今日は
一人で頑張って
思い悩んで
グルグルやっている時間は
もったいない
というお話をします。
もし、あなたが
今ある状況を脱したい
と思うのなら
ひとりで
グルグル悶々と
悩む時間を減らして
信頼できる第三者
(血縁関係者や友達でなく)
プロに即、相談するクセを
つけてください。
なぜなら
思い悩んでる
時間そのものが
もったいないからです。
たとえば、こんな感じです。
悩むことは
何か決まった問題に対して
前向きに
解決策を考えることとは
ちがいます。
あなたが本当に
今生で、やるべきことは
グルグル「悩む」
ことではないのです。
さっさと
悩みやグルグルを
乗り越えて
自分が本来やるべきことに
集中すること
行動を起こし
体現し、カタチにして
本来の自分を
自由にのびのびと
輝きながら生きることです。
ただただ
アタマで考え
悩むことではなく
自分の魂を成長させ
人のために
自分を役立てることにこそ
限られた大切な時間を
使うべきです。
たとえば
クライアントさんから
よく
「自分軸をもてるようになりたい」
「人に振り回されないようになりたい」と
よくご相談を受けます。
親や、子ども、
夫、家族、親戚、ママ友
仕事の仲間、
上司、先輩、後輩、、、
他人に振り回されるのを
なんとかしたい。
でもそれは
よく考えてみると、
外側からの問題が
原因ではなくて、
本質的には、
実は自分自身との
向き合い方
自分自身が
自分に対して
「どう思っているのか」
が原因だったりします。
私も、もともと
共感能力が高く
感受性が強い方で
人に振り回されやすい
人との境界線を
キッチリ保つことが
苦手なので
その気持ち、よくわかります。
そうした 相談をしてくださる
クライアントさんたちは
みんな
とっても優しく
本当はすごくがんばり屋さんで
真面目な方が多いです。
だからこそ
自分の中で
ネガティブな感情が発生すると
「いやいや、
こんなこと
感じちゃいけない」
「こんなひどいことを
言ってはいけない」
「娘が言うのは
もっともかもしれない」
「できないのは
自分が悪いんだ」
と、つねに
自分を責めてしまう
傾向があります。
でも
悩みを解決しないで
いつまでも
自分の胸の中においておく
いえ、しまいこんだ
ことさえ忘れてしまい
鬱々とする
ヤル気が起きない
どこかで
それを引きずっている
心や身体症状に出てくるまで
放っておく
それこそが 問題なのです。
ですから、
まずは、
何かネガティブな思い、
心地よくない想いがでてきたときこそ、
もうそれは不要なものなのだから
手放す時期がきている
というお知らせだと
解釈することから始めたらいいんです。
罪悪感をもつことは、不要です。
前に進むためには、
そうしたもう
重くって重くって
しょうがないものを
どんどん手放していく必要があります。
しかし
そんなふうに
ひとりでグルグル悶々と
悩んでいたクライアントさんが
私のコーチングを受けると
決断して
自分のカラを破って
外に出てきてくださるとき
そうした 長いこと
思い悩んできた 心の深部を
シェアしてくださるとき
私は本当に
心から嬉しく思うのです。
なぜかというと
自分のカラを破る
壁を取り崩して
外に出てこよう
次のステージに進むと
決心することは
本人でないと
できないからです。
私も
人間ですから
ときには
ネガティブなことを
考えます。
口走ります。
特に運転中は
一種モードが違うので
イラっとしたり
変だ、と感じると
感じたことを、
そのまま即、
口から出ているようなときが
あります。
でも、それでいいんじゃないでしょうか。
感情自体には
いいも 悪いもない。
感情は
ことさら反応したり
引き止めたり
押し殺したりしなければ
そのまま
流れていきます。
日常を共にする
家族との人間関係って
平和な時は
空気みたいな存在でいいですが
こじれ始めたりすると
ものすごい ストレスになりますよね。
関係性が
近ければ近いほど
よく顔を合わせたり
お互い
相手が一番傷つくようなこと
平気でグサッと言う
超破壊的な言動を
平気でするからです。
でもだからこそ、
まずは
自分に集中する。
誰がああいった
こう仕掛けてきた、
環境のせい
ではなくて
まずは
自分の人生は自分で背負う覚悟をもつ、
精神的に「自立」する必要があるんですよね。
そんな場合
私だったら いつも
どうしているか。
女性だから
母だから
妻だから
長女だから
長男の嫁だから
家のことを
ちゃんとやらないといけない
そんな暗黙のプレッシャーは
我が家にも もともと ありました。
だからこそ
たとえば仕事で家を空ける
東京に行く時などは
その分、しっかりと
家のことをやってから
出かけるとか
誰にも
何もうるさいことを
言われないように
やるべきことをやっておく
予防線を張っておく
そんな時期もありました。
でも、
今は、いい意味で
開き直ってしまったのです。
私は子ども時代の
うまくいかなかった
養父との関係性から
自分が今
何を考えているかよりも
相手は 今 何を考えているかに
自分は どう思われているだろうかと
常に気にする、
先読みする悪いクセがありました。
でも
私は コーチングに出会ってから
自分の人生に集中する
まず自分を輝かせることに
集中できるようになりました。
最近思うのは
私がどれだけがんばっても
赤ちゃんのときから
私なりに 一生懸命 育てても
仕事 家事を がんばっても
娘の認知
ものの見方がゆがんでいたら
おそらく
一生 わからない
伝わらないだろうな~
と感じることが
たくさんあります。
でも
それは ある意味
娘だけじゃなくて
自分以外の他者は みんなそうです。
他者がどう感じるか
どう解釈するかは
私の責任範疇ではない。
コントロールできない。
もちろん
やれるだけのことは
やります。
でも 究極的には
コントロールできない。
だとしたら
思い悩むのは無駄であり
私は私の人生に
集中させてもらう
自由にやらせてもらう
と 思うのです。
「私のせいじゃなくて
それは 相手の特徴」
「私は関係なく自由にやらしてもらう」
「相手の特徴」と自分から切り離して
「見ない、聞かない、反省しない」で
自由に生きる
究極的には
親子であっても
夫婦であっても
相手の思いは 完璧には
分かり合えない のだとしたら?
自分のことさえ
実際よくわからない部分も
たくさんあるのです。
相手のことが
全部わかるはずがありません。
期待するから
よけい疲れる
よけいがっかりする。
さらに
家族など
関係性が近くなればなるほど
感情がからんでくるので
よけい こんがらがります。
私もそうですが、
思春期の子供は
ホルモンの関係が大きいと思いますが
自分のエネルギーをもてあまして
どこにぶつけていいかわからない
だから
おかあさんは サンドバッグみたいに
なるのですよね。
私は そういうときには
自分一人で溜め込まないで
プロの人
ソーシャルワーカーなどに
即、相談します。
そして具体的な対策を講じます。
自分一人のお腹には
ぜったい ためておきません。
ネガティブなことは
自分でかかえてしまうと
自家中毒みたいな 症状になって
ヤル気も起きなくなる
エネルギーも落ちるし
いいことはないからです。
私はあるときから
もう
いい母であることも
いい妻であることも
いい娘であることも
やめました。
もちろん 今も
やることは やってますが
ひらきなおってしまった。
イイ人をやめる
ゆくゆくは
自分のビジネスが軌道に乗れば
あなたも 家事や
あまり気乗りがしないこと
苦手なことは
アウトソーシングする
手もあるのです。
そして
私は自分ができることに
専念していく
すぐには無理でも
そのように
自分をシフトしていく
それは 意識の置き所
いまここから できるはずです。
変わるのは
毎日ちょっとずつ
昨日の自分より
成長すればいいだけ。
周囲の人がああだこうだと
気になるのも
わかるのですが
あなたは 自分自身を
もっともっと
大切にしていいんですよ。
自分の人生を輝かせることに
集中していいんですよ。
そのためにも
思い悩む時間は
最低限にする。
次のステージに
どんどん進む。
あなたが
1日でも早く
本当の使命、
天職を見つけること
そして
ビジネスとしても
実現しながら
時間とお金の自由を手に入れて
最高の自分と天職を
自由にのびのびと
生きることができますように
心から応援しています☆彡
天職実現マスターマインドコーチ
鈴木みつこ
カテゴリ: マインドセット , 望ましい行動習慣と仕組みづくり , (2)モーニング・リチュアルの習慣化 , (4)自分マネジメント&行動習慣∞メソッド , ビジネス天職実現