ブレない自分軸をつくる
行動習慣術 + 起業コーチの
鈴木みつこです。
昨日 こんな記事を書きました。
★「がんばっているんですけど、結果がでない」とお悩みのあなたへ★立石剛先生のセミナー講師養成コース
すると、メルマガ読者さんからこんな
質問をいただきました。
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「メンターを見つける。
とても大切なことだとは
わかっていますが
どのように見つけたら良いのか、
長い間そこから動けないでいます」
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なるほど
確かに メンターって
どうやって 見つけたらいいのか
わかりませんよね。
ですので
今日は、
メンターとは何か?
メンターを見つけるためには、まずどうしたらよいか
コーチとはどう違うのか
について書きます。
*:..。o○☆*゜..。o○☆*゜¨゜゜゜○☆*゜¨゜゜
まず、メンターとは何か?
あなたには、メンターがいますか?
そのまえに、
「メンターって あんまり聞きなれない」
「そもそも なんですか?」
と思う方も いらっしゃるかもしれませんよね。
メンターとは、
何かを習うときの師匠、先生みたいな存在です。
人生の師匠、目標とする人物
という意味でも 使われます。
もっと くだけて 簡単に言えば
自分も「この人みたいになりたい!」
「そうなりたい」と目指す人、
と置き換えることもできるかもしれません。
メンターは「目標」「夢」
「将来のビジョン」を体現している
存在の方です。
わたしは、2005年から
そのときどきに ご縁をいただき
このかただ! と強く思う メンターの方々に
ついてきました。
最初のメンターは 2005年
シカゴ在住の 日本人女性起業家の方でした。
わたしは当時 そのメンターのもとで
ある活動に参加していました。
まだ スカイプも一般的ではない頃。
日本とアメリカで
一度にたくさん入れる
電話会議システムがありました。
そのメンターのもと、
勉強会が 週に2回 火曜日と金曜日の夜、
時差がある関係で、夜10時から
夜中までひらかれました。
まだ1歳半ぐらいの、
寝かしつけたばかりの娘が
いつ起きるかと、ひやひやしながら
ミュートで そうした電話会議に
夜中も参加して
学ばせていただいたこともなつかしい思い出です。
(その当時の写真 娘と)
非常に厳しい方で
本当に 心底 鍛えられました。
誠心誠意 真心こめて つねに人に接すること
最高の自分を生きること、
自分のビジネスを行うという
起業家マインドの いちばんの根本の部分を
教えていただいたことを 深く感謝しています。
その後、わたしはその
メンターの方のもとを、
そして 活動を離れました。
しかし、いま思い返すと
やはり その時代に
メンターについて
学ばせていただいたことが
起業家マインドの 血となり肉となり
本当に いまの自分を支えているな、
と しみじみと感じます。
その後も、わたしは
人生の転機に、各方面で 才気あふれる
この方から ぜひ学ばせていただきたい
と 思う メンターの方々に
ご縁をいただいてきました。
そのたびに、自分の成長も進化も
大きく加速してきました。
でも、確かに
メンターを見つけるのって
そんなに 簡単じゃないですよね。
どうしたらよいのでしょうか?
わたしの体験から
そのヒントをお伝えしますね。
メンターって
「あ、あそこにいる!」「ここにいる!」
「わたしのメンターは どこにいるだろうか?」と
思い悩んで、探し回るものでもありません。
なぜなら
潜在的にメンターとなりうる人に
単に会っても
この人がわたしのメンターだ!とは
思わないでしょうから。
いちばん大事なのは
「ご縁」です。
なんて言ってしまうと
身もふたもないので
もう少し 具体的に 書いてみます。
メンターとは
「自分もそうなりたい!」
「自分もこの人みたいになりたい!」
と思う人のことです。
「この人、本当に すごい!!」と 思う人のことです。
わたしの場合は、
ブログや本など、その方が自身が
発信されているものを読み
「この人、本当に すごい!!」と
理屈ではなく おなかの底から思ったら
遅かれ早かれ、その方に
直接 会いに行きます。
もちろん、礼儀は必要です。
いきなり会ってください、とか
時間ください
なんてことは言いません。
その方の 個人セッション、セミナー、
講演、イベントなどに参加し、
直接お話させていただくことが多いです。
直接 お会いして、生でライブで学ぶことで
わかることが たくさん あるからです。
そして、
自分の究極のライフビジョンに
照らし合わせて
いまここで 学ぶことが必要か
その方を モデリングすべきかどうか
さらに 学びを深めたいと思うか、で
決めます。
あなたの周囲には
「この人みたいに なりたい!」
「この人 すごい!」
と 思う方は いませんか?
と同時に
つねに 自分は
どんなふうになりたいのだろうか?
そのお手本、モデルになる人はいないだろうか
と 自分がありたい姿を実現している人を探す
意識をもつとよいですよね。
メンターは1人である必要はありません。
わたしは 自分の究極のライフビジョン、
自分軸に照らし合わせて
いまこのとき このかたから 深くじっくり
学ぶ必要があると思った方に
心のなかで メンターになっていただいています。
そして、大事なのは
自分の軸を大切にしながら
メンターの方々の
いいとこどりをすること。
また、つねにフットワーク軽く動く、
行動することも大事です。
あと何よりも 成長と学びを加速するのは
「素直」であることです。
自戒の意味もこめていえば
人は、年齢を重ねれば重ねるほど
知識や経験が 増えれば増えるほど
「自分は こう思う」という
こだわりが強くなる傾向があります。
でも、もしこれからも
進化&成長しつづけたいのなら
自分のこれまでの知識や経験、こだわりは
いったん 横に置くこと
素直に 耳を傾け 取り入れてみる
まずは やってみることも重要です。
最後に メンターとコーチの違いです。
メンターは
「目標」「夢」
「将来の自分のビジョンを体現している存在」
とお話しました。
歴史上の人物や 尊敬する人も メンターにはなりえます。
でも その場合、簡単には (もちろん もう今はいないので)
フィードバックはもらえません。
それに対して
コーチとは、具体的なフィードバック、
アドバイスをしてくれる実務的な指導者
であるとも言われています。
このメンターとコーチ、両方がいると最強!
私たちの成長は 爆発的に加速します。
そして、もちろん 「メンター = コーチ」と
いうこともあり得ます。
いかがですか?
あなたが もし
インプットしまくりで収拾がつかず
いっぱいいっぱになってしまって
自分の内側が 統合されない
と感じるのなら
インプット → アウトプット → フィードバック
このサイクルをまわす 仕組みをつくることも大事です。
そのサイクルを回す中で、メンターやコーチは
大きな役割を果たすでしょう。
「その人のようになりたい」と 心から強く思い
その人のやり方を 徹底的に 真似ていく
結果として いつのまにか
そうなっている
それが メンターやコーチをもつことの意味だと感じます。
以上、今日は
メンターとは何か?
メンターを見つけるためには、まずどうしたらよいか
コーチとはどう違うのか
について お話しました。
いつも心から応援しています(*^_^*)
鈴木みつこ
*:..。o○☆*゜..。o○☆*゜¨゜゜゜○☆*゜¨゜゜
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