チャネルライティングのコツ表現すること言葉にする力

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

 

 

先日は、

天職を実現するための
三本の柱とは?

 

というテーマで、

一つ目の、
自分の本質
ハイヤーセルフとつながる力
について お話しました。

 

 

今日は、二つ目の

 表現することを許し、言葉にする力

というテーマでお話しますね。

 

 

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◆天職に生きるための3つの柱

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もしあなたが

人と違うことに
生きづらさを手放して

もっと自由に豊かに生きたい、

と思うのなら

 

自分に表現することを許し
言葉にする力を

磨いてください。

 

なぜならば、

始めに言葉ありき、

のように、

 

今私たちが生きている
この3次元でモノゴトを
形にしていくためには、

まずあなたの想いを
言葉にする必要があるからです。

 

しかしそもそも
自分を自由に表現することに
ブロックがかかっていると、

 

言葉にすることが
できなかったり、

面倒に感じますよね。

 

「これは言ったらいけない」

「どうせわかってもらえない」

「私の言うことなんて価値はない」

 

そんなふうに
ジャッジして、

「本当の自分」
(他者のことではなく)
を語ること、

 

「表現する」ことを
自分で自分に許可しないと、

最高の自分を生きることも、
天職を実現することも
できません。

 

さらに、
自分の本質ハイヤーセルフと
つながったとしても、

 

いったん言葉にしなければ、

行動にも実現にもつながらない。

 

感覚まかせの
ふわふわした

地に足がつかない人生に
なってしまうかもしれません。

 

たとえば、こんな感じです。

 

 

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◆「本当の自分」を表現することを許す

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天職を生きることができない人は、

「本当の自分」を
表現することを
自分に許していません。

 

なぜなら

「こんなことを言ったら、嫌われる」

「本当の自分を外に出してはいけない」

と思っているからです。

 

子どものときに、
本当に思っていることを言ったら、

親から強く叱られた
という経験がある人もいるでしょう。

 

また、
潜在意識の奥底に

「自分には価値がない」という
無価値感があって、

 

本当の自分を表現することに
強いストッパーが
かかっているのかもしれません。

 

過去の私自身もそうでした。

 

本当のことを言ったら
嫌われる

 

本当の自分を出したら
愛されなくなる、

 

子どものころから
そう思っていました。

 

だから、いつも
〇〇のフリをする。

 

実父が亡くなったあとは、
母が再婚してからは

その思いはさらに強くなりました。

 

つねに
養父のご機嫌をうかがい、
緊張しているような感じで、

家族みんながうまくいくように、

 

平和に過ごすために
本当の自分を隠して、

 

優等生の「フリ」をすることで、
10代、20代の前半までは、
生きていました。

 

その癖は、
結婚してからもつづきましたし、

 

コーチングに出会うまでは
ずっと続いていました。

 

いつもいつも「フリ」をする。

 

本当の自分は
外に出してはいけない

 

そして
スピリチュアルに関するお話も

 

親にも
友達にも
誰にも 言わず

 

自分の中で
固く封印していました。

 

しかし、40代になって、

子どもたちに
発達障害があることがわかり、

私はコーチングに出会ってからは
こうした考え方が外れていきました。

 

特に、発達障害の
アスペルガーがある娘が、
十代にさしかかったころです。

 

小学校高学年から中学3年間、
情緒が非常に不安定になり、
鬱、パニック症状、自傷行為等も出て
不登校になりました。

 

地元の病院では対応できず、
県立の子ども病院に
新幹線で通っていたことがあるくらいです。

 

IQは平均よりもずっと高いのですが、
得意なこと、苦手なこと、
凸凹が非常に大きく

 

「フツウ」「一般には」と呼ばれるような
環境には適応できないわけです。

 

とくに中学は、小学校とガラリと違って、
服装や規律など
「規則」が厳しくなりますよね。

 

娘は、
「これこれ こういうふうにしなくてはいけない」

と縛られること、

 

上から押さえつけられるようなことに
強い拒否反応を示しました。

その対応に追われる中で
その時は親子ともども、非常につらかったのですが

 

大きな学びもありました。

 

 

娘の反応や言動は、
自分の子ども時代の真逆をいくようで

私にとって反面教師?というか、

 

自分にとっての
「フツウ、当たり前とは、一体何なんだろうか」と

 

自分自身の内側と深く向き合うことにもなりました。

 

ふつうに学校に行く
ふつうに親の言うことをきく

 

ふつうに、先生の言うことをきく
みんながやっているから、自分もやる

 

決められたルールは絶対守らなくてはいけない

 

思いやりはいいことだから
自分より相手を優先して、

 

自分がやってほしいことを相手にする

 

娘自身も苦しかったと思いますが、

 

「ああ、そこまで親に言ってもいいんだ」

「自分を表現してもいいんだ」

「自分を主張してもいいのだ」

 

と、深く気づかされる部分が
たくさんありました。

 

娘は自分の鏡でもあるのだと
感じました。

 

 

何が言いたいのかというと、

本当の自分を出したら
嫌われる、

 

それは私の思い込み
だったのかもしれない

ということです。

 

私はもっともっと
本当の自分を表現することを

 

許してもよいのだと
気づきました。

 

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◆「本当の自分」はすべての人に
 わかってもらう必要はない

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ただこんなふうにも言えます。

「本当の自分」を
表現することを

自分で自分に許す、

 

といっても、

誰彼構わず

 

素の自分を出す
必要もないのだと。

 

自分の使命を想い出して
天職に生きている人は、

 

自分を「表現する」こと

外に向かって
自分を開くことを
自分に許しています。

 

しかし、すべての人に

本当の自分を語る、見せる、
わかってもらおうとはしません。

 

自分の使命を想い出し
天職に生きている人は

 

気づきを
具体的な言葉に置き換えたり、

自分の想いを
他者にシェアする

 

究極の意味で

他者と魂の一体感を
感じることを
喜びと感じます。

 

しかし
誰でも彼でも
いいというわけではありません。

 

自分にとって
大切なことであればあるほど、

 

出す場、
出す人、
出す環境を

選びます。

 

この部分が
ゼロか100思考になると

 

自分全開か
100% 自分を閉じてしまう

極端な思考になりがちです。

 

しかし、
本当の自分を表現するのは

本当に心許せる人、

同じ志(こころざし)をもった人
でいいのです。

 

安心できる場で
安心できる人に

まずは表現していく練習を
すればいいのです。

 

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◆本当の自分を自由に解き放していくための
 簡単なトレーニング

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では、どうしたら

本当の自分を表現すること、

自分の奥深い部分にあることを
言葉にしていくことが

できるでしょうか?

 

自分を知り
自分を受け容れ、
自分をひらく。

 

 

私がおすすめするのは、

ひとつは
「書く」という方法です。

 

ジャッジしないで

気づきや思いを
そのまま言葉にしてみる。

 

表現することには
もちろんいろんな
形があるでしょう。

 

書くことだけでなく、

話すこと、
歌うこと、
踊ること、

なんでもよいのですが、

 

自分の深い部分を
解き放っていく

ようなことですよね。

 

さらに、
ただ書く、

感情を整理するなどの意味ではなく

 

天職実現するために

自分の本質とつながったうえで
気づきを、現実に
行動に落とし込んでいくためには、

こんな方法もおすすめです。

 

朝起きた直後に
3分間チャネルライティングをしてみる

 

朝、目が覚めて
起きるか、起きないかの
夢うつつの状態は

半覚醒状態で
潜在意識とも
つながりやすいです。

 

自分の本質ハイヤーセルフや
サポート存在たちとも
つながりやすいです。

 

その起きた直後に
バインダーに留めてある
A4白紙に、

 

ひらめいたこと、
夢うつつで感じたこと、
メッセージを

 

殴り書きでいいので
キーワードだけで
文章になってなくてもいいので

 

さらさら~っと
フリーライティングをしてみる。

 

そしてそれを
朝15分の自分マネジメントの時間で
読み返し、

 

そのキーワードに関連する
今日できることを1つ以上
必ず実行してみるのもいいですね。

 

寝る前に、お題を
心の中でハイヤーセルフに言っておく、

 

起きたらすぐ書けるように
紙を枕元に置いておくとか

バインダーにセットしておくのもいいですね。

 

1日1ページ書いてみる、

クリアファイルなどに書き溜めて
1週間に1回 読み返してみる

 

その中でも
とりわけ大切だと思う言葉を

 

自分のスケジュール帳や、
長・中期的なプラン

具体的な行動計画に
落とし込むなど、

おすすめです。

 

大切なことは

ジャッジしないこと。

自分を表現することを
許す、です。

 

私自身は
チャネルライティングは

 

身支度を整えた後に
朝の儀式のときであるとか、

日中にも
ひらめいたことなどあれば

さらさら~と
自由に殴り書きしますが、

 

朝の寝起き直後に書いたものが
いちばん精度が高い
と感じます。

 

だいたい
自分が何を書いたか
覚えていないのですが、

 

別に他の誰かが
見るわけでもないので

最初は、
自分の深い部分を解き放すつもりで

 

自由に書けばいいのですよね。

 

 

もしあなたが

人と違うことに
生きづらさを手放して

もっと自由に豊かに生きたい、
と思うのなら

 

自分に表現することを許し
言葉にする力を磨いてください。

 

 

ということで 、
今回お伝えしたかったのは

自分が生まれる前に決めてきた
魂のミッションを想い出し
天職に生きるための

 

3本の柱、
自分を表現することを許し
言葉にする力

でした。

 

あなたのことを
いつも心から応援しています☆彡

 

 

天職実現マスターマインドコーチ
鈴木みつこ

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

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