「あなたはどんな命の使い方をしたいと思いますか?」旅立ちの日に

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座


天職での「習慣づくり」
ライフワーク起業コーチ

鈴木みつこです。

今日は、私事ですが
つぶやかせていただきます。

鈴木みつこって
こんな人、

と もし あなたが
知ってくださったら
嬉しいです。

今日は、義父の四十九日の法要でした。

ごくごく近親者のみで
小さいけれど 温かく心のこもった
義父が喜んでくれる
法要をとりおこなうことができました。

ご縁をいただいた霊園の
ご住職様にも 担当者の方にも
感謝&感謝でした。

わたしは 同居はしていないのですが
長男の嫁ということもあり

また義母が高齢ということもあって
すべて窓口となって

義母の 目となり耳となり口となり
動いてきました。

入院中から
亡くなったあとも

モロモロの手続きすべてを
義母の代わりに行う中で

気づいたことや
学ばせてもらうことも
たくさん ありました。

何よりも
いちばんの義父からの贈り物は

わたしが 実父の死以来
子どものころから抱えていた
人生最大のトラウマを
外していってくれたことでした。


★あなたには子ども時代からのトラウマってありますか?
おとうさんからの贈り物

今日は 四十九日の法要とともに
納骨の日でもありました。

富士山がよく見える
我が家からも そう離れていないところに
12月に お墓は決まりました。

偶然にも、地図をみると
なんと わたしが よく
朝ウォーキングをしていた河川敷の 

ちょうど 川を渡った
向こう側に位置しており
びっくりしたのでした。

ひとつ 大きな区切りが終わったな、と

そんな ほっとするような
寂しいような 心地がしました。

今日も ご住職様が
ていねいに お心こもった
お経をあげてくださっているときに
なんとなく 浮かんだ光景がありました。

義父は 昨年3月末より
末期の胆管がんで 入院し
病院へ行ったら 
即入院となってしまったため

ずーっとずーっと
家に帰りたかったのですね。
でも それが かなわなかった。

そして 亡くなり
葬儀のあと すべて終わり 

わたしが抱いて
義実家に帰ってきて

「おとうさん 家に帰ってきたよー」と
声をかけると

義父が すごく喜んでいたのが
感じられました。

そして 今日の四十九日まで
ずーっと 帰りたかった家で

義父は ゆっくり 
義母と 過ごしているのが
感じられました。

今朝も
「おとうさん、四十九日だよー」
「そろそろ 行くよー」

といって
また抱きかかえ
霊園に向かいました。

ご住職様が
お経をあげてくださっているときに
浮かんだ 光景は

そんな義父が
にこやかな 晴れやかな顔をして

家の玄関を出る
旅立つような光景でした。

ちょっと帽子をとって
会釈でもするかのような

それは まるで
義母とよくふたりで
旅行に 出かけたときのような

そんな にこやかな
晴れやかな

あるいは 次の魂のステージにむけて
修行の旅に 出るような

そんな感じもしました。

わたしは 実家が 神道なので
仏式的なものは あまり
よくわかってなかった
部分があるのですが

四十九日法要は、
仏教において 
こんなふうに 大きな意味をもつと
知りました。

人は亡くなったあと
7日毎に閻魔大王の裁きを受け、

49日目に極楽浄土に行けるか
どうかの判決が下されるのだとか。

そして
四十九日が終わるまでは
たましいは 家に 
とどまるとも 言われますよね。

判決が下される 
うんぬんはともかくとして

やはり 今日は
義父の 旅立ちの日だったんだなと
と 妙に しっくり
納得できるものがありました。

と同時に

ひとつ終わったなと
ほっと安堵する一方で

大切な人が 本当に旅立った
さびしさを ヒシヒシと感じました。

と、そんなかで
夜 ブログを書いていると

先に寝たと思った夫から

チャットワークに
メッセージが入りました。

グレーゾーンの
アスペルガーがある夫は

面と向かって 
何かを こまごま話したり
人と人の間に入って
調整役をするのが 苦手です。

そのぶん わたしが 
親戚づきあい 人間関係もろもろは
カバーをしています。

口頭でコミュニケーションをとるよりも

目で見える形で 
文字を通したほうが良い場合も多く

我が家は 家族間で 
チャットワークで話を したりします。

ふだん めったに 
人を ほめたりしない
面と向かって 「ありがとう」など
お礼を言ったことのない

夫がこんなメッセージをくれました。

—————————-

今日はお疲れ様でした。

葬儀や法事、各手続きに至るまで、

出来たのは貴女の尽力があったからです。

本当にありがとう。

—————————-

それは なんてことのない
4行に見えるかもしれません。

でも コミュニケーションに
ことさら問題がある
夫からの

心からのねぎらいの言葉だと感じ
わたしは ああ 本当によかったと
嬉しく思ったんです。

見てくれている人は
見ている――

こっち側の世界でも
あっち側の世界でも

そんなことも 感じました。

わたしは 今回の義父のことを通して

「自分は どんな命の使い方をしたいだろうか?」
と考える機会をもたせてもらいました。

与えられている命を 時間を
大切に生きる

天命に 天職に生きる

自分のたましいを成長させながら
人のために自分を役立てる

「つなぐ」仕事をする

そんな 命の使い方を
これからも していこう

ますます精進しよう、
と誓った 義父の旅立ちの日でした。

あなたは いかがですか?

限りある時間のなかで

「どんな命の使い方」をしていきたいと
思われますか?

いつも応援しています☆彡

鈴木みつこ

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