ブレない自分軸をもち
「最高の自分と天職」を生きる
行動習慣ナビゲーター
鈴木みつこです。
あなたは
なにか人生のチャレンジに
遭遇したとき
「いいヒト仮面」をかぶり続けて
心身消耗していませんか?
最初は 微々たるものでも
人間関係のストレスが、
ジワジワと降り積もってくると、
その重みで
自滅してしまいますよね。
今日は、
いつも頑張りすぎるくらい
がんばっているあなたに
「いいヒト仮面を外す」
介護チャレンジの中で一番大切なことは?
についてお話します。
先週末に、東京へ行き
発達障害カウンセラーの
吉濱ツトム先生の
継続・個人セッションを受けてきました。
吉濱ツトム先生
って 誰?
と このブログを始めて読まれる方のために
説明します。
吉濱先生は
独自の発達障害改善メソッドで
個人セッションを行われている
発達障害カウンセラーです。
発達障害で悩む家族や当人へ
悩みを持つ人全般に
生きづらさを克服し
豊かな社会生活を可能にする処方箋、
すぐに活用できる改善策を
具体的かつ非常に明確に
伝えてくださっています。
吉濱先生は
ご自身も アスペであり
その才能強みを バリバリ発揮され
最近も 爆発的な勢いで
本を出されています。
発達障害においての
わたしの師メンターです。
我が家は
夫、娘、息子
家族全員に
症状、強度は違えども
発達障害
自閉症スペクトラムがあります。
わたしも
日常生活には適応し
問題ありませんが
グレーゾーンであると
認識しています。
今回のセッションは
そうした家族全員に
発達障害を抱える中
どうしたら 燃え尽きないで
自分が擦り切れないで
ストレスレベルを減らして
心地よく自分らしく生きていかれるか
また、自分の直近の
いちばん気になる問題
「介護」のテーマでお話しました。
なぜなら その前日のこと
一人暮らしの 82歳の
義母が自宅で倒れ 動けなくなりました。
過去にも
ステントを入れる心臓の手術をしたり
大腿骨の骨折、人工骨頭も入っていて
糖尿病、高血圧、
いろんな持病を抱えていることもあり
救急車を呼び、即、入院。
病院関連 キーパーソンとして
全部の窓口に
なっているわたしは
ふたたび 介護の問題に
向き合わなくては
ならなくなったからです。
ちょうど その半年前に
義父が ガンで 長く病んだ末に 亡くなり、
昨年は、わたしは義母の
目となり、耳となり、足となり
駆け回りました。
相続関連の書類手続き等
わたしは まだまだ
対応が必要なことが
残っていますが
亡くなって半年、
気が張り詰めていた
義母も 疲れが出てきた
のでしょう。
吉濱先生は いつものように
にこやかに 出迎えてくださいました。
「わぁ~~ 先生
お久しぶりです~~
お元気そうで なによりです♪」
と ここ数日間の
疲れも ぶっ飛ぶ 想いで
握手していただきました。
(発達障害カウンセラーの吉濱ツトム先生と)
娘のことも含めて
近況報告をするなかで
「ちょっと 疲れてるねー」
と いつものように
鋭い目力で
見抜かれた 吉濱先生に
なぜ
心身消耗気味なのかを
ぶっちゃけて話しました。
もちろん
単に グチグチ言うんじゃなくて
でも そんななかでも
自分は 「本当は どうしたいのか」
隠れアスペ的な視点からの
具体的 対応策、
これって
第3者的に見たら
どうなの???っていう
客観的なアドバイスを
お願いしました。
先生からは
「本当によくやっている」
と ねぎらいのお言葉をいただきました。
わたしは ふだん
コーチをしていますが、
わたしがハイパフォーマーでいられる理由は
つねに 学び続けていること
そして 尊敬、信頼できる
師、メンター、コーチを
もち続けているからです。
なぜなら
自分で自分のことを
俯瞰できるようにする
いま 自分にとって
いちばん何が大切なのか
本質を観る
客観視するためには
ひとりで がんばらないことが
超絶 重要だからです。
今回も、
ああ、自分がやってること
感じてること
間違ってないんだ
そう感じても いいんだと
その日も 吉濱先生から
フィードバックをいただいて
「また 明日から がんばれる!」と
心の底から
安堵するものがありました。
いただいたアドバイスは
とても 具体的で
すぐに 行動、実践に
移せるものばかりでした。
帰りの新幹線の中で
自分なりに 書き留めた気づきや
アクションプランのメモは
こんな感じでした。
・ひとりになれる時間、空間を
まずは 絶対的に確保する
・自分が 本当にやりたいこと、
(書くこと、表現することなどを)
エネルギーが高い、
早朝、午前中のうちに
やってしまう
・徹底的に アウトソーシングする
自分一人で 背負わない。
丸抱えしない。
・家事代行サービス、
食事の宅配、冷凍なども
うまく活用する
・義母、実母、娘、夫
みんな言いたいことを言うので
律儀に 全部 やらなくていい。
言われたこと、6割をやる
・嫌な人とは 無理に付き合わない。
物理的な距離を置く
・まずは自分を満たす
「いまここ、わたし」を大切にする
・燃え尽き症候群っぽく
自分が ほんとうに
いっぱい
いっぱいになったら
正しいことじゃなくて
いまこの瞬間、
自分が ホッとすることを
最優先して やる
・影響を受けないと、決める
・小さなことを大切にする
・睡眠を たくさんとる
・あーなったから、こーなった
と 原因を考えて グチグチ
モンモン思考をするんじゃなくて
目的、自分がどこに向かいたいのか
考える
じゃあ、そういう中で
自分は 本当は どうしたいのか?
そこに到達するためには
何ができるのか?
そこに 自分の視点をつねにもってくる
今回の件を通じて
とりわけ、
強く感じたことがありました。
介護のチャレンジも
なんでもそうだけれど
丸抱え=正しいはウソ
とどのつまりは、
やっぱり
「いいヒト仮面」を外すこと
他人の目や声を気にするよりも
自分が本当はどうしたいのか、
どう感じているのか
そこを知る
そして 行動すること
なんだなよなあと
あらためて 実感しました。
わたしは かつて
ずーっと ずーっと
「いいヒト仮面」を
つけていました。
いえ、
「いい子・仮面」の時代の方が
長かったかもしれません。
今思うに
母親からの
「こう あらねばならない」的な
暗黙の押さえつけ
期待、締め付けが
かなりありました。
20歳そこそこまでは、
母の言うことは
全部正しい
と
心のどこかで
思っていましたから。。。
年代的に、
親が弱くなってくると
そうやって
どこかで 押さえつけられていたものが
ぱかっと 外れて
本当の自分は どうしたいのか
という想いが 今になって
強く出てくる部分もあります。
「いいヒト仮面」が
顔を出しそうになる部分は
いまもたくさん あります。
すこーし 認知症が始まっている
義母についても そうです。
これこれ
こういうことをしてほしい
こうすることが必要、となれば
それを ぜんぶ 律儀に
聞かないといけないと思い、
自分の力 120%をもってでも
やろうとする 自分もいます。
と、同時に
実家の母が(義母のことで)
「ああしたほうがいい」
「こうしたほうがいい」
「こーしたほうが お義母さんは 喜ぶ」
などと、
境界線を越えて 横やりを入れる
ようなことを 言うと
イラっとするのを通り越して
強い怒りさえ わいてくるのです。
わたしは いい子・仮面は
とうに脱ぎ捨てたので
いま できないことは
できないと 言うし、
実母にも はっきりと 主張
反論もするようになりました。
私たちは、日常、
実にいろいろな仮面を
かぶりながら生活していますよね。
仮面をつけている
時間が長くなってくると、
いったいぜんたい
どれが本当の自分なんだか、
自分でも わからなく
なっていきますよね。
でも、
家事育児でも
介護チャレンジでも
仕事でも
いいヒトで いなければ
ならない というのも
ヒトから期待されるように
自分は あらねばならない
というのも
自分の思い込みです。
別に すべての人から
好かれる必要もない。
八方美人になって
自滅するよりも
「いいヒト仮面」を
スパっと脱ぎ捨てたほうが
楽ですよね。
他人から
どう思われるかよりも
自分の 心の目
自分が 本当は どうしたいかを
知る必要があります。
ですから
そういう意味では
一見 マイナスとも思える
環境、状況を通して
自分を知ることが
可能になるとも いえます。
わたしは 吉濱先生に
自分の想いを 言語化して
伝えました。
「先生、でもね
今朝も こんなふうに
思ったんです。
いろいろあっても
これも また 自分の
人生の 持ちネタみたいになるかなと。
人の痛みが
より深く わかるようになりますよねー
コーチとしての
人間としての
奥行、幅に
つながるんじゃないでしょうかー」
とも 聞いてみました。
吉濱先生は
もちろん それもあるけれど
そのままの状態でやってたら
自分がいっぱい
いっぱに なってしまうので
環境設定の方が 先だと。
意味付けは そのあとでいい、と。
わたしの場合は
家事に関しても
介護についても
外からの力を借りる
徹底的に
アウトソーシングをすべし
いかに 外部からの力を借りるか
そこが 大事
という お話がありました。
また
なにか 問題が起きた時
丸抱えすることは 正しい
自分が 一身に
背負おうとすることは
日本は 美徳みたいな風潮が
あるけれど
本当の本当は
そうじゃないと。
罪悪感なんて もたずに
どんどん 人に
お願いできることはお願いする
そして 自分は自分しか
できないことをやる
介護、家事育児についても
具体的なアドバイスがありました。
最後に
わたしは、前回
吉濱先生が 言ってくださったことで
気にかかっていたことを 質問しました。
前回 娘と訪れたときに
もうすぐ セミナーなんです、
けっこう 緊張してるんです~~
的な お話をしたとき
吉濱先生が
「だいじょうぶ。
みつこさんは いい意味での
大道芸人だから」
と 言ってくださったことが
心に残っていました。
その真意を もう少し詳しく
教えていただきたくて
質問しました。
すると
「みつこさんは
表現者だから」
わたしは
その言葉を聞いて
やっぱり 吉濱先生って
いろんな意味で 全部
観えているのかも
(もともとが ヒーラーさんです)
すごいな~~~ と
感嘆の想いに 包まれました。
先週の 平本あきお先生の
講師向けの研修でも
わたしが生きる上での
本当に やりたいこと、
自分軸って
なんだろうか、と
今回の介護の問題を通しても
改めて 考える機会があったんです。
そこが 崩れると
介護でも 燃え尽きてしまうなと
感じていました。
わたしのモットー
自分の背中を見せながら
他者の可能性を拓いていく
っていうことは
ある意味
講師、コーチって
自己を表現する人、
パフォーマー なんだと
強く 感じていました。
そして
自分の軸を思い起こすワークの中で
わたしがこれまでの人生の中で
最高だなあと思ったときの
光景がありました。
その瞬間、時空間を
再現するとしたら
それは
かつて
バレエダンサーをしていたころ
舞台の上にたって
自分を自由に 思いっきり
のびのびと 表現しながら
感動と一体感を
得ること
でした。
その時代、その時代
やることは
かたちこそは 違っていましたが
わたしが 人生通して
究極的に やりたいこと、
自分軸は
「表現すること」
それによって
「感動」と
「一体感」を味わうこと
なんだな、と
あらためて
思い出していたんです。
だから
吉濱先生が
「みつこさんは 表現者だから」
と 一言で
わたしの本質を見抜かれたとき
驚嘆してしまったというわけでした。
人生 それはそれは
毎日 いろいろ あります。
40代、50代になり
自分のことだけ 考えていればいい
時代は 終わりました。
仕事も家事育児も
自分の人生を生きることも
自分のことは
そのまま うまくまわしていく
さらに そのうえで
介護や 親との同居など
自分の役割や責任に応じて
プラスして 何かをやっていく
必要が 時に出てきます。
なんとか バランスをとりながら。
でも 一番大切なことは
そうしたときにも
どんなときにも
自分は
「本当はどうしたいのか?」
自分の軸を つねに
しっかと 持ち続けること。
わたし自身も
今回の 介護のことに
再び 直面して 思いました。
そんななかでも
自分を うまくまわしていく
毎日を 心地よく
自分らしく生きていくには
その究極的に
自分が大切にしたい価値観を
どんなときでも
ゆずらないで
自分の軸として 保ち続ける必要があると。
たとえば、わたしなら
表現することを通して
感動、一体感を 楽しみ味わうことを
大切にしたかった わけです。
もし それを
介護という名の理由で
やらなくなったら
自分自身の心が枯れてしまいます。
ですから
今回の 吉濱先生から
思い出させていただいた
大切なキーワード
「みつこさんは 表現者だから」
この言葉を ありがたく
胸に留めて
自分らしく 生きることを
これからも 大切にしていきます。
以上、今日は
「いいヒト仮面を外す」
介護チャレンジの中で一番大切なことは?
について お話しました。
(本にサインをいただきました。
「幸せな結婚生活のために知っておきたいこと」
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あなたは いかがですか?
なにか 人生チャレンジが起きたとき
ひとりで 丸ごと
背負うのはやめてください。
いいヒト仮面は 外して
自分の心からの声を大事に
いまここで
ちょっとでも ホッとすることを
積み重ねながら
スモールステップで
望ましい最善だと思う方向に進む
いま・ここ・わたしを
大切に 生きてください。
もし、あなたが
その自分軸が
まだわからなかったら
あるいは、
人生チャレンジを走り抜けるうえで
心強い伴走者がほしいと思ったら
ぜひ わたしの コーチングを
受けてみてください!
いつも心から応援しています(*^_^*)
鈴木みつこ
*:..。o○☆*゜..。o○☆*゜¨゜゜゜○☆*゜¨゜゜
「まだまだ できてない、もっとがんばらなきゃ」を卒業して、
「いま・ここ・わたし」を輝かせて生きませんか
あなたは、こんな悩みはありませんか?
これまでの自分を変えたい、変わりたい。
いい習慣をつけたいけど、どうやっていいのか方法がわからない。
同じことを頑張って続けてきたけど、何かが違うと直感する。
けっこうがんばっているのに、なんだかしんどい……
起業して経済的自立をしたいけれど、自信がない。
どこから始めたらいいかわからない。
いままでは自分のことだけを考えてきたが、今後は少しずつ世の中に
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カテゴリ: 吉濱ツトム先生