ブレない自分軸で、
ビジョン実現+天職に生きる
専門コーチの鈴木みつこです。
続きです。
共に感じる、共に生きる、共につくる(2)
静岡県障害者芸術祭★金澤翔子さん
について 昨日は お話しました。
今日は とにかく
かっこいい!! のひとこと☆彡
盲目のヴァイオリニスト
増田太郎さんについて
シェアします。
「この人
ほんとに スゴイっ!!」
と 心の底から
大拍手してしまうような方
あなたも
出会われることが
あるかと思います。
わたしにとって
増田太郎さんも
まさに そんな
お一人 でした(*^_^*)。
(終演後、ロビーにて
増田太郎さんと みつこ)
*************
一昨日の
静岡県の障害者芸術祭
感動の余韻は
いまなお じわじわと
わたしの胸に 広がっています。
なにごとも その場に足を運び
人に出会い
高いエネルギーに満ちた
時間、空間を 共有すること
自らで 体感すること
これに勝る学び、喜びはない――
本当に行ってよかったと思う
1日でした。
静岡市のグランシップで行われた
シンボルイベント
「総合開会式オープニングアクト」では、
ダウン症で天才書家の
金澤翔子さんの席上揮毫、
R1グランプリ優勝の
濱田祐太郎さんの漫談、
盲目のヴァイオリニスト
増田太郎さんの
感動のパフォーマンス、
魂を揺さぶる
勇壮な 太鼓の演奏
富岳太鼓、竜神組ライブから
始まって
娘のフリースクールが参加した合唱や
ハンドベルの演奏、ダンスなど、
人に 真に 元気を届ける
って こういうことなんだ、
と 全身で 感じいるような
素晴らしいライブ・パフォーマンスで
満ちていました。
最後に行われた
盲目のヴァイオリニスト
増田太郎さんの
パフォーマンスでは
「こんな方が いらっしゃったのだ!」
と、ぶっ飛んでしまう
大きく目を 見開かされる思いでした。
5歳で ヴァイオリンを始め、
20歳で視力を失われたそうです。
ヴァイオリニストとして
様々なアーティストの プロジェクトに参加し
2012年、アルバム収録曲が、
テレビ東京「美の巨人たち」テーマ曲に採用。
スポーツ祭東京2013年開会式で、
ヴァイオリン・ソロを披露されたり
2017年、東京都主催パラリンピック
応援イベントで オープニング演奏を披露。
全国各地のホール、企業、
学校や被災地で 演奏活動を行い
会場を巻き込む
参加型のパフォーマンスは
世代を超えて 非常に人気が高い――
毎日が歌ってる
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終わってから
あらためて プロフィールを何度も
読み返す中で
深く 納得する思いでした。
最初に 暗闇の中
舞台上で 準備をされているときに
スクリーンに映し出された
増田太郎さんが 全国各地を
訪れたときの みなさんの
はじけるような 「笑顔」が
深く 印象に残りました。
スポットライトが当たり
増田太郎さんが
その声を 発したときから
ググッと 惹き込まれてしまいました。
ユーモアとウィットに飛んだ
明るく パワーあふれる
楽しい 語り口で
笑いあり 涙あり、感動あり
盲導犬エルムとの出会いや別れ
歌い出すまでの道のり
音楽活動を通じて
出会った人々との交流のお話など
会場の隅々までを
一瞬にして
巻き込んでいる様子は
そのエネルギーの大きさを
感じさせました。
ヴァイオリンといっても
クラシックから ロックや
J-Popまで 見事に
弾きこなされ
これぞ
「The アーティスト」
という感じなのです。
障害とか 盲目とか
そうした キーワードは
もう すでに どこかへ 行ってしまい
とにかく、
かっこいい!!の
ひとこと でした。
若き日 わたしが大好きだった
大物シンガーソングライター
ハマショーこと
浜田省吾を 彷彿させるものがありました。
なにより 声が すごーく 心地よいのです。
声にエネルギーを乗せて
人を 元気に できるってことは
素晴らしいなあああああ
と 感じ入りました。
ヴァイオリンを使って
東京の JR、西武線、小田急線の
遮断器が降りるときの音の違い
知っているだけに
ゲラゲラ笑いました。
電車大好きの
息子に聞かせたかったなと
感じました。
パソコンなども
音声を使った方法で
使いこなされているとのこと
ここでも「無限の可能性」という
わたしにとっては
大切なキーワードを
見事に 体現されている
増田太郎さんの
大ファンになってしまいました!
「希望の景色」という楽曲を
弾かれたときに
希望の景色
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自分にとって 思い出の
希望の景色を 思い浮かべながら
聴いてくださいという
言葉がありました。
わたしにとって
希望の景色とは
第二の故郷
ニューヨークの
マンハッタンの夜景かなと
思っていたのですが
そうじゃありませんでした。
ふだんは 忘れているくらい
あたりまえに 共に生きている
自閉症スペクトラム
発達障害を もつ
二人の 子どもたちと
過ごしてきた
この 15年の日々が
あたたかくも 優しく
心に 浮かびました。
最後のフィナーレ
「みあげてごらん、夜の星を~」では、
増田太郎さんのヴァイオリン伴奏で
娘の合唱も 加わり
歌詞は 涙・涙で
ボロボロでしたが
二階 最前列の観客席で
ピンクのサイリウムを振りながら
目を真っ赤にして
歌っている 自分がいました。
純粋な 愛や感謝、
より 大きなものを
自分の体を通して 表現している
ひと、エネルギー、
ものに ふれるとき
自分の魂の琴線が ふるえる
共鳴して
涙が 止まらなくなる
そう 感じました。
**********
はたして
増田太郎さんは
舞台での予告どおり、
終わると 即
ロビーに 移動されて
みなさんと 握手されていました。
とにかく 明るく
生命力に満ちていて
それだけ 大きなものを
乗り越えてきたことを
感じさせないほど
思いやり いっぱいでした。
誠心誠意 真心込めて
ひとりひとりの方と握手し
お話されていました。
今度 お会いするときは
絶対 本にサインをいただこう!!
増田太郎さんに 出会えて
本当に よかった!
そんな 温かい感謝の思いで
いっぱいになりました。
************
今回の 障害者芸術祭での
気づきや 学びを
3回にわたって
シェアさせていただきました。
何が言いたいのか、
そのなかの ひとつは
こんなことです。
たとえば
目が物理的に
見えていると思っているわたしたち
でも 本当に 見えているのだろうか?
星の王子さまも
「本当に大切なものは
目で見えないんだよ」
と 言いました。
ひとは
無限の可能性を秘めた存在である。
できないのではない
やらないことを 選んでいるだけ
「それは あなただから
できるんですよ。。。
わたしには 無理です」
その気持ち
わからなくもないです。
でも 本当にそうでしょうか。
できないのではない
やらないことを 選んでいるだけ。
わたしは それは やらないで
これを やる
と 自分で
意識して 選んでいるなら よい。
でも、
自分が できないことに
ただただ フォーカスして
自己完結している
外を見ようとしてないのではないか。
今回 金澤翔子さんや
増田太郎さん
たくさんの方の
素晴らしいパフォーマンスを
全身で 体感し
心の目に しっかりと
刻ませていただきました。
できないのではない
やらないことを 選んでいるだけ。
自分の中に 響いてきました。
そして
誰かと 同じことを
する必要もない。
ひとそれぞれ
奏でる 音は みんな 違う。
うまいとか
へたとか
そんなことが
重要なのではない
自分が今やっていることに
魂をこめる
自分だけの音を奏でる
表現することを やめない
自分にできること
自分が 本当に やりたいこと
そこを 突き詰めていけばいい
そう 強く感じました。
やりたいことをやるために
わたしたちは 生まれてきた――
あなたのことを
いつも 心から応援しています(*^_^*)
鈴木みつこ
*:..。o○☆*゜..。o○☆*゜¨゜゜゜○☆*
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