今日は、
アタマではわかっているけれど
「完璧にできないと恥ずかしい」
についてお話します。
─────────────────────
◆感想や質問は大歓迎
─────────────────────
昨日は
情報発信の手が止まる理由
「完璧にできてないと書いてはいけない」
についてお話しました。
そんな中、即
シェアした内容を
ご自身のことに落とし込んで
応用・実践してくださった
メルマガ読者さんやクライアントさんが
いらっしゃいました。
ご感想やご質問、
メッセージをありがとうございます！
なかでも、とってもいい質問だな、
多くの方は同じようなことで
きっとお悩みだなと思った質問がありましたので
シェアさせてください。
Sさん ありがとうございました！
※昨日の記事は
こちらからお読みください。
↓
●情報発信の手が止まる理由
「完璧にできてないと書いてはいけない」
─────────────────────
◆「完璧にできないと恥ずかしい」
─────────────────────
「完璧でないと、
書いてはいけない、
情報発信してはいけない」
まず、「完璧でないと」という
あなたの条件付けを
徹底的に具体化、
言語化してみることです。
そのコツは３つあります。
(1) 自分にとっての完璧になるレベルを言語化する
(2) スタンスを変える
(3) そこそこという言葉でリフレーミングしてみる
そんなことをお話したところ
こんなご質問をいただきました。
---------------------------------
みつこさんへ
完璧でないと
○○しちゃいけない
というブロックの外し方に
挑戦してみました。
アドバイスお願いします
完璧でないと
という自分の条件付けを
徹底的に具体化、言語化してみる
①自分にとっての完璧になるレベルを言語化する
完璧でないとってどういうこと？
どのレベルまで行ったら完璧って思える？
学者さんレベルですか？
自分の答え
完璧にやり方が分からないなら
SNSをつかっちゃいけないと思っている
完璧にできないと恥ずかしいと思っている
わたしにとって、完璧にとは
恥ずかしくないレベルでってことだと思う
恥ずかしいからとりつくろうけど
やっぱり恥ずかしい
そういう思いをしたくないと思っている
─────────────────────
◆自主的なアウトプット、自立型学習
─────────────────────
Sさん、ありがとうございます！
さっそく実践、行動しようとしたこと、
誰に強制されたわけでもないのに
ご自身から動き出され
しっかりアウトプットができたこと、
自律＆自立型学習をすすめる姿勢が
本当にとっても素晴らしいです！
なぜなら
多くの人は
なるほど～と思っても
学びっぱなし、気づきっぱなしで
あまり自分事としてはとらえないケースが多い。
自分事じゃなくて
どこかで他人事だととらえると
課題意識に欠ける。。。
と改善のしようがない。
さらに、日常の雑事が忙しくて
それどころじゃない。
学び、気づきは、
この今ここ、一瞬一瞬につまった
広大な砂漠の中の
星の砂のように、煌めく宝物なので
しっかり見つめれば
必ず自分の中に、生きた学びとして
取り込んでいくことができます。
その一方で
そうした意識や
小さな行動の積み重ねがないと
学びや気づきはいつしか忘却の彼方、
簡単に手のひらから
零れ落ちていってしまうから
実にもったいないのです。
─────────────────────
◆言葉だけでは伝えるのに限界があるけれど
─────────────────────
まず最初にお断りしておかないと
いけないことがあります。
ブロック解除の講座でも
私の他のプログラムでも同様ですが、
情報量が多くて
すべてはここに書き尽くせないので
（それでもすでに
十分長い文章で
すみません。。。）
メルマガやブログでは
そのエッセンスを
ご紹介している
ということ ご了承ください。
「何かを学ぶためには、
自分で体験する以上にいい方法はない」
と言われるように、
なにごとも
言葉で説明するのには
限界があります。
もちろん、
できる限り伝わるように
言葉で説明する努力は
つなぐ努力は惜しみませんが、
しかし、
アタマで考えすぎないこと。
アタマだけで納得しようとしないこと。
それもまたブロックのひとつなので
まずは
体験してみると、
体感レベルでと
内容がしっくりくる部分が
あるかと思います。
─────────────────────
◆方法論＋課題意識＋実践
─────────────────────
ではSさんからの、
最初のご質問。
完璧にやり方が分からないなら
SNSをつかっちゃいけないと思っている
完璧にできないと恥ずかしいと思っている
わたしにとって、完璧にとは
恥ずかしくないレベルでってことだと思う
恥ずかしいからとりつくろうけど
やっぱり恥ずかしい
そういう思いをしたくないと思っている
なるほど。
確かに、私も初めて
ブログやSNS、メルマガをやり始めたとき
同じように思いました。
今でも、ときどきありますよ。
何か新しいこと、初めてのことに挑戦するときには
ちょっと戸惑ったり、
「完璧にできていないとブロック」が出てくることが。
でも昔に比べたら、かなり小さくなりましたし、
そこにとどまる時間は減った、
行動に移すまでの時間が短くなった気がします。
その理由は、
潜在意識の底にこびりついている
自分のブロックを言語化する方法や
体感レベルで外していく方法を学んだり、
それに伴い、モノゴトを俯瞰して
「分けて」考えられるようになったことが
大きいと思うんです。
ただ、ブロック解除にしても
こういうやりかたでやれば
外れますよ～という
単なる方法論を知っただけでは
片手落ち。
体験し、体感レベルで
自分の中に落とし込む必要がある。
方法は、具体的に実生活の中で
自分事として使うからこそ生きる。
学びや気づきが強化されるんです。
潜在意識をお掃除していくとともに
アタマだけで考えてないで
リアルな面でも、地に足がついた
行動を同時進行でやっていく。
そしてそれは
決して大それたことである必要はない。
今目の前の一歩
「はじめの い～っぽ」 一歩だけでいいんですよ。
自分にできるレベルに
行動を具体化、細分化する。
─────────────────────
◆それは「なぜ」なのか？考えてみる
─────────────────────
たとえば、初めて
ブログやSNS、メルマガをやり始めたとき
私はもともと
完璧主義で、すごく緊張しいで
ビビりなので
すぐには始められませんでした。
でも徹底的に事前準備をすることで
ギャップを埋めました。
・やりたいことを決める
・その情報、方法を徹底的に調べる
・やるべきことを全部洗い出す
ただ、このままでも
ずっと学びっぱなし状態、
知識メタボ化が進み、
「～できたらいいのになあ」の
万年・起業準備中で終わってしまうので
どこかのタイミングで
えいっ！と 清水の舞台から飛び降りるような
決断と覚悟が必要だったことは確かです。
ですから、
メンターをもつ、
だれか自分の背中を押してくれるような
引っ張り上げてくれる
師や仲間、ソウルメイトとつながっていることは
とても大事なことだ感じます。
何よりも大事なことは
自分の奥深い心の声と
徹底的に向き合い、「言語化」してみることです。
完璧にできないと恥ずかしいと思っている
「それはなぜなのか」
素朴な疑問として
愛をもって
自分に問いかけてみる。
言語化してみる。
「なんで、完璧にできないと恥ずかしいの？」
「恥ずかしかったら、どうなるの？」
「なんで、それがいけないの？」
「完璧にできないと、恥ずかしい、って
いったい誰が、そういったんだろう？」
「完璧にやりかたがわかるようになった状態って
どーゆー状態？」
「恥ずかしくないレベルって、具体的にはどーゆーこと？」
モヤっとしていることを
ひとつひとつ言葉に置き換えていく
努力をする。
それを一つ一つリストアップする。
完璧にやり方が分からないなら
SNSをつかっちゃいけないと思っている
完璧にできないと恥ずかしいと思っている
だけど、そもそもが
まず恐る恐るでも使ってみないことには
ほぼ完ぺきに？やりかたが
わかるようにはならないのですね。
鶏が先か
卵が先かの問題のように。
また何事も
完璧に分かってから
始める必要はなくて
学びながら
深めていけばいい。
究極的には、
自分がやりたいことが
できるようになればいい、
私のように
もともと
完璧主義傾向がある人は
６割主義を意識してみてください。
たとえば、私は毎日メルマガやブログを書いて
配信、更新していますが
メルマガ配信スタンドだって
全部理解してないし
使ってない機能は山ほどあるし、
完璧な理解とは程遠いんです。
でも、使ってる。
自分がやりたいことだから。
ただ、それだけです。
─────────────────────
◆アタマでは、わかっているけれど、
─────────────────────
ただ何よりも問題なのは
アタマではわかっているのに
心が、体が言うこと聞かない、、、
動けない
っていう部分じゃないでしょうか？
潜在意識は
筋肉と直結しているから
と以前にもお伝えしましたが、
だからこそ
体感覚レベルで
ブロック解除をする必要があるというわけです。
長くなりましたので
続きはまた明日書きますね。
以上 今日は、
アタマではわかっているけれど
「完璧にできないと恥ずかしい」
についてお話しました。
いつも心から
あなたを 応援しています！
天職実現コーチ
鈴木みつこ
関連
