ゾーンに入りやすくなる方法・儀式化の効用/話すことに苦手意識のあるコーチ、カウンセラーが(5)

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

こんにちは!

天職実現コーチの
鈴木みつこです。



●話すことに苦手意識のある
 コーチ、カウンセラーが
 セッションで最高のパフォーマンスを発揮し
 お客様にも満足していただき、
 自己肯定感も上がる方法
 仕組みづくりのコツは3つある。

(1) 事前準備をする
(2) 自分マニュアルをつくる
(3) ゾーンに入る

についてお話しています。


今日は
具体的にはどうしたら
よりゾーンに入りやすくなるか?
儀式化の効用

についてお話します。


※昨日までの記事は
 こちらからお読みください。
  ↓
https://mitsukotenshoku8888.com/l/m/us7hX4wkBv88C8


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◆ゾーンに入りやすくするための3つのポイント

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じゃあ、具体的には
どうしたらよりゾーンに入りやすくなるのか、

私がふだん行っている方法、
効果があった方法についてシェアします。


ゾーンに入りやすくするための
ポイントは3つあります。


(1) 儀式化する
(2) 音を使う
(3) ツールを使う




どうしたら
ここぞというときに

緊張や苦手意識を振り払って

自分の最高のパフォーマンスを発揮できる
ゾーンに入りやすくなるのか。

そのポイント、
まず

(1) 儀式化する

です。




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◆なぜ大切なのか

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なぜ儀式化することが重要なのでしょうか?


それは
毎回決まったルーティンつまり儀式を行うと

「これから〇〇が始まるぞ」
ということが脳に伝わり
スイッチがONになるからです。


ある一連の決まった動作
「儀式」を行うことによって

脳が仕事や勉強のための準備を始めるので、
自然にパフォーマンスや効率が上がるからです。


「なんか今日はやる気になれない、、、」
という時にも役立ちます。



儀式の活用は、
一流のアスリート、スポーツ選手の例では
たくさんあるかと思います。


私のアタマに、パッと浮かぶ例では、
フィギュアスケートの羽生結弦選手です。


彼の儀式感とは、
リンクに入る前に氷を触ったり、

競技の前に身体の軸を
チェックするしぐさをしたりする
一連の所作、ルーティン

また、競技後に
「ありがとうございました」と言ったり、
リンクを去るときに深々と一礼したりすることも、
有名です。


羽生選手から得た学びについて
五輪公式サイトが
メキシコ代表ドノバン・カリジョの
インタビューを掲載しています。

「ユヅル・ハニュウとリンクを共有できたこと。
 僕は彼が成し遂げてきたこと、
 素晴らしい情熱、そして常に新しい記録を
 追い求めていくことに対して憧れを抱いているんだ」

 と羽生選手から受けた影響について語っています。
 さらに

「彼にはどこか独特なところがあるんだ。

 神秘的で、彼の一つ一つの行動全てに、
 テレビなどには映らない
 たくさんの儀式が入っているんだ」

と驚嘆したことを明かしています。



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◆じゃあ、具体的にはどうしたらいいか? 

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話を戻します。

儀式化について
今話しているテーマ―に
とくに関連する部分に
絞ると、


話すことが苦手で
コーチ、カウンセラー、コンサルなんて
絶対無理、、、だと思っていた私が

今、この仕事を天職だと思って
ワクワク仕事ができている。

そうしたコンプレックスを克服できた
一つの理由は

とりわけ、メインとサブの
2つの儀式が
効いているからだと感じます。


まずメインは
これまでにもお伝えしてきている
ブレない自分軸をつくる「朝の儀式」です。


まだクライアントさんにも
全部、体系化して
お伝えしきれていない部分がたくさんあるのですが、
(今、新しいプログラムを開発しています)


単なるルーティンではなく

「儀式」とあえて
私が呼ぶような
一連の仕組みをもっているからこそ

これを10代のころから
やり続けているからこそ、

過去、本当にいろいろな
逆境と言われるような出来事があっても
人生の荒波に飲み込まれず

ブレない自分軸をキープして
今日までやってこれたんだろうなと
強く感じます。

これなくしては
ワタシはワタシでいられない
1年365日 毎日欠かさない儀式です。


あとはサブの位置づけとしては
セッションを行う「直前の儀式」

自分にスイッチを入れる一連の
所作、ルーティーンのようなものです。



私の場合は、
こうした「儀式化」の中には
3つの要素が含まれます。



・何か一点を集中して見る
・肯定的な言葉を唱える
・毎回同じ動作、ジェスチャーをする



さて、長くなりましたので
つづきは また明日書きますね。



以上、今日は

●話すことに苦手意識のある
 コーチ、カウンセラーが
 セッションで最高のパフォーマンスを発揮し
 お客様にも満足していただき、
 自己肯定感も上がる方法
 仕組みづくりのコツは3つある。

(1) 事前準備をする
(2) 自分マニュアルをつくる
(3) ゾーンに入る

具体的にはどうしたら
よりゾーンに入りやすくなるか? 
儀式化の効用 

というテーマでお話しました。 



いつも心から
あなたを 応援しています!


天職実現コーチ
鈴木みつこ

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

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