やっとまた暖かく
春らしくなってきたような。
私は夏生まれで
寒いのは弱いので、
桜の花が咲き始めるのを見ると
何か自分の中に眠っている
新しい可能性が
また一つ、二つと
花開いていくような
温かな心地になります。
さて今日は
「なんでこうなんだろう？」と思うことは
自分の古い視点
メンタルブロックを手放すチャンス
についてシェアします。
あなたは
「なんでこうなんだろう？」
と自分の人生で
同じようなパターンが繰り返されているのを
感じることってないですか？
仕事でも
人間関係でも
子育てでも
何か一つトラブルへの
対応が終わった
と思うと
またすぐ
次の課題が出てくるような、、、
私もよくありますから
ご安心ください。
そして
そうした繰り返されるパターン、
それがよくわかるのは
家族とか
身近な人間関係
だったりしますよね。
なぜかというと
自分の周囲の人は
すべて自分の鏡
だからなのかもしれません。
自分の内側
奥深くにあるものが
あぶりだされたり
こういうことに気づきなさいよ
という意味で
同じようなパターンが
繰り返されているのかもしれません。
でも、それは
誰かから
押し付けられたものではなく、
自分で今世、
生まれる前に決めてきた
人生ストーリーのシナリオに
これこれこういうタイミングで
気づくために、
魂の学びに
ちゃんと向き合うようにと
課題をプログラミング
組み込んできたのかもしれません。
だから、何か起きたとしても
それはちゃんと意味があることだから
過度に心配したり不安になったり
ひるむ必要はない。
まずは
その現象を
イイも悪いもなく
ただあるがままに
受け入れてみると、
運は開けていきます。
高次から次のステップ、道が指し示されます。
たとえば
私の家族は、
夫、娘、息子
3人とも
自閉症スペクトラム障害、
発達障害があります。
これだけ聞くと
なんかすごく大変そうなことに
聞こえそうです。
でも今私の中には
もうそれに対して
「良い」とか「悪い」の尺度はないんです。
ただ、そうなだけ。
そう在るだけ。
だからそうであることを受け入れ
ある意味楽しみながら
じゃあ、どんな対応ができるだろう？
一人一人の個性が花開き
本質が輝けるだろうか？
私もいっしょに成長できるかと
思うのです。
息子は
４月から中３になるのですが、
とりわけ
彼がいますっごい
変わってきていて、
私にとって
親としてのチャレンジを感じます。
もともとは優しい
癒しタイプの息子だったのですが、
ホルモンバランスが
大きく変わる時期って
おそらく自分の中のエネルギーを
持て余してしまうんでしょうね。
そして
自閉症のこだわりの傾向が
より強く出はじめて、
何かひとつのことを考え出すと
延々とそれが
頭の中をグルグルして
止まらなくなったりする。
でも
朝なかなか起きられず
いまだスヤスヤ眠る彼の顔を見て
私はこんなふうに思うんです。
親って
子どもを産んで育てる過程に
学びがある
のだとしたら
今どんな気づきがあるだろう？
そして
こうした
人生ドラマのスクリーンに
今私はビッタリ
顔を張りつけて
今目の前に繰り広げられている
チャレンジが
自分の人生の本質なのだと
取り違えていないかなと。
そして、今目の前に起きる物事には
本来
「良い・悪い」は
ないんですよね。
ただ、そういう状態。
ただ、そう在る状態なだけで。
それを、いいとか悪いと
解釈するのは
あくまで自分なわけで。
おもしろいんですよ。
発達障害のある子たちというのは、
フツウと呼ばれる
定型発達の人の中にもありえる
特性が
思い込み、こだわりとして
突出して出るような部分が
多いので、
日々、私の中に眠っていた
「こうあることがフツウ、当たり前」と
思い込んでいた
スタンダードを
小気味よく破ってくれる。
新しい視点を与えてくれるのです。
私、思うんです。
自分の中に
「なんでこうなんだろう？」
という疑問が出てきたときは
そうした
自分がこれまで意識していなかった
「これがフツウ、当たり前」だと思い込んで
顕在意識にも浮上してこなかった
ブロックを手放すチャンスなんじゃないかなと。
自分の魂の学びにちゃんと
向き合うための
チャンスなんだと。
あなたももし
「なんでこうなんだろう？」
というモヤっとした思いが出てきたときは
新しい視点で
新しい自分で
目を覚ますチャンスです。
ぜひ、意識してみてくださいね。
以上今日は
「なんでこうなんだろう？」と思うことは
自分の古い視点
メンタルブロックを手放すチャンス
についてシェアしました。
いつも心から
あなたを 応援しています！
天職実現マスターマインドコーチ
みつこ / Mitsuko Suzuki
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