ブレない自分軸で、
ビジョン実現+天職に生きる
専門コーチの鈴木みつこです。
「集中したいんだけど
なんか、気が散ってしょうがない」
あなたは 悩むことって
ありませんか?
今日は、そんなときに
おすすめの方法と ツールについて
お話します。
***************
集中したいんだけど
気が散ってしょうがないときには
15分、25分など
1回の作業時間を短くして
「見える化」した
タイマーを使うことを
おすすめします。
なぜなら
短い作業時間と
休憩時間を
小まめに繰り返すことで、
長い時間、
集中力を切らさずに
作業に 没頭できるからです。
時間管理、タスク管理に詳しい方なら
「ポモドーロ・テクニック」を
ご存知かもしれませんね。
90年代の初めに、
フランチェスコ・シリロ氏によって
発明されたものです。
「ポモドーロ」という名前は、
彼が 学生時代に愛用していた
トマト型のキッチンタイマーにちなんで
つけられたそうです。
やることは、シンプルです。
1.タイマーを用意する
2.タイマーを「25分」に設定する
3.作業を始める
4.時間になったら作業をやめる。
タイマーを「5分」に設定して
休憩する。
5.休憩の5分が終わったら
再びタイマーを「25分」に設定して、
作業を再開する。
6.何セットか繰り返す。
わたしは これを
さらに 敷居を低くして
15分刻みで やっています。
15分やって 5分休憩
×3回で
合計 1時間みたいな感じです。
15分やって
まだ イケる
と思うときは
そのまま 15分延長する場合も
あります。
が、ほとんどの場合は
時計を見たくなった瞬間が
わたしの場合は 集中力が
途切れたタイミングです。
15分やって
そこで スパッと
5分休む。
ぜんぜん違う
家事や片付け
手作業など 5分やる。
子どものときの
小学校の休み時間のような
感じです。
精神科医の
樺沢紫苑先生の著書や
他の方の時間術などを 拝見していて
たとえば同時通訳など
極度に 高い集中力を
維持する必要がある場合は
15分が ひとつの
時間の目安ということを
知りました。
以来、強く意識して
取り入れてみたわけですが
それが すごく効果的だったんです。
自分の高い集中力が
平均して 何分ぐらい
持続するのか
どのくらいのペースで
繰り返すと
生産性が一番上がるかなどは
ひとりひとり
微妙に違うので
数字で 記録してみる
といいです。
わたしの場合は
集中力が続く時間や
切り替えのタイミングは
15分、(もしくは25分)
45分
90分
です。
ただ ダラダラ
やるのではなく
何をするにしても
こうした 時間の単位を
自分をまわす
サイクルとして
強く意識しています。
具体的に
どうするかというと
なにか作業をするごとに
「見える化」した
タイマーで 15分ずつ
区切って 行っています。
やる気が起きないときでも
「とりあえず 15分だけ」
と 自分に言って
タイマーをセットすることで
気持ちを 切り替えて
なんとなくゲーム感覚で
行動することができます。
何をやるにしても
ぼーとやるんじゃなくて
「15分で ここまでやる」
とか
「90分以内に 仕上げる」など
時間制限をつくる
締切をつくるのは
生産性を最大化するために
とても大事なことです。
このタイマーですが
わたしの場合は、
キッチンタイマーではなくて
「タイムタイマー モッド」
という ブルーのものを
愛用しています。
シンプルだけど
かわいいデザインで
使いやすく 丈夫で
おすすめです。
キッチンタイマー、
スマホなどでも よいと思いますが
・自立するもの
・音が心地よいもの
・音を出す、出さないのを
選べる
・残り時間が ぱっと
ひと目で分かるもの
・持ち運びができる 小型
・操作が簡単なもの
を おすすめします。
ジリジリジリ~ とか
耳をつんざくような音は
せっかく集中しているのに
心地よくないですよね。
また、人にもよりますが
デジタルで
数字だけ見えるものよりも
残り時間が
ひと目で わかるもののほうが
モチベーションがあがります。
他にも
集中力を高める方法として
机の周りグッズを
水色、ブルーにするのも
よいそうです。
わたしが ブログやメルマガ、
メールセミナーを書いたり
なにか 高い集中力を
必要とするときは
このタイマーと PC画面だけ
目に入るようにしています。
極端なときは
白いパーティションで
自分をとり囲んでしまう
なんてことも あります。
集中する
気をそらさないで
自分の力を
最大限に 活用するためには
誘惑のあるもの
気が散るものは
————————
一切 目に入れない
————————
ことが大事です。
意志の力で
自分を変えるのは なかなか難しい
だから
「環境や やり方を変える」
という お話をしてきています。
ツールを活用するコツは
・ひとつにまとめる 「集約化」
・ひと目で わかる「見える化」
・(手を)ひと伸ばしで 簡単にできる
「ワンアクセス」
昨日のコーチングのセッションで
クライアント様にも
そんなお話したところ
その後のお仕事で
「かなり 集中できた感が
ありました!」と
嬉しいお声をいただきました。
締切効果とも 呼ばれますが
制限時間のあったほうが
だんぜん 生産性はあがります。
時間に追われるのではない。
時間を「見える化」して、
「活用する」んです。
自分軸は「今・ここ・ワタシ」です。
強く意識するためにも
本当に集中すべきときは
他のことは 一切考えないで
よい状態に もっていく
「この15分 やることだけ」を
考えれば いいんです。
明日のこと
漠然とした未来のこと
不安や、心配になるようなこと
わざわざ 目に入れたり
気を散らす 必要はありません。
あなたも
もし 集中したいんだけれど
気が散ってしょうがないなら
こうした 締切効果
タイマーを使って
ぜひ試してみてください。
——————-
◆まとめ◆
——————-
・集中したいんだけど
気が散ってしょうがないときには
15分、25分など
1回の作業時間を短くして
「見える化」したタイマーを使うとよい。
・集中する、生産性をあげるためには
タイマーを使って
締切効果を活用する。
・時間に追われるのではなく
時間を「見える化」して 活用する。
以上です。
あなたも ぜひ やってみてください。
いつも 応援しています(*^_^*)
鈴木みつこ
*:..。o○☆*゜..。o○☆*゜¨゜゜゜○☆*゜¨゜゜
ブレない自分軸をつくる行動習慣術、
自分軸を「見える化」する方法など
11/4(日)のセミナーでは お伝えします。
メルマガ読者様には 先行で ご案内、
読者様 割引もありますので
下記のメルマガに ぜひご登録くださいね☆彡
もうすぐお知らせします
仕事も家事育児、自分の人生を生きることも、
全部がんばりたい あなたへ
ブレない自分軸で、ビジョン実現+天職に生きる!
行動習慣づくりをしませんか?
あなたは、こんな悩みはありませんか?
がんばっているんだけど、結果が出ない。
不安、空回りしている。
いい行動習慣を身につけたい。
自分の人生をオーガナイズしたい。
起業、副業したい。
何から始めたらいいかわからない。
と、お悩みの方はぜひ チェックしてください。
こちらを受講された方には、
特別な条件でコーチングセッションが
受けていただけるオファーがありますよ♪
※セミナー、ワークショップの先行 募集案内、
メルマガ登録は こちらから↓
鈴木みつこの
コーチング・レッスン☆質問、お問い合わせは
⇒ ★こちらからどうぞ♪
カテゴリ: 時間管理