自分軸で
天職に生きるための
【習慣化コーチ】
鈴木みつこです。
クライアントのKさんから
こんな質問をいただきました。
「精神的にも
肉体的にも
かなり疲れがたまっているんですが
じゃあどうしたらいいんだろう?
という疑問が わいてきました。
ストレス解消に
自分だけのために
時間をとるっていうのが
どこか
罪悪感を感じるんです」
わたしも以前はそうでした。
ですので、今日は
そんな場合、どうしたらよいか
お話しますね。
*************
ストレス解消のためには
自分なりの ストレス解消の
「儀式」を決めて
どんなに忙しくても
強制的に行うことが 大事です。
ストレスマネジメントの時間を
最優先事項として、
真っ先にスケジュール帳へ
ぜひ入れてください。
わたし自身も
逆算手帳を活用して
まっさきに 赤字で
そうした時間を
取り入れるように
しています。
こうした
ストレスマネジメントについては
以前 発達障害カウンセラーの
吉濱ツトム先生に
個人セッションを受けたときにも
アドバイスをいただきました。
たとえば、こんな感じで
以前 ツイッターでも
発言されていましたので
シェアします。
————————————
発達障がいの子育てに奮闘する母親へ
できれば
・数ヶ月に一度は子どもを預け
・独りでホテルに泊まる
ことを褒美にして。
(預け先や金銭の都合が
つけば1ヶ月に1回)
深く子どもを愛していても
・つねに空間を共有し
・向き合っていれば
・心身ともに疲れるのは
人として当たり前なのだから。
————————————
これは、別に発達障害児を
育てている 母親だけでなく
子育てに
ひとりで奮闘している母親
親の世代の 看護や介護を
がんばっている方々にも
同じことがいえるでしょう。
わたし自身も、もともとは
何でも自分ひとりで
背負い込む傾向があり
自分のために時間を割いて
ストレス解消するのが
苦手なタイプでした。
たとえば、
30代、とくに出産してからは
自分がまるまる一日家を空けるなんて
考えられませんでした。
土日は家族と行動を共にするもの
そんな思い込みもありました。
でも
じわりじわりと
子どもたちや夫の
理解(していないかもしれないけれど)を
求め
すこーしずつ
それが 当たり前になるような
行動、環境づくりを重ねていきました。
今では
コーチングの研修、
自分のセミナー、
仕事出張がらみで
週末あるいは平日
連続で 何かある場合は
ひとり ホテルに
泊まることが よくあります。
もちろん
その前後には
息子を実家に
預けるための準備、
学校への送迎
もろもろの手配も大変です。
娘は家にいるほうがいい、
と言えば
いない間の家のことを
あれこれ算段したり
夫にある意味
すごく気を使ったり?と
大忙しです。
でも 先日もそうでしたが
研修などで1日
がんばった後に
夜ホテルから実家に
電話し
息子の声を聞くのは
よし、明日もがんばろう!と
最高の癒やしになったりします。
いつも いっしょだと
そうしたことさえ
当たり前に なってしまうのですよね。
20代のころから
一人旅が 大好きな
わたしでしたが
ひとりで ホテルに泊まるとき
なんで こんなにも くつろげるのだろうか
至福のときなのだろうか~と
以前からよく思うことがありました。
ですから
吉濱先生のつぶやきで
なるほど ひとりで
ホテルに泊まることは
ご褒美になりえるのだと
深く納得しました。
しかし、
「預け先や金銭の
都合がつけば、、、」
という
言葉が付け足されているように
子育て真っ最中のお母さんや
介護、看護で 疲れている方は
なかなか ふんぎれない 想いも
あるのではないでしょうか。
わたしも同じで
こどもたちは 発達障害があるので
同年齢の子どもたちに比べたら
気軽に 「留守番たのむねー」
「あと ぜんぶ おねがいねー」とは
言えないのです。
それでも、日々少しずつ
成長している子どもたちを信頼して
夫にも、先読みしすぎないで任せて
自分が擦り切れないように
自分タイムを よりいっそう大切にしようと
思っています。
何事も 先に決めてしまう
予定を 入れてしまうことが 大事です。
不必要に 先読みしすぎない
深読みして 心配しすぎない。
おねがいするときは おねがいする。
まかせる。
もちろん 価値観は異なるので
一概には言えませんが
わたしは こんなふうに 思うんです。
自分以外の他者に
誰かに つねに期待して 期待通りにならなくて
イライラ 鬱々する 生き方よりも
自分が天職ライフワークで起業して
生涯現役で 家族のためにも
家計に貢献すれば いいと。
ストレス解消のための環境設定については
以前ご紹介した
吉濱先生の 隠れアスペルガーという才能の本の
214ページにも 書かれています。
引用させていただきますね。
—————————–
ストレスを解消することは、
生活の上で何より
優先させるべきことです。
好きな場所に身を置く時間を
強制的にでも 確保するようにしましょう。
ストレス解消のための環境は、
短期、中期、長期に分けて考えます。
短期は毎日10分から15分で行ける場所。
中期は週末に2,3時間で行ける場所。
長期は年1,2回行ける場所。
たとえば、
短期は近所のカフェや公園。
中期はホテルのラウンジや海岸。
長期は、温泉や旅行というように
それぞれ自分の好きな場所を選び、
実際に足を運ぶようにしましょう。
このとき
家以外の場所を選ぶのがルールです。
確かに家は落ち着きますが、
リラックスはできません。
やらなければいけない家事や雑事が目について
どうしても日常のストレスから切り離されないのです。
(中略)
この短期・中期・長期に分けた
環境設定は、場所だけでなく
ストレス解消のための
活動にも応用ができます。
これをやれば
「絶対 ストレスを解消できる」という
自分の大好きなこと
ストレス解消の「儀式」を決めてもらい
どんなに忙しくても強制的に行います。
たとえば、短期はギターを弾く。
中期はサウナで汗を流す。
長期はダイビングをする。
こういった儀式を定期的に行うことで、
本人はストレスをため込まずに済みます。
この儀式設定のポイントは、
「いい大人なんだから」とか
「もう若くないんだから」などと
考えて制限を設けないこと。
儀式になり得るようなものは、
たいがい子どものころに やっていたことが
ベースとなっています。
—————————–
わたしが 毎朝
少し 早起きして
朝のコンディショニング
タイムと称して
自分をととのえることを
大事にしているのも
短期レベルでの ストレス解消の
「儀式」です。
中期レベルに関していえば
東京へ行き
研修などを受け
プロコーチとして、
学ぶこと
さらに進化&成長するために
学んでくることも
ここに入ります。
長期レベルについては
いまは 発達障害のある
子どもたちのことで
すぐに 簡単には
実現しないのですが
自分の原点である
第二の故郷
ニューヨークへ
毎年1回 光り輝く
クリスマスイルミネーションと
マンハッタンの夜景を
見に行けるようになること
命の洗濯を
1年に1回できるようになることが
やりたいことの1つです☆彡
また一人旅 できるようになりたいなと
思っています。
そうした時間は
わたしにとっては 日常生活を離れる
「個」に戻る 至福の時間でもあります。
自分が心から
学びたいことを
学びたいときに
思いっきり 学べる
やりたいことを
やりたいときに
やりたいだけできる
それは わたしにとっての
真の豊かさの象徴でもあります。
あなたは、いかがですか?
子どものころに大好きだったこと
時間を忘れて 夢中になって
やっていたことはありますか?
自分の原点となる懐かしい風景
大好きな場所は ありますか?
そうした 子ども心あふれる
大好きなことをしたり
大好きな場所を 訪れて
短期・中期・長期レベルで
自分で儀式化して
心と体のストレスマネジメント
環境設定ができると いいですね。
まずは
できることにフォーカスして
今日から ぜひ始めてください。
以上、
短期・中期・長期の
ストレス解消のための
環境設定と儀式をつくってみる☆彡
でした。
いつもあなたを
心から応援しています(*^_^*)
鈴木みつこ
*:..。o○☆*゜..。o○☆*゜¨゜゜゜○☆*
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カテゴリ: 吉濱ツトム先生