「本を読むのは好きだけど全然身についてない」と感じるあなたへ

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

 

あなたは
本を読むのは
好きですか?

 

でも、
本を読んでも
音声で聞いても

ぜんぜん身についていない、

 

活用できていない
と感じることはありませんか?

 

今日は

能動的な読書にシフトする

というお話をします。

 

 

自分の使命を遂行し
天職実現するために

必要な行動習慣として
真っ先に挙げたいものがあります。

 

それは
「能動的な読書」です。

 

アウトプットすることを
前提に読書をする。

 

でもこれは
言うは易く行うは難し。

 

何度も耳にタコができるくらい
聞いたけれど
できてない、、、
という方が多いのではないでしょうか?

 

起業したばかりの頃の
私も同じでした。

 

子どもの頃から
本は大好きで
お小遣いのほとんどは
本に消える

 

本屋さんの前を素通りできない
そんな時代も
長かったです。

 

でも
そのわりには
いっこうに身につくことはない

 

読んでもすぐ忘れてしまう、、、

 

同じような悩みを繰り返す
そのたびに
自己啓発書や心理学書を
読み漁る
ようなことを長く続けていました。

 

しかし

自分でビジネスをするようになり
アウトプットすることを前提に
読書をするようになってから

能動的な読書に変えてから

様相は大きく変わり始めました。

 

 

読んだこと
学んだことを
即、日常に落とし込むことができ

自己成長も加速しました。

 

ですから
あなたもまずは
こんなふうにシンプルに考えてみてください。

 

そして
右から左に抜けがちな読書ではなく
ノウハウコレクターになりがちな読書ではなく

 

自らの人生にリーダーシップを発揮する
能動的な読書にぜひシフトしてください。

 

 

しかし
アウトプットすることを前提に
インプットする、本を読む

って、どういうことなのでしょうか?

 

まず大きく分けると

アウトプットとは 
「話す」「書く」「行動する」ことです。

 

そしてインプットとは 
「読む」「聞く」「見る」ことです。

 

その望ましい比率
アウトプットとインプットの割合は

7:3

あるいは

8:2

と言われます。

 

なんで、
次から次へと
本を読んでも
すぐ内容を忘れてしまうのか?

 

そのときは

「為になった~」
「勉強になった~」

 

「なるほど、そういうことか!」
「感動した!」

 

と一時
高揚感があっても

 

結局
自分は少しも変わらないのか

ノウハウコレクターになってしまうか。

 

すぐ忘れてしまう

単になんとなく
わかった気分になって

ぜんぜん
自分の血肉化していないのでしょうか?

 

 

それは
ザル読みをしているからです。

 

ある点では
ものすごく繊細で
神経過敏なところがありながら

ある点では
大雑把過ぎる、

ザル過ぎるからです。

 

そしてその
ザルの網目はかなり大きく

大事なものは
どんどん下に落ちていく。

 

ザル(笊)とは、
あなたもご存知のように、

 

水切りや粉末状のものを
落とすことなどに使う
調理器具の一つです。

 

転じて、
ザルとは、

抜け落ちた点が多すぎて
効果がないこと、

意味が無いことを

意味する単語としても
使われます。

 

ザル読み、ザル聞き、
私もときどきあります。

 

もちろん情報に対して
適度に取捨選択の能力を持つことは

情報過多な現代においては
非常に重要です。

 

目から耳から入ってくる
ありとあらゆる情報を
全部拾っていたら

脳がパンクしそうになりますから。

 

でもそういうことじゃないんです。

 

あなたにもこういうことありませんか?

 

誰かの話を
耳ではふんふんと聞いているけど
全然アタマには入ってこない、、、

 

別のことを考えたり
物理的には耳で聞こえていても
理解できていない。

 

わたしは時々あります。

これって自分の視覚優位の
特性とも関係あるのだろうなと思うんですが

 

たとえば
人に道を尋ねた場合。

「ここを真っすぐ行って、
 突き当りを左に曲がって、
 その先に郵便局があるから……」

と相手は親切に
こと細かく説明してくれるのですが、

途中からわからなくなる。

 

耳ではふんふんと
聞いているフリをする。

 

何よりも
物理的には
耳で聞こえているけれど

 

ザルのような状態で
情報が引っかからず
右から左へと抜けていく

 

その結果、
「ありがとうございます」と
よくわかったような顔をして
お礼をいいながら、

 

尋ねて答えてもらった
安心感だけで

 

あとは
そのちょっとした
手がかり、「右」とか「左」のキーワードを
バラバラに思い出して

 

自分で
最初からヤマカンで
答えを再構築
するみたいな感じです。

 

見てるけど
聞いてるけど
読んだけれど

理解してない、
上滑り、浅い

状態です。

 

本を読んでも
右から左に忘れる
忘れるのは

 

人間だから
ある意味当たり前で
しょうがないと言えます。

 

趣味、娯楽のために
本を読むなら
それもいいでしょう。

 

でも、
学びたい、
自分の使命遂行!
天職実現したい、
もっと学んで成長したい!

と思って本を読むなら

 

そうしたザル読み状態では

かけた時間もエネルギーも
お金も大変もったいないですよね。

 

じゃあ、
どうしたらいいのでしょうか?

 

受動的な読書から
能動的な読書に

自分の行動をシフトすることです。

 

アウトプットすることを前提に
読むことです。

 

「これ
ざっと読んでおいてね」

と資料を渡されるのと

 

「あとでわかったことを3つ
一人ずつ発表してもらいます」

 

と事前に講師に言われて
読むのでは

集中力も理解しようとする深さも
全然違いますよね。

 

それと同じで

能動的な読書に切り換える。

 

読みながらメモをとる。

 

付箋紙を貼る。
アンダーラインを引く。

すぐに誰かにシェアする。

 

アウトプットは
さきほど
「話す」「書く」「行動する」だとお伝えしましたから

この3つを強く意識する。

 

ただそんな中でも
あなたは良い意味で適当にやるのが
苦手かもしれません。

 

その場合には

やりだしたら中途半端にできず
やりすぎなくらい
ギッチリ、メモをとって
ノートをとって。。。

それでは続きませんよね。

 

ものごとは
いい塩梅でやることが大切です。

 

ですから
もしあなたが
極端になりがちなら、

 

3というマジックナンバーを意識して

本を読んだら

 

●3つの気づいたこと

●3つのやること TO DO

というように

「3つに絞る」
「書き出す」

という方法が
有効でしょう。

 

それによって
アウトプットの質も高まりますし

心理的負担も減り、ラクになり
続けやすくなります。

 

「3つの気づき」とは

本を読んで、目からウロコ、ハッとしたこと、
今まで知らなかったこと、
心が動いたこと、学んだことなどです。

 

「3つのTO DO」は

これはいい!即実践しよう!
今日から取り入れよう、
やってみようと思ったこと

 

です。

 

そんなふうに

あなたの魂のミッションを遂行し
天職実現するために

 

必要な行動習慣

「能動的な読書」ぜひ
今日から取り入れてみてくださいね!

 

応援しています!(*^_^*)

 

天職実現マスターマインドコーチ
鈴木みつこ

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

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