苦手なことは最低限でよい。それよりも自分の強みを掘り下げる

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

あなたは、

「これ、苦手だな。。。

 でも、自分は〇〇の
 スキルが足りないから、

 もっと勉強しなくちゃ、、
 もっと頑張らなくちゃ」

と思うことないですか?

 

 

今日は  

 苦手なことは最低限でよい
 それよりも自分の強みを掘り下げる

というテーマでお話します。

 

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◆苦手なことをやめる

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もしあなたが

ビジネスとして
天職で稼ぐことが
できるようになりたい

と思うのなら

 

「苦手なことをやめる」

自分の「自由」を確保するために
必要最低限のことだけして

 

自分の強みで勝負する
勇気をもってください。

 

なぜなら

苦手なことを改善することに
延々とフォーカスすると

 

せっかくのあなたの強みが生かせず
モチベーションが落ちていくからです。

 

 

ただし、苦手なことを
まったくやらないで最初から丸投げというよりは

自分の「自由を確保する」ために
最低限のことだけやればよい

 

と視点を変えることがコツです。

 

たとえば、こんな感じです。

 

 

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◆全方面に頑張ろうとすると、いつか燃え尽きる

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あなたは、
コンピューターって得意ですか?

あるいは
車の運転は 
いかがでしょう?

 

実は、私は
この2つ、どちらも
苦手なんです。

 

もともとは。
だから、無理しません。

 

コンピュータについても
起業当時から、
自分のビジネスに
必要最低限のことしかやらないし

 

車の運転についても
自分の車では遠出はしないで

 

毎日の子どもたちの送迎や
病院、買い物、親の介護もろもろなど
近場に限ります。

 

遠くに行く時は、
最初から夫に任せたり、

 

仕事の時は
最初から新幹線、飛行機、電車など
公共の交通機関を使うと決めています。

 

私は、究極的には

自分が興味のあることしかやらない
という気質があります。

 

興味のあることには
ぐぐっと 過集中するくらい
やるけれど

 

そうでないことは
ぜんぜんやらない、
あるいは
最低限のことだけをやる。

 

むかしは、
いや、こんなじゃいけないと

 

家事でも
仕事でも
全方面に頑張ろうとしていた時期があります。

 

でも、人生の持ち時間は
限られる、

 

それじゃあ
自分が生まれる前に決めてきた
魂のミッションは遂行できない!

 

選択と集中

と、どこかで
肚をくくってしまったのですね。

 

 

コンピュータについては

我が家では
私が一番の機械音痴です。

 

夫はプログラマなので
技術系、電気系のものごとに強く、

 

さらに、子どもたちも
夫の血を強く引いているのか

 

生まれた時から
コンピュータや携帯、タブレット、
ゲームなどに囲まれているので

ぜんぜん物おじしない。

 

しかも、私は
トリセツを読みながら
家具などを組み立てたり

 

手芸などをしたり、
何かをつくる、
という作業も

今ではあまり好きではありません。
(最低限のことはやりますが)

 

でもそれでもいい、
と思うんです。

 

私は、私が
できることをやる

 

本当にやって
嬉しいこと
ワクワクすることをやる

 

私は、
技術者になりたいのではなく

 

自分が本当にやりたいことに
コンピュータを使ってできればいい、

 

車の運転も
プロのドライバーになりたいのではない

 

誰かに
おまかせできることは
おまかせする

 

ただ
願わくば、
誰かに丸投げするのではなく

 

自分の「自由」を確保できるだけの
最低限のスキルはもつ

というスタンスです。

 

なぜなら
私にとっては
「自由」がこのうえもなく
大切なキーワードだからです。

 

コンピュータ
ノートパソコンひとつあれば

 

時間にも場所にも
人にも振り回されず

どこでも自由に仕事ができる

 

そんな働き方が自分には
あっている
と思うからです。

 

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◆スキルを上げようとするよりも
 得意なことを掘り下げる

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多くの人は

パソコンであれ、

コーチング、カウンセリング、セラピーなど

 

ビジネスとして
天職で稼げるようになりたいと思っても

 

スキル不足を感じると、
スキルをあげようとしてしまいます。

 

スキル不足は、
「できていない行動の隙間」を埋めたいと
感じる感情です。

 

このときに、
スキルをあげようとするのではなく、

 

「得意なことを掘り下げる」
ようにすれば、より物事がスムーズに進みます。

 

 

スキル不足は
「完璧」を求めるために、
スキルをあげようとするわけです。

 

しかし、
「お金」というツールが使えれば、

 

あとあと、
できない、苦手なことは、
他人に任せることができます。

 

ですから
自分の自由が確保できるだけ
必要最低限のことだけやれば

 

完璧にする
必要はないということです。

 

それなのに、
あなたは心のどこかで
「完璧にならねば」と思っていませんか?

 

完璧に準備できてから
スタートしようと
していませんか?

 

ビジネスとして結果を出す、
天職で稼ぐことができない人の
多くは

 

完璧に準備できてから
始めようと
思いがちです。

 

でも、本当に結果を出している人たちは
知っています。

 

ビジネスは
見切り発車もときには必要

 

6割主義で進む

どこまでも学ぶことに貪欲
謙虚でありながらも

 

良い意味での
ハッタリも 必要だと。

 

もちろん、
目標を上にしてしまうと

つねに
「スキル不足」を感じます。

 

その結果、
「もっとスキルを上げないと」
という流れになってしまいます。

 

そうではなくて、
自分にでもできることを
していけばいいのです。

 

まずは、
今の自分でなにができるだろう?

 

肚をくくって
今の自分で勝負する

思い切りが必要です。

 

 

稼げない人の多くが、
「自分の強み」がわかりません。

 

「自分の強み」を活かした、
ビジネスをすればいいのに、

 

やりたいビジネスは、
自分より少し高い人を
モデルにした場合が多いので、

 

「スキル不足」を感じ、
スキルを上げる方向に
進んでしまうのです。

 

それだと、
自分の思ったレベルにはなかなか到達せず、

 

いつまでたっても
ビジネスとして進むことはありません。

 

そうではありません。

 

今のスキルでも十分に始められることから
始めるからこそ、意味があるのです。

 

 

そこには、
「完璧を求めない」という価値観があります。

 

真面目な人ほど、
「完璧」を求めるので
ビジネスの世界ではなかなか成功できません。

 

「素直な人が成功しやすい」というのも
素直な人は、何も考えずに
「まずやってみる」からです。

 

頭の回転が早い人は
やる前に一度自分で考えるから
成功が遅くなります。

 

そしてもうひとつの特徴として、

「できない」とは言いたくありません。

 

できなかったときの
自分を考えると

自己肯定感が駄々下がりになり

それが許せないって
ことないですか?

 

でも、できない、こと
苦手なことがあってもいいんですよね。

 

苦手なことをやめることで、
得意なことだけをするようになります。

 

そうすれば、
得意なことのスキルが上がります。

 

苦手なことを克服するよりも、
得意なことのスキルを上げるほうが簡単です。

 

苦手なことをやめて
得意なことに専念することで、

 

スキルが上がり、
より多くのことができるようになります。

 

 

もしあなたが

ビジネスとして
天職で稼ぐことが
できるようになりたい

と思うのなら

 

「苦手なことをやめる」

自分の「自由」を確保するために
必要最低限のことだけして

 

自分の強みで勝負する
勇気をもってください。

 

あなたが 

より大きな
自由と豊かさを楽しみながら

 

最高の自分
天職を生きることができるようになることを

 

いつも心から応援しています☆彡

 

 

天職実現マスターマインドコーチ
鈴木みつこ

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

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