こんにちは!
鈴木みつこです。
今日は もう12月30日ですね。
昨日は 東京へ行ってきましたが
帰省する方々が 東京駅、新幹線ホームには
わんさか あふれていました。
こうした、冬休みや
年末年始、お正月って
久しぶりに 遠くに住む
実家、義実家に帰省したり
あるいは 新年のあいさつに出かけたりと
いつも以上に、
人と人とのつきあいが多くなり
密になりますよね。
ハッピー&ハッピーだったらよいのですが
「なんか 相性が合わない」
「長い時間いっしょにいるのは苦痛」
「帰省すると 嫁にきつく当たる、、、」
「孫に対して 平等でない。。。
なんか義実家に行くのは ユー鬱」
「めんどくさい
親戚づきあいは パスしたい」
「つきあいは つかず離れず
自分なりの 心地よい 距離を保ちたい」
そう思う方も
中には いるのではないでしょうか?
あなたは 誰かに会うと
「あ~ なんか この人 合わない
エネルギーを持っていかれてる。。。」
と感じることはありませんか?
わたしも以前は、
夫や娘の
心無い言動に対して
同じように感じることが
たくさんありました。
でも 自分の夢を実現するためには
エネルギーの駄々洩れを防ぎ
ここぞ、というときに
しっかり自分のために
使えるようにしておくことが大事です。
今日は
人間関係の問題は、
相手を変えようとするのでなく
自分のスタンスを ピシッと決める
についてお話します。
*:..。o○☆*゜..。o○☆*゜¨゜゜゜○☆*゜¨゜゜
先日 クライアントさんから
こんなご感想をいただきました。
(掲載のご了承をいただいています)
仮にAさんと呼ばせていただきますね。
Aさんは
継続での今回の
コーチングのセッションを受ける前は、
マインド面で 非常に波がある、
感情のコントロールがうまくできない
と 自身で感じていたのとこと。
さらに、なにかと気ぜわしい
この12月 いろいろな事があって
自分が決めたことも
まだ達成できていない、、、
そう思っていたとのことでした。
今回 Aさんが
この1時間のセッションで
明らかにしたい、と選んだテーマは
夢を実現するために
フルタイムで働くという目標に向かって
まずは何をしたらよいか明確にする、
ということでした。
Aさんは
体に原因不明の痛みなどが
起きることもある中
福祉介護関係のお仕事を
非常にがんばっていました。
そして、Aさんでないと
対応できない方も増えたり、
上司や周囲の方たちからも
認められはじめてていました。
ただ いろんなお話を聞いていくと
「フルタイムで働きたい!」という
仕事面での目標達成する前に
別の向き合う課題が
あることがわかりました。
それは 対人関係、
いちばん近くの家族、
娘さんと関係性でした。
同年齢である
わたしの娘のケースと
非常に似ているなと
感じながら お話を
聞かせていただいたのですが
思春期の娘さんとうまく
向き合うことができない
また 対応がいろいろと必要なゆえに
ときに 感情を爆発させそうに
なることも 多いとのこと。
「フルタイムで働くために、体調、
特に感情を管理して、疲れないようにする」
自分の感情に
振り回されないようにする
それがAさんにとっては
課題でした。
そんな中で受けられた
コーチングのセッションで
Aさんは こう気づきました。
とどのつまり
娘さんに対するフレーム(見方)の転換が
必要なんだと。
つまり
「娘がこうだったら
良いなぁという気持ちではなく、
娘に対して、
自分はこうありたいというふうに
フレームの転換を図っていく」
そこが いちばん重要なのだと
Aさんは 気づきました。
「娘に対して
自分はどういう母親でありたいかに、
焦点を当てる
という考え方が目から鱗でした。
同じく、夫や義実家、職場でも
使えそうな技術だと思います」
そんなふうに
アウトプットしてくださいました。
そして つぎの
セッションまでに
娘さんの良いところ、
出来ている部分に焦点を当てる。
そのために、娘さんの長所を
二週間で100個挙げる。
頑張りを正しい方向性に向ける。
自分を見る視点を暖かく。
60%の出来でよしとする
といった行動プランを
立てられました。
親しき中にも礼儀あり
親しいからこそ
難しい部分も たくさんある。
家族だからと
自分の感情を ぜんぶ
ぶちまけるのではない。
もし 本当にそうしたかったら
コーチであるわたしに
してください、と伝えました。
いつものお約束で
ネガティブ発言も大歓迎
でも最後は 必ず
ポジティブでしめる
そうだったら
ぜんぜん かまいませんよと。
また Aさんの
夢実現ともつながっていますが
プロとして
お仕事をしているわけですから
その意識コツを
ちょこっと 家庭でも応用してみる
それが やがて
自分の夢やライフワークの
実現にも つながりますよと
お伝えしました。
自分のスタンスを決める
自分の在り方については
ただ 頭の中で
ぼんやり意識する、考えるのではなく
明確に言語化するといいのです。
そこで 宣言文を考え
チャットワークで書いてもらいました。
「こうだったら 最高だな」と思う
母親としての 自分のありたい姿は
どんなものですか?
と質問すると
Aさんは こんなふうに
答えてくださいました。
自分の弱さも強さも隠すことなく、
人間らしく生きている
ありのままの姿を見せて、
生きる為の自律心を
喚起できる母親でありたい。
「今日も有意義なセッションを
ありがとうございました!!
私にとってみつこさんとのセッションは、
心がリセットできる大切な時間です」
そんな嬉しい言葉もいただきました。
そして コーチングでの気づきを
すぐに行動に移されたAさんからは
セッションが終わった晩に
こんな 報告がありました。
「娘への接し方をちょこっと
変えてみただけで、
早速嬉しい事がありましたよ!
長女が冬休み明けの始業式で、
学年代表で目標文を発表する役に選ばれたのですが、
その下書きにアドバイスが欲しいと言ってきました。
昨日まで頑なに見せたがらなかったのですが(*^_^*)」
自分の夢を実現するためには
人間関係による
エネルギーの駄々洩れを防ぎ
ここぞ、というときに
しっかり自分のために
使えるようにしておくことが大事です。
人間関係の問題は、
あの人がああいった こういった
どうした ではなく
相手を変えようとするのでなく
じゃあ それに対して
自分がどう在りたいのか
自分のスタンスを ピシッと決める
そこから始めてください。
そして なにかあっても
必ず そこに立ち戻る。
あなたは どんな自分で在りたいですか?
もうそろそろ その
人間関係のトンネルから抜け出ませんか?
いつも心から応援しています☆彡
鈴木みつこ
*:..。o○☆*゜..。o○☆*゜¨゜゜゜○☆*゜¨゜゜
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カテゴリ: クライアント様の声