家は生きている。環境を整えて場のエネルギーに応援してもらう

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座




ブレない自分軸で
最高の自分を生きる

天職実現コーチの
鈴木みつこです。



今日は、

家は生きている
環境を整えて、場のエネルギーに応援してもらう

についてお話します。



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◆環境や場のエネルギーをととのえる

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もしあなたが
ブレない自分軸で
最高の自分を生きたい、

ビジネスとして
天職実現したいのなら


自分の今在る環境を整えて、
場のエネルギーに応援してもらう

ことが大切です。



なぜなら、
感受性豊かで
共感能力が高いあなたは


環境や場からの
エネルギーの影響を

大いに受けるからです。



たとえば、こんな感じです。




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◆わずか3週間で

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昨日は
夫の実家の
最後の片付け日でした。


私の自宅から歩いて
15分ぐらいのところに
87才になる夫の母が
独り暮らしをしています。


耳が遠くなり
過去に大腿骨骨折もしているため
そろりそろりとしか歩けず、


長時間歩きそうなときは
車いすに乗せてあげるのですが、


今のところ認知面でもしっかりしており
自分のことはできる限り自分でやりたい
自立心にあふれた
カラッとして元気な義母です。




約5年前にガンで逝った
義父のときもそうでしたが、

入院から最後の看取り、
お葬式からその後の不動産、
相続のもろもろ手続きにいたるまで


私は長男の嫁ということもあり
義父母の介護サポートを

ときに義弟の助けを借りながら
キーパーソンとして

ほぼ全面的に責任をもって
行ってきました。



今回の引越しもそうです。



手先が器用で
職人気質だった亡き義父が

夫が生まれた年、57年前に
自分や職人さんたちとあれこれ苦心して
建てた日本家屋は


最近では
老朽化が激しく

とくに電気系統や水道関連に
もろもろ支障をきたしていました。




ですが、

新しい家を
近い将来に建てる予定があったので

それまでは引っ越さないで
我慢すると

義母は義母なりに
自分のペースで自立した
生活を楽しんでいました。



ですが、雨もりがよくするようになったり
床がギシギシ抜け始めたり
電気のコンセントが
次々使えなくなったりと
いよいよダメということになってきて

古い家のトタンが強風で
近くの道路にでも
飛んで行ってしまったら
大きな事故になるかも、と

義母は隣家の奥さんに
雑談ついでにこぼしていたところ

「うちの近くの借家空いてるよー」と
話があれよあれよと
決まったというわけでした。


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◆57年間分の片付けと想い出

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しかし、事態は急進行。


不動産屋さんから
5月末に

「お義母さんが近所に引越しをするので
 その契約で立ち会ってほしい」と

いきなり私のところに
電話がかかってきました。


そこから
義母の引越しに約1週間。

57年分の片付けに2週間

最後の1週間は
便利屋さんや不動産屋、解体業者さんが
入ってくれて

引越しを決めてから
約1カ月で

夫の生家、
二階建て、日本家屋の
全面解体

という運びになりました。。。



で、昨日は
解体業者の方に引き渡すため

何が何でも
6月19日24:00までに
全部片付けを終わらせます、
と仲介に入ってくれている
不動産屋さんに宣言してあったので


57年分の片付けに
全集中していた、というわけでした。



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◆今やっていることの上に同時進行

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アラフォー、
アラフィフともなると

なにか自分のことをやりたい!
ビジネスとして天職実現したい!
と思っても

自分のことだけをやっていればよい時代は
とうに終わり

子育てだけでなく
親の介護やサポートも
日常的な視野に入ってきます。


自分も更年期にさしかかって
体調がイマイチだったり


体のあちこちに弱いところに
異常がちらほら
出始める頃でもあるので


20代、30代前半
がんばっていたやりかたは
通用しなくなります。


そんな中
自分のビジネス、家事育児、学びも
ぜーんぶ同時進行でやっていくのは
かなりの挑戦です。



「だいたい家の解体ってどうやるんだろう?」

まず思いました。


誰に頼めばいいのか
どんな作業が含まれるのか、

大きなお金が動くわけなので、
変な業者に引っかからないように

見積もりもいくつかとらなければ、

ええと事前にしっかり
確認しなくちゃいけないことは
なんだろうか?

とか、

ネット上でも
かなりの量の調べ物をしましたし、

漏れがないように
期限までにやるべきことを

すべてリストアップして
作業をすすめました。




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◆自分の軸はブレない

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大変だったのは

今までやってきている日常の
自分の仕事、家事育児等は
すべてそのまま同時進行で

そのうえで
新たに立ち上がったプロジェクトに
集中しなくちゃいけないということでした。



ある意味、2年前に行った
自分の家の引越しより

メンタルと行動両面のパワーが必要でした。


でも、
そんな中でも

私は自分の人生の軸を
どこにおくかは決めているので、

自分の中での
精神的な優先順位は
最後までブレませんでした。


毎朝4時起きで
メルマガを3000-5000字書いたり、

この6月からは
自分のビジネスを
ステージアップするために
大きな自己投資をして
新しい学びも開始したところでしたし、


現在のクライアントさんとの
メールやチャットワークでのやり取り、
zoomでの個人セッションも
立て続けに入っていましたから。



体力的にはキツイな~と
想いながらも

でも
やることやって
無事片付けも
なんとか期限までに完了。


壮大な?義実家の片付けと
家を明け渡すことまでのプロセス

この3週間で
なんとかミッションをクリアすることができました。




それが
精神面で
そこまで負担にならず、

自分の中で優先順位をキープし

日々ワクワク行動し続け
ブレない自分軸で
天職を生きることができているのは、

3つの習慣と仕組みづくりがあるからだと
感じています。


それは

(1) 自分軸をつくる朝の儀式の行動習慣化

(2) ブロック解除と潜在意識のメンテナンス

(3) 環境と仕組み化

  つまり
   個を大切に輝かせる
   縛られない人間関係のもと、

   メンターやプロ専門家集団、仲間に
   常につながっていること



それは
いついかなるときも
ずっと最優先で
意識し
実際につづけているから。

だからこそ
今回の大型プロジェクトも
なんとかこなすことができるているのかな
と感じます。




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◆義実家の片付け、解体作業を前にして

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そんななかで
ふと気づいたことがありました。


家は生きている
環境を整えて、場のエネルギーに応援してもらうことは

最高の自分と天職を
日々生きることに直結している

ということ。



昨日は
夫や義弟と
汗だくになり
片付けをしながら、

ちょっとした休憩時間に
こんなことを感じたのです。




義母が長年
家族のために食事を作ってきた
昭和のつくりの台所。


義父が細かいところまで
主婦が使いやすいように

工夫してくれた跡が残る
台所で片付けをしながら、

昔のミシンの椅子に腰かけ
休憩したときにふっと思いました。


簾(すだれ)の隙間から
すーっと心地よい風が吹き抜けてきて

まるで
昭和の時代にタイムスリップしたような

自分も子供時代に戻ったような
心地になりました。


子ども時代には
今の自分の原型となる思いが
たくさん詰まっている。


家は生きている。


家は、
礼を尽くし、
愛情をかけて整え
感謝し場のエネルギーを活用させてもらえば

そこに住む人を守り、
応援してくれる。


今ある自分は
いきなり一日にして
出来上がったわけではない。


自分にも歴史がある。

様々な過去、
たくさんのチャレンジを通り抜けてきた
たくさんの歴史があるけれど

家はそうした自分を
いつも温かく包み込み
見守ってくてくれたんだなあと。


家とは
単なる木造家屋や鉄筋コンクリートでできた
箱、物体ではなく

存在そのものとして
感じられ
深い感謝の思いにつつまれました。





最後の時間がせまってくると
50メートル先にある義母の借家に行って

最後だから連れてってあげるよーと

義母を車いすで
新居から旧居まで
連れて行ってあげました。



57年分の歴史と
亡き義父の魂が込められた

昭和の思い出がたくさんつまった家に
感謝、お礼が伝えられるように。



家は生きている。


今日まで家族を守ってくれて
ありがとう、と




すべての片づけを終え、
家を後にするとき

いちばん最後に玄関で
大きな柏手を2回打ち

家に感謝し、別れを告げました。



家は生きている。

これまでずっと57年間も
家族を守ってくれたこと、



主の義母が引っ越してからも

私たちが片付けを行う間
変なもの(低級霊など)が入り込まないように
家を最後まで守ってくれたこと、


そして
今回の引越しを陰でずっと
サポートしてくれている

亡き義父の魂にも向かって

ありがとうございました、

新しい家で、ばぁばが
幸せに楽しく暮らせますように

と、息子と
玄関で最後祈りました。



あなたはいかがですか?


家を単なる物体、
箱だと思ってる部分がありませんか?


でももし、家にも意識があるとしたら?

礼を尽くし、
愛情をかけて整え
感謝し場のエネルギーを活用させてもらえば

家は
そこに住む人を守り、
応援してくれるます。



家は生きている

環境を整えて、場のエネルギーに応援してもらう


ぜひ
そんな視点ももって

今日も最高の自分で
天職をワクワクと生きる
1日を送ってくださいね。



いつも心から
あなたを 応援しています!


天職実現コーチ
鈴木みつこ
ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

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