あなたは 「私はまだまだ スキルが足りない」 「自信がない」 「もっともっと 勉強しなくちゃ」 と思うことないですか? 今日は 「自信がないんです」 大丈夫、通用する! 今の自分から すべてはスタートする
というテーマでお話します。
◆完璧なものなどひとつもない
もしあなたが 自信がない、できないと 悩んでいても 大丈夫、通用する 今の自分からすべてはスタートするのだ と肚(はら)を決めてください。 なぜなら この世の中には 完璧なものなど 何一つ存在しないからです。 変わることこそが、 不変。 私たちは みな永遠の 進化・成長のスパイラル、 上昇気流の中にあるからです。 たとえば、こんな感じです。 あなたは 自分のことを 過小評価するクセは ないでしょうか? いつまでたっても 天職をビジネスとして 実現できない人は 優しくて いい人が多いです 今の自分に満足したら もう成長しなくなる だから 良かれと思って 「いえいえ、 まだまだ勉強が足りなくて」 「今のスキルでは、、、できません」 とつねに 自分のことを 過小評価します。 でも、それは 本当に本当でしょうか? あなたは 勉強が足りないから スキルが足りないから 前に進まないのですか? 現状に慢心せず つねに学び続ける、 それは いいのです。 しかし 学ぶこと自体が 楽しくなってませんか? 安心のコンフォートゾーンに なっていませんか? 自分には力がないから スキルが足りないから 学び続けなくては、 とアタマでっかちに なっていませんか? 自分に対する 評価が低すぎると ビジネスは一向に カタチになっていきません。 今の自分の力では、 クライアントを取っても 満足してもらえない、 結果は出せない、 だから学び続ける。。。 グルグル堂々巡りの 負のスパイラル突入です。
◆誰でも最初は初心者
しかし、 よく考えてみてください。 誰でも最初は 初心者だったのです。 私も プロコーチとして こわごわセッションを 始めたころのことを よく覚えています。 今でこそ、 コーチをしています、 と自然体で言えますが、 もともとが 口数が少なく、緊張しい、 かなり人見知りをするタイプなので 人と話すことは ものすごいプレッシャーでした。 たとえば コーチングスクールでは 講師の先生や、 同じ受講生同士で 練習で コーチングをしあう 時間がありましたが、 コーチ役として 話し出すと もうアタマの中が 真っ白になってしまうんです。 コーチングの型や どこに向かうのか 道筋、方向性を考えながら、 同時に相手の話を 深く傾聴する 「私はいっぺんに 頭の中で 2つのことはできない」 脳みそがフリーズする と気づいた瞬間でした。 コーチ役をしていても どこに話が向かってるのかも 最後にはわからなくて なんとも不完全、 自分の力のなさを感じ、 いったい何をやっているんだろう。。。 と落ち込むこともよくありました。 ただし、 それよりも以前に、 なぜか、 コーチやカウンセラーという 人を導いたり励ましたり、 癒したりする 職業に憧れのようなものが あったのは確かです。 でも、自分がなれるとは 思っていませんでした。 話すことへの苦手意識が 非常に大きかったのです。
◆自分マニュアルをつくればいい
そんな中で、 私がまず変わったきっかけは 自分マニュアルをつくったことでした。 話すことが苦手だったからこそ、 じゃあ、 どうしたらいいんだろうか? ストレスなくできるだろうかと 考え抜いたわけですね。 私は 新しい情報を 耳からだけで 拾うのは苦手です。 たとえば、 英語学習などでも もう行ったことを 復習代わりに 聞き流す、 何度も聞いて 自分の中に落とし込む という部分では 聴覚を活用することはできます。 でも、まったく初めての情報を 耳からだけ聞いて 理解する能力は 視覚に比べると格段に落ちます。 私の場合は 視覚優位の人間で、 かつ 情報を自分の中に入れるときは イメージからというよりも 言語を通して入ってきます。 ひらめくときも イメージが浮かぶというよりも いきなり その「言葉」が降りてくる みたいな感覚です。 そんなふうに 耳からだけ入ってきたことは 右から左に抜けやすい 視覚優位のタイプなので、 目に見えるカタチにする、 文字に起こす、 事前準備をしっかりやる、 流れや見通しを把握しておく、 自分マニュアルをつくって 目に見えるようにする ということを 話すことの苦手意識を超えるために メンタルブロックを外しながら 実際の行動としては 徹底してやりました。 そして 「まだまだもっと」 ではなく 「今の自分で勝負する」 「今の自分から すべてがスタートする」 と肚を決めました。 今の自分は 学びながら実践していけば、 永遠に 進化成長していく 存在なわけなので 自分のステージが上がるほどに 見えてくる光景も 変わる、ということです。 しかし 「まだまだもっと」 のグルグル悶々スパイラルにはいってしまうと、 出口がないから 学べば学ぶほどに 焦燥感、閉塞感、 自己不信が増すというわけです。 それともう一つ 大切なことに気づきました。 どれだけうまく話せるかが 重要ではないのだ、 本質的に重要なことは、 なんだろうか? と考えるようになりました。 自分がいかにうまく話すか、 自信をもって振舞えるか、 完璧に近づくか ではなくて、 カスタマーサクセス とよくいいますが、 自分目線を クライアントさん視点に切り替える。 自分がどうこう、よりも 本気で クライアントさんを理想の未来に 連れていく、 全力でコミットする そこに ビジネス的にも スピリチュアル的な視点でも 全神経を集中するようになってから、 喋ることも セッションをすることも 怖くなくなりました。 簡単にいうと、 そんなことは どうでもいい と思うようになりました。
◆今の自分で勝負する、と腹をくくる
最初は、 誰でも、初心者なのです。 下手くそなのは当たり前です。 「スキルが足りないんです」 「もっともっと勉強しなくちゃ」 と スキル不足を口にしている限り、 いつまでたっても 天職を実現することは できません。 下手でもいいのです、 「今の自分で勝負する!」 と、いい意味で はらをくくる、 覚悟を決めることが 突破口になりえます。 この世の中に、 完璧な人はいません。 ものすごい大御所、と思える人、 あなたのメンターや先輩にも みな初心者のときがあったのです。 天職でビジネス実現している人は、 自分がまだまだ 至らないことを知っているので 常に学び続けていますが、 いい意味で みな「ハッタリ」能力があります。 何かモノゴトを具現化していくときには、 単に、等身大の自分に 安住することが いいわけではありません。 私はそれを 少し未来の自分に 今の自分を引っ張り上げてもらう と表現しますが、 パラレルワールド 並行現実の世界に いくつもある 可能性の世界で 自分が本当にこうなりたいと思う 最高の自分を 先にダウンロードして あるいは もうすでに在る姿から そこへ到達する過程を想い出すような感じで その波動をまとって 最高の自分にカチッとはまって いまここから生きていく。 そして スキル不足を補えるのは、 経験しかありません。 逆に、 学んでも 実際に使わなければ、 アタマでっかちに なればなるほど、 そのスキルを使うこと、 実際に行動するのが 怖くなるかもしれません。 運転免許の ペーパードライバーと同じです。 使わないものは どんどん朽ちていきます。 本当は あなたは 今のスキルでも 十分通用するのです。 ふだんから 自分のことを 過小評価するクセが ある人であれば なおさらです。 今の自分で勝負する、 「自分の歩んできた道の 後ろにいる人」 過去の自分のような人を助ける それだったら いますぐにでも お手伝いできる、 と感じませんか? あなたの特性や性格、 これまでの 人生の経験、学び、 すべてが 生きた資産となり、 次の人につなぐことができます。 そして あなた自身が 進化成長していくほどに 助けられる人は増えていき 志を同じくする仲間も 増えていきます。 もしあなたが 自信がない、できないと 悩んでいても 大丈夫、通用する 今の自分からすべてはスタートするのだ と肚(はら)を決めてください。 なぜなら この世の中には 完璧なものなど ひとつもないからです。 変わることこそが、 不変。 私たちは みな永遠の 進化・成長のスパイラル、 上昇気流の中にあるからです。 あなたのことを いつも心から応援しています☆彡 天職実現マスターマインドコーチ みつこ / Mitsuko Suzuki
カテゴリ: マインドセット , (4)自分マネジメント&行動習慣∞メソッド , ビジネス天職実現