魂のミッション発見&天職実現
専門コーチの 鈴木みつこです。
今日は、
「~してはいけない!
そんなことしたら 〇〇になる!」は
呪いの暗示?
というテーマでお話します。
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◆本音を出していますか?
呪いの暗示に かかってませんか?
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あなたは
天職を実現するための行動でも
「やらなくては、と思えば思うほど
動けなくなる。。。」
ってこと ないですか?
「心に 体が ついていかない」
ってことは ありませんか?
心が どんどん重くなって
辛いですよね。
そんなときは
まず、
日常の生活の中で
本当にいま
自分の「本音」を出しているか
確かめてください。
そして
あなたが
子ども時代に
親からよく言われたフレーズには
どんなものがあるか
メンタルブロックになっていないか
今一度振り返ってみてください。
なぜなら
そこにあなたの 行動の
リミッターになっているものが
隠れている可能性が高いからです。
たとえば、
こんな感じです。
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◆〇〇してはいけない!
そんなことしたら、△△になる?
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あるとき
息子を小学校に
送っていくと
こんな光景を見ました。
8時ギリギリ。
ある お母さんが
赤ちゃんを抱っこしながら
低学年の
黄色いヘルメットをかぶった
息子くんを 同じように
送ってきたのでしょう、
下駄箱に向かう途中
こんな 言葉かけをしていました。
朝の忙しいときだから、
ということもあるでしょう。
ちょっと
スローなモードの
息子くんに
「ほら、ちゃんとしなさい!」
「ぐずぐずしない!」
「水筒を引きずらない!」
「そんなことしてたら
水筒が壊れる!」
「壊れても、買わないからね(怒)」
と、
キンキン金切り声で
がなり立てていました。
私自身も、
時間に余裕がないときは
イライラすることもあるので
お母さんの 気持ちは
わかりました。
ただ
「しっかりしなさい」
「〇〇しない!!」
「そんなことしたら △△になる」
は おそらく
逆効果です。
呪いの暗示となりえる。
言われれば言われるほど
息子くんは
固まり 動けなくなり、
呪いの暗示よろしく
ぐずぐずする。
「〇〇をやらない!」
と言えば言うほど
息子くんの注意は
そこに 焦点がいき、
やってほしくないことを
やるようになる。
さらには
「怒られている自分は
ダメな自分」
と 感じて
自己肯定感は駄々下がりになる。
仮に、
息子くんが 表面的に
おかあさんの言うことを聞いても
ほんとに 腑に落ちてないし、
脳に、的確に、記憶として
その場面が 整理されてない、
学習して経験が活かされるように
なってないので
また 翌日は同じことを繰り返す。。。
ことでしょう。
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◆じゃあ どうしたらいいの?
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こんなとき必要なのは
どうやったらいいかを
ポジティブな言葉で 伝えること
と言われますよね。
「〇〇しない!」じゃなくて
「△△してね」と伝える。
「もうすぐチャイムが鳴るから、
早く歩こうね」
とか
「水筒は、肩にかけて 持とうね」
とか。
スローな傾向があるんだったら
土壇場で「ぐずぐずしないっ!」と
怒鳴るのではなく
時間に余裕をもって
早め 早めに 行動、家を出る
もっといえば
朝がうまくまわるかは
前日の段取りも
関係しているので
いきなり その場で
やろうとしても難しいです。
でも、こんなふうに
どこか よその
お母さんと 子どもの
やりとりだったら
客観視できるのに
自分のこととなると別です。
自分のことが
いっぱいいっぱいのときって
「ああ言えば わかるだろう」とか
伝え方を 工夫する
余裕がなくなりますよね。
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◆自分も 子どもの頃 受けていたかもしれない?
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こうした 呪いの暗示は
自分自身も
親から
子ども時代 ふつうに
受けていた場合があります。
親自身は
悪気はないんでしょうが
言葉の威力に 気づいていないで
つい
「これ、やっちゃ ダメ!」
「そんなことをすると、〇〇になるよ!」
「失敗する」
「あんたが やっても うまくいかない」
「そんなことをしたら、みんなに 嫌われるよ」
など
予言めいた暗示
親が言うことを聞かないと
あんたは 失敗する みたいなことですね。
それって
今 思うと
大きなお世話ですね。
でも、心配と呪いの暗示は
紙一重。
とくに
こうした 暗示が入りやすいのは
ダブルバインドとも呼ばれる
「快」と「不快」の
二重のメッセージが
うまく入れ込んである場合です。
「おまえは 特別だから」(快)
とか 言っておいて
「なんで、できないの!」(不快)
「でも、ここが ダメだよね……」
と
大きく褒められたあとに
大きく落とされる、けなされるような
ことを 言われると
暗示は 強く入ってしまいやすいです。
感情習慣について
これまでにも お話ししましたが、
突き詰めて考えると
感情には2種類、
「快」と「不快」しかありません。
私もそうなんですが、
いい子、優等生で 育ってきた人
自分の気持ちを抑える、
全部中にためてしまう傾向のある人は
要注意です。
子ども時代
親から
「快」と「不快」の
2種類の強いメッセージ、
暗示を入れられていませんか?
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◆「手がかからない 素直ないい子」?
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たとえば
私の場合は
「あんたは ほんとに 手がかからない
聞き分けのいい、素直な子だった」
「長女で 頼りになった」
「勉強も運動もできて、お母さんは鼻が高かった」
「お父さんが亡くなってからも
大人みたいに なんでも 相談できた」
「いい子だった」
とか
ちょっと聞くと
それは「快」と とれる
耳障りのよい メッセージでした。
親は親で 生きることに必死で
悪気はなかったでしょうが、
でもそれは
親からかけられた暗示、
プレッシャーでもありました。
手がかかる、
親の意見に逆らうような
子だったら、いけない
頼りにならないような子だったら
価値がない
勉強も運動もできないと
お母さんが鼻が高く感じられるような
娘じゃないと ダメな自分
子供らしさは捨てて
小さい大人みたいな 自分じゃないと
ダメな自分
いい子でないと
価値がない 自分
おそらく
知らず知らず そんな
呪いの暗示に 引っかかって
いたかもしれません。
さらに
そんな 「いい子」の自分
「頼りになる自分」でなくては
いけないわけですから
何か 起きても
「この私が なんとかしなくてはいけない!」
と 子ども心に 悲壮な使命感で
燃えていたのかもしれません。
でも、
最初の養父からは
「おまえは ダメだ」
「おまえたちが いるから うまくいかない」
「子どもたちが いるから この再婚はうまくいかない」
母を 子どもにとられているという
嫉妬、孤独感から
辛い言動をたくさん
受けました。
そうした
「不快」なメッセージを
同時に 受ける中で
私は
子ども心に
がんばっても がんばっても
お母さんを助けることは できない
自分も変えられない
家の中も うまくいかない
お父さんの機嫌もうまくとることができない
そんなふうに
「快」と「不快」の暗示のはざまで
もがいていました。
その結果、底深い
「私には価値がない」という 無価値観と
「私は 一人では生きていけない」という無力感
で いっぱいいっぱいになり
心も体もバラバラになり
摂食障害にも 長いこと
陥ったのかもしれないと 今は 思います。
だから、
もし、自分の中に
やろうと思っても できなかったり
行動がストップしてしまうのなら
子ども時代、親からどんなことを
よく言われたのか、暗示として入っていないか
振り返ってみるのは
大いにやる価値があることだと感じます。
「心に 体が ついていかない」
心が どんどん重くなるときは
まず、
日常の生活の中で
本当にいま
自分の「本音」を出しているか
確かめてください。
そして
あなたが子ども時代に
親からよく言われたフレーズには
どんなものがあるか
メンタルブロックになっていないか
今一度振り返ってみてください。
なぜなら
そこにあなたの 行動の
リミッターになっているものが
隠れている可能性が高いからです。
あなたが
今の仕事を 本当の天職に
バージョンアップして
自分らしく自由に生きるためには
そうした メンタルブロックを
外す必要があります。
いつも心から
あなたを 応援しています
鈴木みつこ
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