コーチングマインド全開でペアレントトレーニング開始★夫婦連合と家族会議の効果は?

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座


自分のスイッチを入れて
天命に生きるライフコーチ
鈴木みつこです(*^_^*)。

今日は、ペアレント・トレーニングの
その後の経過について
少し シェアさせてくださいね。

先週末の日曜日には、
ちょっとかしこまって
初めての夫婦連合&家族会議をしました。

今回は、2月初めに受けた
発達障害カウンセラー 吉濱ツトムさん
個人セッションでの娘やわたしに対する アドバイス、
ペアレント・トレーニングの具体的内容を
いよいよ本格的に 実行に移すこと

家族内での風通し
コミュニケーション力をアップすることが
目的でした。

もちろん、
わたし自身が覚悟を決める

「意識のシフト」は もうすでに始まっていました。

コーチングマインド全開でいくと同時に

まずは、フレームを作り
親としての主導権を取り戻すこと

それが 一番の焦点でした。

また それは、

わたし自身が、人生に起きるすべての物事を
単に なんでもかんでも 受け容れる

受容すれば よい、というもののではなく

主張すべき部分は しっかり主張する
アサーション・トレーニングのような

改訂版 アサーション・トレーニング ―さわやかな〈自己表現〉のために/金子書房

自分も相手も大切にしながら

自分自身の 人生のリーダーシップを
今一度 しっかと とることに
ほかなりませんでした。

栄養・食事面でのサポート
母親としてすぐにもできること、
ローカーボ食や サプリメント摂取などについては
昨年末からすでにコツコツ始めていました。

そして今後、どういった方針で
アスペルガーがある娘をサポートしていくか

夫、学校の担任の先生や
療育関連の先生方、

祖母、周囲でサポートしてくださる方に
少しずつ 話しをして
理解を固めていました。

もちろん 最初から すべてが
うまく いくわけではありません。

でも、吉濱先生にも 言われましたが

とりあえず、やってみる
動くことが 大事なのです。

行動しなかったら
そのプロセスを改善するも 
へったくれも ないのですから。

そして 吉濱先生の個人セッションは
継続で受けさせていただくことに決めたので

次回 4月にお会いするときに
たくさん 前進の報告ができるよう
最善を尽くすつもりなのです。

(2/5 の東京での 個人セッションにて。吉濱先生と 息子)

一見ぜんぜんフツウに 見える自分が
隠れアスペルガーであることに気づいてしまった今

 
自分自身のことを 
さらに深く理解し、受け止め

隠れアスペの才能を 大いに活用しながら
コーチングマインド全開で 

やれることは ドカンとやってみるつもりです(*^_^*)

さて、
ペアレント・トレーニングですが、

これは子どもをコントロールする方法ではなく
モチベーションを上げる方法、

親がしっかり主導権を持ちながらも
子ども本人の自発的な行為を促す 
自分で自分の生活をつくっていく

行き当たりばったりではない
「はたらきかけ」をするものです。

そのためには、親と子が
話をすることが大事になるわけです。

さらに、家族会議を行う前には、
夫婦で話し合うときをもつことが
非常に重要になります。

夫婦連合は、ペアレント・トレーニングの
書籍の中で知りましたが、

家族会議を行う前に
夫と私で意識合わせをし、
課題、方向性を話し合うものです。

以前からも、
夫との話し合いはもちろん何度も
行ったことはありましたが、

今回は、しっかりフレームをつくり
コーチングマインドに もとづいて行ったという点で

これまでとは違う
より深い理解や、前向きな討論が
活発に 行なわれました。

さらに、夜の家族会議では
子供たちを入れて

1.改善したいこと
2.次の1週間の家族の予定の確認
3.楽しいイベントを計画

そんな感じで
話し合いました。

まずは、午後3時すぎから5時過ぎに 
夫の部屋へ わたしは自分のノートPCを運び
シャカシャカ アウトラインを打ちながら 
夫婦連合を行いました。

そして、夕食後の7時半から
夜9時まで 家族会議を行いました。

本当は、どちらも
30分以内で終わらせる予定だったのですが、
オリエンテーション的な意味合いもあり、

また途中では終われない展開になり、
今回は、時間をだいぶオーバーしました。

が、初めの一歩として

家族全員で 意識を共有する
セットアップ的な意味では
当初の目標を達成できたように感じます。

さて、
実際に 何をやったかですが、

娘について吉濱先生から いただいた
応用行動分析に基づいた具体的なアドバイスをもとに、
ペアレント・トレーニングを日常生活へ
落とし込んでいきました。

まず、娘と非常にタイプが似ている 
アスペルガーの夫の意見を大幅に取り入れました。

こう出たら、娘は こう出るだろう、
こんな反応が返ってくるだろう

こう考えるだろう、ということが
同じタイプの夫には、
手に取るようにわかる部分があるのでしょう。

我が家や娘の現状に即した ペアレントトレーニング、
家族会議の流れになるように もっていったのです。

(実は、吉濱先生から いただいたアドバイス、
 方向性、取り組み方法は、
 アスペルガーがある夫が
 長年、ずーっと わたしに 提唱してきた方法と 
 ほぼ 同じで、このことにも ビックリしましたビックリマーク

これは、わたし自身の個人的な感想ですが、

カナータイプの自閉症 + 知的障害のある
息子の方が、

療育手帳も取得し
障害度は 重いものの

情緒的には 安定しています。

に対して、
知的障害のないものの 強い情緒障害、
真性のアスペルガーがある娘の方が

日常生活への適応など、
対応は 難儀しています。
(精神の手帳は 昨年取得しました)

また 他にも、
思春期のペアレントトレーニングの
書籍などを参考に、

むずかしい子を育てるペアレント・トレーニング/明石書店

まずは、スモールステップで、
とりあえず やってみることに フォーカスしてみました。

こたつに みんなで足を入れ
今までとはちょっと違う 
議事進行の元、学校にいるような
マジメムードも半分、
お茶会雰囲気も半分、

小3の息子は、ちょっと嬉しそうに

初めての家族会議で
今後のイベントもみんなで計画すると知り、

「ぼくが 行きたいところは、
 大阪梅田 大丸デパートと あべのハルカス
 あーでこーで(エレベーターが大好き)」

と、最初からニコニコ喋りまくっていました。

喋りだすと 止まりません。

そこに 父親が

「最近、NIHO(放課後等デイサポート)で
 みんなとの活動に加わらず、
 先生の部屋で お昼寝してるって聞いたけど

 お昼寝するって 保育園生みたいなじゃないの?
 寝る時間が 遅いから もう少し 早く寝ようよ
ぐぅぐぅ

などなど、笑いながら声をかけると

「はい~ガーン」と はにかんだような顔で
息子が 納得しました。

コーチング要素も取り入れながら
和気あいあい 話を進める場面も。

わたしは、ここ1,2週間、
アスペルガーの傾向と対策についても
夫とぶっちゃけて、いろいろ話をしてきました。

傍観者としてではなく、
世間的に見たら微々たるものでも
自分にもそうした傾向があることを
しっかり受け止めた上での

同じ目線でのぶっちゃけ話し合いです。

娘は、最初、膝を抱え込んで
まったく 話をしませんでした。

思春期 アスペルガー特有の 劣等感、
認知のゆがみ、ネガティブモード 100%の中に
うずもれて、何を話したって、ムダ、、、
という感じで ふてくされていました。

が、おもしろいもので、
ネガティブとネガティブな要素が掛け合わされると
プラスに転じるのかもしれません。

同じように、半年ほど前の夏には
二次障害による鬱の極み、自殺うんぬん騒動にまで
発展しそうになった 夫が

娘に、トツトツと
今を 生きることの大切さ、

とりあえず、今日1日を生きると決めて、
生ききることの大切さ

話したってわからないから、話さないのではなくて

もともと 100%わからないのは当たり前なんだから
だから、話す

みたいなことを 論理的に 話し始めました。

そして、娘は ポツリポツリ 語り始めました。

一番びっくりした発言は

娘が 自分が言ったことを 
わたしが 理解するために リピートすること

「なるほど、〇〇なんだね」と 言うことは
すごく傷つくといったことでした。

たとえば、改善したいことは何?
と質問した場合、

「わたしは ぼっち。友達がいない」
と娘が いうことを

「なるほど、自分は ひとりぼっち、友達がいない、
 って感じてるんだね」

自分が言ったことを
他人の口を通して

もう一度聞くことは、ひどく傷つく
耐えられないというのです。

目からウロコでした。

強硬対策をとることもなく、
穏便に 話は進められ

とりあえず、この次の1週間の目標、
行動プランを決めました。

生活をなるべくルーティン化して
ストレスを減らす、

まずは、生活をととのえること

「朝 何時に起きて、夜は何時に寝る」

そこを確立させる。

一見、簡単なようで すべてが崩れてしまいやすい
難しいそこから。

完全に、昼夜逆転していた娘には
ラクなことではありません。

自分自身を律する術を学ぶ、体得することは、
自分の才能を発揮することにもつながります。

いっくら、アスペルガーは 
一度スイッチが入れば、職人気質があるから
ものすごい才能を発揮する、という側面があったとしても

もし、負の部分が、あまりにも前面に出過ぎて、
せっかくの才能、強みが生かせない状態では
本当に もったいなさすぎるのです。

自分自身をととのえる、
まずは、そこから。

そして、なによりも大切なことは
自発的な意志のもとに やること。

今後 本格的に取り入れていこうとしている
アスペルガー対策は

診断が下りるような娘だけではなく

隠れアスペがある すべての人

生きづらさを感じる、すべての人に通用する

「人生総合改善法」

なわけで

自分の強みを知り、生きていく上での
最高の自分発揮の「傾向と対策」でもあるわけです。

そうした 具体的な手立てを
ひとつひとつ 地に足をつけて

コーチングマインドとともに 行なっていきます(*^_^*)

みつこ

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