「あなたが譲れないものはなんですか?」「どんな妻でありたいですか」パートナーシップの改善のコツ

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座


こんにちは、
鈴木みつこです。

最近 クライアントさんに
ご相談を受けることが多い

パートナーシップについて
今日は お話しますね。

 

 

 

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昨日はクライアントさんと
パートナーシップを改善する方法について
いろいろお話をしていました。

「自分は どういう妻でありたいか」

「どんな家族でありたいか」

そのあと
わたし自身も 今一度
深く考えてみました。

しかしそれは、わたしにとっては
けっこう 難易度が高い
質問だな と感じました。

なぜなら
わたしは いつも
自分のことを

〇〇さんの奥さん
〇〇ちゃんのママ
〇〇さんのお嫁さん

とは 

自分で自分のことを
とらえて いないからです。

もちろん 
子どもの学校行事に参加した時など

りょうちゃんママと

同級生のおかあさんから
呼ばれれば 返事もするし
和気あいあいと話もします。

子どもたちのことは
発達障害の療育関連についても
親として できる限りのことは
しているつもりです。

また情にもろいわたしは 
こどもの 節目の行事ごとでは
けっこう うるうる泣いたりしています。

そして 先日の義父の
お葬式もろもろでは
喪主である義母にかわって
動き回り

病院関係からすべてを

「長男の嫁です」のひとことで

ダンナよりも 誰よりも先頭にたって 
すべて 立ち回っていました。

が、

〇〇さんの奥さん
〇〇ちゃんのママ
〇〇さんのお嫁さん

それらは
すべて わたしにとっては
便宜上の通称名みたいなものなんです。

なぜなら

わたしは いつだって
自分のことを

ひとりの個「みつこ」と 
とらえているからです。

妻でも母でも嫁でも娘でも姉でもなく

ただの「ワタシ」みつこ

それが 基本スタンスなんです。

 

配偶者
パートナーシップという面では

わたしの場合は
前の夫と 現在の夫
2人との 結婚生活を
経験しています。

亡くなった前の夫はアメリカ人でしたが、
日本が大好きで、
現夫より 日本人ぽいところがありました。

それに対して 現在の夫は

「個を尊重してもらえる
 海外で暮らしたほうが
 ストレス ないんじゃないの」

というくらい
けっこう真逆のタイプです。

そのように
わたしは、二つの異なるタイプの
結婚生活を送ってきたわけですが

そのなかで気づいたことがあります。

わたしは 子どものときに
父が8歳で亡くなったこと、
最初の養父とうまくいかなかったことから

恋愛対象や結婚、
配偶者に 父性的な要素を
求める部分がありました。

尊敬できる人、引っ張っていってほしい
みたいな部分が 強かったんです。

前夫は 12歳上で、
父とも師とも
感じられる部分がありました。

かといって 明治の?
頑固おやじのようなタイプではなく
自由を尊重してくれる、
友達のような感じですね。

かつ わたしは当時20代だったし
アメリカにいて 言葉の問題がたくさんあったので

かなりのことを 前夫には
精神面でも 物理的にも頼っていて 

表面には出さないけれど 
かなりの依存心があったなと
いま感じます。

でも ガンだとわかり
44歳で亡くなるまでは

そんなことは 言ってられなくなり
わたしの中の 誰にも見せない 
根底にあった依存心は 
少しずつ カタチを変えていきました。

それに対して
現在の夫は 1歳違いです。

でも こちらのほうが 
グレーゾーンのアスペが
あることもありますが

明治の頑固おやじ、
一見 亭主関白タイプなのです。

いまでも 夫の鶴の一声

「どこかに でかけるぞー」的な言葉で
わたしも 娘も 息子も 
即 動く部分はあります。

でも、わたしは 
わたしの考え、生き方をもっている。

ライフワークももっている。

夫のご機嫌うかがや
媚びることは しなくなりました。

わたしは 日本に帰ってきて
現夫と出会い、再婚することを
決断した時

「家族をもつ」そうした
次の学びのライフステージに
自分が入ったんだなと 強く感じました。

わたし自身は どんな妻でありたいか?

それは 全部分かり合えなくてもいいから

ひとりの人間としての
夫の個を尊重する

応援団長である 妻でありたいなと思うんです。

 

そして
わたしが 結婚する前に 

これだけは ゆずれない、と感じたことは

なにか大変なことがあったとき
「逃げないこと」

わたしといっしょに
立ち向かう人であってほしい

そう強く思ったことを
今でも 覚えています。

わたし自身は

家族とは 
いつもいっしょに行動するとか

同じことを考えている
感情を100%共有、

共感するものではなく

やること違っていても
こまったとき 大変な時

お互いを支えあう
最強の応援団であればいいと感じます。

 

妻とは こうあるべし
家族とは こうあるべし

それには 正解はありません。

あなたが 選ぶことだからです。

何が言いたいかというと

世の中 いろんなタイプの人がいて
星の数ほど 結婚生活も あります。

でも そのなかで

わたしが あなたが
その人を 選んだというのは
やっぱり理由があると思うんです。

「なぜ 
 ご主人と結婚しようと思いましたか?
 配偶者として選びましたか?

 絶対ゆずれないこと1つを選ぶとしたら
 なんですか?」

昨日も そんな質問を
クライアントさんにしていました。

結婚する前は 二つの目を開けて 
相手を じっくり見るべし

結婚したら 片目でみるくらいが
ちょうどいい なんていいますよね。

そして ゆずれないことは

結婚する前に 出会ったとき、
子どもが生まれた後では
優先順位が 変わってくるかもしれません。

でも 原点に立ち返ること

なぜ このひとを 
「自分はパートナーとして選んだのか」

そして
「ゆずれないことはなんなのか」

そうした思いは 大切に覚えておく。

それが 人生紆余曲折
いろんなことがありながらも

あるときは 厳しい修行となりうる 
結婚生活ではありますが、

おたがいのパートナーシップを
よりよいものに 育てていくコツだと感じます。

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「あなたは どんな妻でありたいですか?」

「どんな家族でありたいですか?」

「あなたが これだけは 
 ゆずれないと思うことはなんですか?」

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いつも心から応援しています☆彡

鈴木みつこ

 

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