味期限も あるんではないかというのが
私の思いです。
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◆100%完璧にやろうとしたら、進まない
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成功している人
生産性の高い人は
みんな「行動が早い」という
共通点があります。
でも、それがなぜ可能かというと
決して
100% 完璧に
やり遂げようとは していないから。
結果を出している人に
共通すること。
それは「素直さ」と
「行動量」
「スピード感」です。
それは
わたし自身を振り返っても
明らかです。
もともと 頭でっかちで
心配性で 動けなかった わたしが
メンターやコーチという
応援者、伴走者をもち
「即、動く」ようになってから
みるみる成果が出るように
なりました。
たとえば
30代前半ぐらいまで
わたしは ものすごーく
完璧主義で
石橋を叩いても 叩いても
渡れない人間でした。
だから 当然
インプット過多で
アウトプットができない
典型的な 動けない タイプでした。
23歳で 渡米留学したから
ポーンと なんでも 簡単に
行動を 起こせる
タイプだと 思われがちですが
ちがいます。
なにか 行動を起こす場合でも
不安で 不安で しょうがない、、、
だから
起こりうる あらゆるリスク
シチュエーションを 想定して
綿密に計画を練り、考えて考えて
どうにか やっと 行動を起こす
そんな感じだったんです。
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◆ひらめいたら、即行動する
つねに報告・連絡・相談 ほうれんそうで
フィードバックをもらいながら
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それが ある時期から
変わり始めました。
日本に帰ってきて
再婚し、長女を出産し
ほそぼそと
フリーランスを続け
しばらくしたころ、
アメリカ在住の
日本人女性起業家のメンターの方に
つく機会がありました。
当時は
「起業家 って 何???」
と 意味も
わかりませんでした。
2005年ころですが
スカイプでさえ、
まだ一般的でないころのこと
当時 アメリカと日本を結んでの
電話会議があり
毎週2回 時差の関係で
夜10時から 厳しい勉強会が
夜中まで ありました。
いろいろあって
わたしは その後
活動を離れましたが
その時期に メンターから
鍛えられた経験は
今の自分の土台になっているな
と感じることが たくさんあります。
当時言われたことに
「出す80%、入れる20%」
つまり インプット過多にならず
圧倒的なアウトプットをこなす
そして もうひとつ
とりわけ強く
心に乗っていることは
「ひらめいたら、即、行動する!」
しかし、これが 当時のわたしには
ものすごく 難しかったことを覚えています。
それは まるで
車の免許を
取り立てのドライバーが
自動車を 走らせるのに
おそるおそる
まずは キーをまわして
エンジンをかけて
ギアをドライブに入れてとか、、、
サイドブレーキを外して
と、ひとつひとつ
意識して 車を動かさないと
怖くて 運転できない!
のと 同じ状態でした。
スピード感をもって
即 動く、
行動する
簡単に聞こえますが
そして 今では
当たり前になっていますが
いちいち 立ち止まり
意識しないと
できなかったんです.
でも
運転席に 乗り込んで
エンジンをかけ
ハンドルを 握ってしまったら
もう あとは
運転するしかないですよね。
自分の人生も同じです。
「怖い!」だの
「できない」なんて
しのご いっておられず
やるしか ないのです。
わたしは 腹をくくって
メンターやコーチから
なにか アドバイスや
フィードバックを受ければ
「自分には無理、、、」など
ぐじゅぐじゅ 考える間もないくらいに
即、行動する、
とりあえず素直にやってみる
ことで
心の筋肉を育てていきました。
と、同時に
ひらめいたら、即行動しながらも
迷走しないために
つねに報告・連絡・相談 ほうれんそうで
フィードバックをもらいながら
進み続けました。
おそらく あのまま
ひとりでがんばっていたら
その後、ネット物販で起業して
結果を出すこともなく
こうして コーチという
自分の天職を 見つけることもなく
ずっと 同じ場所で
グルグル 堂々巡りを
していたことでしょう。
自分が 動かざるを得ない
環境の中に あえて
身を置くことで
わたしの 生まれつきだと
思っていた おどおど臆病なところや
インプット過多で 頭でっかちなところは
変わっていきました。
以来、
いま ここで 自分にできる
最大限のこと「だけ」を考え
即、行動する
自分の人生にリーダーシップを発揮する
ことが
わたしの人生モットーに
なりました。
すぐやる人と
やれない人の 決定的な違いは
意志力では ありません。
すぐやる人は
自分を動かし続ける
コツ、仕組みを知っている
自分をまわす仕組みを
もっているんです。
でも もし あなたが
過去の わたしのように
考えすぎて 堂々めぐりをして
動けなくなってしまう
タイプだったら
イチから ひとりで
その仕組みをつくり
がんばるのは
時間がかかりすぎるし
すぐ 心が折れてしまいます。
「わたしは
追い込まれないと
やらないんです。。。」
よく 聞きます。
でも もし 本当にそうなら
追い込まれたら 「やれる」のですから
その環境を みずから つくればいいんです。
やらざるを得ない
環境に 自分の身を置く。
大事なことは
意志の強さではなくて
環境と仕組みづくり
そして
究極的には
あなたのシンプルな選択
「やるか、やらないか」
ただ それだけなのです。
まとめると
先送りするクセがあって、
決断や行動ができない
追い込まれないと やらないタイプなら
信頼できる誰かといっしょに
いい意味で
自分を追い込む 環境を作る。
結果を出す人と
がんばっているのに
結果が出ない人のちがいは
スピード感。
「すぐやる人」になる。
成功している人
生産性の高い人の共通点は
「行動が早い」。
自分が 動かざるを得ない
環境の中に あえて
身を置くことで
本質的に 変わることができる。
ぜひ、やってみてください。
いつも心から
あなたを 応援しています!
鈴木みつこ
カテゴリ: マインドセット