あなたは 「忙しいのにお金を稼げていない。 ビジネス、売り上げが安定しない」 ということはありませんか? 今日は 「私がやらなきゃ、誰がやる?」の ブロックを手放して 真の自由と経済的豊かさを体現する方法 というテーマでお話します。 ───────────────────── ◆なぜ、忙しいのにお金を稼げていない、 ビジネス、売り上げが安定しないのか? ───────────────────── なぜ、 「忙しいのにお金を稼げていない。 ビジネス、売り上げが安定しない」 という状態が発生するのでしょうか? その理由は まず、 ビジネスの全体図を俯瞰して 今何をやるべきかという 戦略タイムをもつことが できていないから。 今ここで 自分がやらなくてもいいことにまで 時間やエネルギーを取られているからです。 その根底には 「自分がやらなきゃ、誰がやる?」という 思い込みがあります。 その結果、 人に任せられない。 ついつい世話を焼きすぎてしまう といったことが起こります。 ───────────────────── ◆起業したばかりのころのジレンマ ───────────────────── 私自身もむかしはそうでした。 つねに自分の目が 届いていないと不安。 もちろん、子どもだって成長するので 生まれたばかりの新生児のときに 必要なケアと 10代、20代になってからでは 必要なものだって変わりますよね。 でも、以前の私の中には 「自分がやっちゃった方が早い」 「説明するとか、めんどくさいことは避けたい」 「あとあと生じるかもしれない トラブルをできる限り回避したい」 という思いが正直ありました。 だから家族のメンバーの 自立・主体的な意志や行動を 尊重できず、 ついついやりすぎてしまう、 ということがしょっちゅうでした。 自分が今、 やらなくてもいいことまでやってしまう。 必然的に 時間切れ、エネルギー切れになります。 ───────────────────── ◆ひとり起業でも同じ ───────────────────── これは、ひとり起業でも同じことです。 最初は、自分ひとりで 情報を調べたり、 SNSで発信、ブログを書いたりと コツコツ起業の準備をするのは良いことです。 しかし、 遅かれ早かれ ひとりで頑張るのは限界が来ます。 まず何よりモチベーションが続かない。 そして自分ひとりのアタマ、 限られた経験、知識、リソースでは 太刀打ちできないことが ビジネスを行っていく上では 必ず浮上します。 そのとき、誰とつながっているか、 どんな師や仲間をもって 切磋琢磨し続け 自立・主体行動型の学びと 他力思考の恩恵も受けながら 自分を前に進ませ続けているかが 本当の意味で ビジネスとして天職実現できるか どうかの鍵です。 だからこそ、 「自分がやらなきゃ、誰がやる?」という 誤った思い込みは手放して、 任せるべきことは プロに任せる。 自分は自分でないとできないことに集中する。 自分のもてるリソース、時間、エネルギーを 最大限に効率的に活用できるようになる 必要があるんですよね。 ───────────────────── ◆じゃあ、どうしたらいいか? ───────────────────── つねに目先のことに追われて 「忙しい」 「でも実際にはお金を稼げていない。。。」 という状態から脱却するために 「自分がやらなきゃ、誰がやる?」という ブロックを手放して、 戦略タイムを持つ。 結果の出る行動に集中する では、どうしたらいいのでしょうか? 私の講座では、 そうしたお悩み事の解決法として (1) ブロック解除 (2) 自分の最高の本質につながる (3) 最高の自己実現の見える化&言語化 (4) 行動習慣で仕組み化、PDCAをまわす という順番で 最高の自分と天職を実現するメソッドをお伝えしています。 今日は、そのなかでも、 (1)のブロック解除の とくにメンテナンス強化の部分と 関連するお話をします。 「自分がやらなきゃ、誰がやる?」という ブロックを手放し その思考習慣をメンテナンス強化するために 大切なこと。 まず 「選択肢はつねに必ず他にもある」 ということを 強く心に留めておくことです。 「わたしがこれ、絶対やらなくちゃ!」 と思い込んでいることでも 選択肢は、いつだって 他にも 必ず ある ことを覚えておいてください。 どこから どこまでを 自分がやって どこからを 人に まかせるのか その采配を決めるのも 自分自身です。 まずは 罪悪感をもつことなく 自分自身を大切にケアする 自分の内側の声 「本当はどうしたいのか」を 聞いてください。 さらに 自分がやる、と決めたときには 「自分がやりたいから やっているんだ」と いい意味で 開き直って、 自分からそのシチュエーションに 能動的に飛び込む 楽しんでできる方法を 探せると よいです。 なぜなら、ひとは 「やらされている」 「これしかない」 なにがなんでも 「自分が がんばらないといけない」 「これに しがみつかないと いけない」 と思う時 心は どんどん 追い込まれてしまうからです。 せっかくの他にもありそうな いいアイデアも あなた自身の本来の輝きも強みも その重圧で 押しつぶされてしまいます。 ───────────────────── ◆自分を追い込まないコツ ───────────────────── がんばりすぎている人が 陥りやすい罠。 それは 「わたしが やらなくちゃ 誰も やる人がいない」 と 真面目に 責任感強く 思い込んで 自分を犠牲にして 燃え尽きてしまうことです。 わたしも むかしから その傾向があるので あなたの気持ちも よくわかります。 仕事に家事育児、 親の介護も 家族のケアも、、、 アラフォー、アラフィフとなれば 責任と役割は 本当に 多岐にわたります。 私の場合は、 44歳で起業しました。 たとえば、わたし自身 起業した当時の ある日の つぶやきです。 「あー 今週も いろいろ やることあるなーーーー ○○のことで 銀行にも行ってこないと いけない。 義母の代わりに 市役所に行って 印鑑証明もとってこないと。 夫からは、 自動車のディーラーさんに 電話しておいてと 頼まれていた。 明日は息子の学校の三者面談もある。 明後日は 娘を病院にも連れて行かないと。 来週は、義母の目の手術、 介護認定、 通所リハビリの手続きも なんちゃら」 と、 家族のケア対応だけでも やること盛りだくさん。 さらに コーチングのクライアントさん対応や ネットショップの運営、 顧客対応、 梱包発送業務 など まだまだやることは てんこ盛りです。 もっとも 自分の仕事に関して だったら 忙しくても 何しても が~と 集中するので よかったんです。 ⇒ ここも お金のブロックや無価値感を手放した今では どんどんプロの方にお願いし 自分は自分でないとできないこと 結果を出す行動に集中するなど かなりカイゼンしました。 しかし 自分以外の人のための もろもろ雑事で 動く というのは けっこう エネルギーも 時間も 使います。 消耗してしまいます。 でも、 当時は コーチングで こんなふうに 自分の視点を 立て直していました。 「わたしが やらなくてもいい方法 ってあるかな?」 と。 もう、ハナから 自分がやると決めていたのですが 「自分がやらないといけない」 という 大前提を 外してみる。 うーん もし わたしが いないとしたら いや そもそも 存在しないとしたら どうでしょう? あるいは いきなり過労でぶっ倒れて 入院してしまったとか。 夫は 自分で電話するでしょうし 義母も、義弟に頼むなどして 市役所に行くだろうし 子どもたちも 自分で 自分のことは もっと するでしょうし。 学校はどうしようかな。 でも 夫も ふだん 私がワンオペ育児で 駆け回っている大変さを 少しは理解するだろうか。。。 などなど。 なるほど 別に わたしがいなくても 「究極的には」 まわるんだよね。。。 と気づきました。 まず大前提となっているのは? 思い込みを外す わたしが やらないと ダメ、 絶対 できない という 思い込みを まず外す。 そして やらされている のではなく 実は 自分が やることを 選んでいるんだよね。 そう気づきました。 自分が やりたいからやっている。 そう 開き直ると 気持ちが楽になる。 選択肢は、本当は 実はたくさんある。 でも それを 自分が 選んでいるだけ。 狭めているだけ。 もちろん 今 置かれている環境や人間関係は 人それぞれ。 人よりも 役割が多かったり すっごく責任がある 人はいるでしょう。 わたしも その一人かもしれません。 「やらされている」 「これしかない」 なにがなんでも 「これに しがみつかないと いけない」 そう思う時 人の 心は追い込まれます。 でも、いつだって 選択肢は 他にも「ある」 自分が選んでいる あるいは 魂の視点からいうと、 そのように設定してきたのは、 ほかならぬ自分なのだ ということを思い出すと、 いつだって 自分の人生は今ここから 自分にリーダーシップを取り戻して ワクワクと切り開いていけるのだとわかります。 あなたは いかがですか? 「わたしが これは やらないと 絶対ダメ!」 そう 思っていること ありますか? 思い込みを 外して ちょっとだけ 視点を変えてみる。 人に お願いできることは ないかな? 自分で やってもらうことは できないかな? 考えてみましょう。 ◆まとめ◆ ・「わたしがこれ、絶対やらなくちゃ!」 と思い込んでいることでも 選択肢は、いつだって 他にも 必ず ある。 ・どこから どこまでを 自分がやって どこからを 人に まかせるのか その采配を決めるのも 自分自身。 ・まずは 罪悪感をもつことなく 自分自身を大切にケアする 自分の内側の声 「本当はどうしたいのか」を聞く。 ・自分がやる、と決めたときには 「自分がやりたいから やっているんだ」と いい意味で 開き直る。 自分からそのシチュエーションに 能動的に飛び込む 楽しんでできる方法を 探せるとよい 以上、今日は 「私がやらなきゃ、誰がやる?」の ブロックを手放して 真の自由と経済的豊かさを体現する方法 というテーマでお話しました。 いつも心から あなたを 応援しています! 最高の自己実現コーチ 鈴木みつこ
カテゴリ: お金のブロック , (1)潜在意識のブロック解除 , メンテナンス強化法