「知ってる」それは本当ですか?物事を習得するための4ステップ

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

 

今日は

「知っている」それは本当ですか?
物事を習得するための4つのステップ

というお話をします。

 

あなたは
本やブログ、
メルマガなどを読んで、

 

こんなふうに
感じることってないですか?

 

 「それもう、知ってる」

 「どこかで読んだ」

 「そんなの当たり前」

 

そうですよね。

 

この情報化社会では

ネット上でも
書籍でも

 

リアル、オンラインかかわらず

ありとあらゆる情報が
文字、音声、動画などで
溢れかえっています。

 

何か新しいことを
学ぼうとしても、

 

 「それもう、知ってる」
 「どこかで読んだ」
 「そんなの当たり前」

 

と反応するケースも
増えているのではないかと
思います。

 

もちろん、あなたが
それをすでに習熟して
できているのなら

よいのですが、

 

もし本気で
天職実現したいと思うのなら

 

そうした反応には
ちょっと注意が必要です。

 

なぜかというと、

物事を真に習得する
ステップとしては、

以下のような4つのステップが
あるからです。

 

1.「知っている」状態

 

2.実践して「わかる」状態

 

3.技術が身について「できる」状態

 

4.ストレスなく行えて、
  無意識で「使いこなせる」状態

 

単に
「知ってる」と感じても

 

自分が今
どの状態にあるのか、

知ることが重要です。

 

もしあなたが
本気で天職を実現したいのなら、

 

単に何か
スキルやノウハウ情報を

「知っていても」

あまり意味がないのです。

 

最低限
「できる」の段階まで
たどり着かないと、

 

活用することが
できないからです。

 

「そんなの当たり前!」

「もう知っています」

 

そう言う人に限って

単に「知っている」状態、
ノウハウコレクターで
止まっている傾向があります。

 

では、
それを抜け出すためには
どうしたらいいのでしょうか?

 

まずは、
アウトプットすることを
大前提に

学ぶこと、
インプットすることです。

 

例えば、
車の免許だって

 

多くの人は
「使う」こと前提に
取るのですよね。

 

コーチングでも
カウンセリングでも
心理学でも、
スピリチュアルでも、

 

自分が楽しいと思うこと、
深く興味関心があることを

 

追い求め
学び続けるのは

もちろんいいのです。

 

しかし
単に講座を修了すること、

資格をとることで
満足してしまう、

 

何かを学んで
「自己完結する」のは

 

もしあなたが
天職実現を志すのなら

 

片手落ちのように
私は感じます。

 

なんでもそうですが、

もし本当に
自分を成長させ続けたいのなら、

 

「なんとなく」「ぼんやり」
日々の時間を過ごさない。

 

もっと丁寧に
意識的に
主体的に

 

過ごすことが
大事です。

 

学びも同じ。

 

ただその時間、
のほほ~んと本を読んだり
講座を受けても、

 

右から左の耳へと
抜けていきます。

 

ですから、

学ぶ前に
先にゴール設定をする、

自分はいまここから
何を学ぼうとしているのか
と目的を明確に意識する、

 

学んだことを、
48時間以内に
自分の言葉でまとめて
再現する、

 

誰かに伝える、教える、

 

そのように
アウトプットすることを前提に
学ぼうとすると、

 

単に知っている
状態から抜け出て、

 

次のステージに
向かい始めます。

 

何よりも
こうした物事を習得するための
4つのステップ

 

1.「知っている」状態

2.実践して「わかる」状態

3.技術が身について「できる」状態

4.ストレスなく行えて、
  無意識で「使いこなせる」状態

 

を意識しながら
インプットしている人は、

 

「それは知っています」なんて
軽々しく言いません。

言わないというより、
言えないことを
熟知している、といえるでしょう。

 

私自身も、
プロコーチとして
ひとりの人間としても

 

進化成長し続けていくために、

本は常に同時進行で
何冊も読み進めていますし、

有料セミナーを受けたり、

 

ビジネス、スピリチュアルなど
様々な分野でメンターと仰ぐ方から
学び続けています。

 

本を読んで、
ほとんど知っている
内容の場合もありますが、

 

「意味がなかった」
「学ぶことがまったくなかった」と
感じることはありません。

 

なるほど、
私はまだ「使いこなす」までいっていないな
とか、

 

こういう角度からの見方もあるんだな、

どうしたら
もっと自分に取り入れることができるだろう?

 

あるいは
自分だけではなく
誰かの成長や気づきに
つなぐことができるだろうか
など、

 

学ぶことが
つねにあるからです。

 

そういう意味でも、
「これはすごい!」と思った書籍は、

 

電子書籍で購入したら
紙の本も買い、

 

アンダーラインを引きまくり
付箋紙を貼りまくり、

 

何度も何度も
繰り返し読みます。

 

そして即、「行動」に落とし込んでいきます。

 

「知っている」なら誰でもできるし、
とっても簡単です。

 

でも、そこで止まっていては
全く意味がありません。

 

「そんなの当たり前」
「それ知ってる」

と思った時点で

 

そこからの成長は
ありませんので、

 

ぜひ注意して、

 

さらなる
高みを目指して
飛躍していきましょう。

 

以上、今日は

 

「知っている」それは本当ですか?
物事を習得するための4つのステップ

 

というお話をしました。

 

応援しています!(*^_^*)

 

鈴木みつこ

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

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