今日は
コーチ、カウンセラー、セラピストとして
天職実現したいあなたへ
お金のブロックを外すために必要な思考習慣
あなたは誰の人生を歩んでいますか？
というテーマでお話します。
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「自分の人生を生きる」と決める
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もし、あなたが
自分が本当に
やりたいことを形にして
ビジネスとして
天職実現したい、
と思うのなら
今この瞬間から
「自分自身の人生を歩むのだ」
と決めてください。
親でも
配偶者でも
子どもでもなく
他の誰でもない
自分自身。
なぜなら
「自分の人生を生きる」
という決意なくして
天職実現はありえないからです。
たとえば、こんな感じです。
私のところには
クライアントさんや
メルマガ読者さんから
いろいろなご相談が来ます。
その中でも意外に多いのが、
「親（子どもやパートナー、友人、先輩）の
言動に振り回されてばかりいる、
もういやだ」
というご相談です。
私も、もともとは超敏感で
境界線をもつのが下手くそ、、、
人に振り回されやすい
傾向があるので
その気持もよくわかります。
さらに
子ども時代は
超優等生、
いい子を長くやっていて
親、とくに
実母からの影響を
かなり色濃く受けていました。
今でこそ
物理的、精神的にも
親離れして
つかず離れず
適度な距離感をもって
良好な関係を築けていると
感じます。
しかし
何かの折に
古傷がうずく？
ああ、これは
親から受け継いでいる
価値観だな
と 感じることもあります。
お金のメンタルブロックは
その最たるものでしょう。
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実家に泥棒が入った
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私の実父は会社員でした。
39歳の若さで
脳溢血で急死したのですが、
母は結婚を機に
退職し、専業主婦になりました。
父が亡くなってからは
事務職、会社員に戻り
その後再婚。
二番目の父は
少し人間的に問題があり、
その後、母は
離婚、再再婚。
三番目の父は、
会社員から転職して
自営業を一時しており、
母は自分がバリバリ
事務職をする傍ら、
父の経理なども
手伝っていました。
しかし、ある時期、
事業がうまくいかなくなり、
やがて手放すことになるのですが、
その頃、母が
「お金がない、ない、ない」
としょっちゅう言っていた言葉を
思い出します。
私がよく覚えているのは
「お金がない・ない・ない」と
いい出した頃と
時を同じくして
実家に泥棒が入ったこと。
事業用に使っていた金庫や、
母が大切にしていた宝飾品など
寝室にまで押し入り持っていかれ
荒らされてしまいました。
そのときの、
フローリングの床についた
金庫を引きずった不気味な傷跡、
入るべきでない人が家の中に入った
強烈な不快感、
守るべき家の中のエネルギーに
ぽっかりと大きな風穴が
開いてしまったような空虚感、
悲しかった想いを
昨日のことのように思い出します。
母は寝込んでしまいました。
私も、大きなショックを受け
すぐさま駆けつけ
落ち着くまで
いくらかか自分にできる
経済的援助をした時期もありました。
でも、そのとき
私がひとり心のなかで
痛感したのは、
「お金がない、ない、ない」
と言っていると
本当に
今あるものまで
なくなってしまうんだな
ということでした。
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あるものまで、とりあげられる？
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私はクリスチャンではありませんが、
まさに
「持っている者は
さらに与えられて豊かになり、
持たない者は持っているものまでも
取り上げられてしまう」
という聖書の一節を思い出しました。
ただこれは
お金という意味だけではなくて
自分が
才能として与えられているものや
今ある環境、すべてにおいても
感謝ではなく
ない・ない・ない
の視点で
欠乏に
自分に焦点が当てられていると
意識の焦点を当てたものが
ますます拡大していく
今ある
ものまで
取り上げられてしまう
という意味だと
感じました。
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お金に対する強烈な思い込み
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「お金は使えばなくなるもの」
「お金を稼ぐことは超大変」
「苦労しないとお金は入ってこない」
「お金がなくなったらどうしよう、
お金のストレスには私は耐えられない」
「お金はトラブルのもと」
「自分には、そんなお金を払えない、
自分は、お金を使うに値しない」
など
お金に対するネガティブなイメージ、
世間一般的にも多いですよね。
私が過去抱えていた
お金のメンタルブロックも
そうでした。
泥棒が入った件もそうですが、
親は 親なりに
その時代、その時代を
一生懸命
生きていたんだろうな
と、今は
しみじみ感じます。
そして
自分も親になった
今だからこそ
親だって
別に完璧な人間でも
なんでもなかった
とわかりますが
しかし、むかし 私は
母を深く尊敬し
母が言うことは
全部正しいだろう
と思っていたような時代が
ありました。
お金に対する考え方、
〇〇すると △△になる
みたいな 考え方、生き方も そうです。
知らず知らずのうちに
潜在意識の奥には
たくさんの そうした 刷り込みというか
親の価値観を
そのまま 受け入れていた部分が
ありました。
いえ、それさえも
気づいていませんでした。
でも、
もう、こんなのは
金輪際、嫌だ！
自由にのびのびと
本当の自分を生きたい！
親ではなく
「自分の人生を歩むのだ」
と
薄々わかっていた
私の奥深くに隠れた
「依存心」
「無価値感」
「罪悪感」
「無力感」
自分の中の闇に
しっかりと向き合い、
自分の人生は、
自分自身が背負う
覚悟を
本気で持ったとき、
私の人生は
次の扉がひらいていきました。
頭でっかちになりがちな
これまで学んできたこと、
自分が魂の奥底で知っていること、
スピリチュアルをリアルに落とし込む
体現することができるように
なっていきました。
あなたはいかがですか？
親から受け継いだ
お金のブロックにがんじがらめになって
本当の自分の発現を
阻んでいませんか？
心の闇から逃げていませんか？
長くなりましたので
続きは 次回書きますね。
あなたが
１日でも早く
最高の自分と天職を
自由にのびのびと
生きることができますように
応援しています☆彡
天職実現マスターマインドコーチ
鈴木みつこ
カテゴリ: お金のブロック , (1)潜在意識のブロック解除 , メンテナンス強化法
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