「感情」は使命や天職に生きる上での大切なセンサー

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座


魂のミッション発見&天職実現
専門コーチの 鈴木みつこです。

今日は、

 「感情」は使命や天職に生きる上での
  大切なセンサー
 

というテーマでお話します。

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◆「感情」は使命や天職に生きる上での大切なセンサー

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もし、あなたが
天職を見つけて

ビジネスとしても
稼げるようになりたい

と本気で思うのなら

あなたの「感情」を
押し殺さないでください。

なぜならば、

「感情」は
自分の使命を見つけたり

天職を生きる上での

大切なセンサーの
役割を果たすからです。

たとえば、
こんな感じです。

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◆あなたの夢、ゴールは何ですか?

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あなたには
ワクワクする夢やビジョンって
ありますか?

まずは安定した
月収30万円を稼ぎたい

ゆくゆくは
月収100万円
稼げるようになりたい

それを達成したら
日本と海外を行き来しながら
自由にビジネスをしたい

人のために役立ち
社会貢献しながら

自分の天職をワクワク生きたい

そんな夢やビジョンが
あるかもしれません。

でも、
これは 私自身もそうでしたが

単なる数字や
具体性に欠ける 目標やゴールだけを
追いかけていても

実感のわかない
絵に描いた餅のように
なってしまいます。

では、
本気で天職実現するためには
一体どうしたらいいのでしょうか?

そこで役立つのが

自分の「快・不快」という
感情のセンサーです。

今日も、あるクライアントさんと
やりとりしていて気づきました。

その中で

「以前決めた こうなりたい
 こんなライフスタイルが実現したいという
 目標やゴール、ビジョンが
 もう 今ワクワクしない」

という お話がありました。

それは、
自分自身も成長しているし、
変化してきている、
ビジョンが進化している
という 意味でもあります。

またゴールは 
自分が成長するほどに
どんどん変わっていいし、

統合し、アップデートしていく
必要があります。

そして、ただ
ぼんやり
「 〇〇~ したい」で終わりにしないで

徹底的に具体化していく

そういうライフスタイルになったら
どこで 何をやるのか

誰にどんなメッセージを
何を伝えようとしているのか

収入は

なんとなく
月収30万円あったらいいな、
月収100万円達成したら 嬉しいなあ
ではなく

こんな風に 使っているなど
家計にはこのくらい入れて

自分のビジネスをまわすためには
こんなふうに 使っているなど

具体的な 内訳、お金の使い道まで
考えてみることが大事です。

夢をビジョンに
そして計画に、予定に
落とし込んでみるのですね。

お金や豊かさを
どんなふうに 使えたら
自分が ワクワクしてくるのか
考えてみることも
いいでしょう。

さらに、
いま もし

まっさらな 
人生のキャンバスが
あなたの目の前にあるとしたら

どんな生き方
どんな自分のライフスタイルを
実現できたら うれしいのか

過去や
今あるものに
引っ張られないで

自由に自分の思考をかけめぐらすことが
重要です。

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◆でも、出てこない

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ただ そんなとき
リミッターがかかって
出てこない場合があります。

その1つは

自分の「感情」
感じる心を 

自分がもうこれ以上
キズつかないように
抑えこんでしまっている場合です。

たとえば、

私自身もそうですが、

子どもの頃に
親と ある種の 葛藤があって
自己肯定感が
圧倒的に低くなっている場合もそうでしょう。

自分が今
何を感じているかよりも

つねに
父親や 母親が

これをしたら 
どう思うだろうか、
受け入れてもらえるだろうか?

今 親の機嫌は
いいだろうか悪いだろうか

どうしたら
自分が機能不全の家族を 
うまく丸くおさめられるだろうかと

子どもとして
生き残るために
適応せざるをえなくて

いい子、いい人を
やってきた傾向のある人は
注意です。

そうした
子どもの頃から
親と葛藤があったり

周囲の大人の顔色を
常に うかがわざるをえないような
環境にあると

いつも どこか 
びくびくしていたり

つねに
正しいか、正しくないか
答え合わせをしたくてしょうがない
衝動におそわれたり

自分の中に
底深い 怒りがたまっていたり
する場合が多々あります。

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◆感情を押し殺すことで、自分を守ろうとする

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また
私の夫も そういったタイプですが

長いこと
会社、組織の中で
働いてきた人にも
多いかもしれません。

会社のルールで
押さえつけられてきた。

自分がこうしたいと思って意見しても
上司にはぜんぜん聞き入れてもらえない。
何を言っても 無駄。

つねに家族を養わなくてはいけない
責任のもと、
自分が本当にやりたいことよりも
現実や 他の誰かを優先して働く

今まで自分が望んできたこと
夢が ことごとく
打ち砕かれてきた

誰も自分のことを
わかってくれないという
根深い 孤独感がある

自分が本当にやりたいこと?
って 言われても

それを 言ったところで
どうなるの?

今を生きるのに精一杯だよ

自分がもうこれ以上
傷つかないように

感じる力を押し殺している

自分の心を守るために

感情を押し殺して
感じていない振りをする

そうこうしているうちに

感情がなくなって
しまったかのようになる。

でも、なくなっていないで
抑え込んでいるだけだから

あるとき爆発して
周囲をとまどわせる

自分も いっそう
自己否定がひどくなり
自己嫌悪におちいる

あるいは 
怒りがつねに内側に在り

それが 自分自身に向かい
自分の精神をむしばんで鬱っぽくなる

という場合もあるでしょう。

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◆「感情のセンサー」をときほぐす

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自分の使命、天職って
なんだろうか?

本当に やりたいことを
見い出すときに

無理やり 思考で
どうにかこうにか しようと
思わないでください。

まずは
あなたの 
半分麻痺している
「感情」のセンサーを

ときほぐしてください。

そのためには

人や社会の意見が
「正しい」と言うか
「正しくない」という
意見ではなくて

あなた自身が

「楽しい」と思うか

心静かな「ワクワク」が
湧いてくるか

その「快・不快」の感情のセンサーから
発せされる 信号 メッセージに

まず 気づいてください。

私自身、こんなことがありました。

10代、実父亡きあと
最初の養父とうまくいかなかったときも
辛かったのですが

やがて
NYに渡り、

前夫が ガンで亡くなる前
闘病中に

「今は泣かなくていい」
「泣きたかったら あとで泣けばいい」

と、自分の感情に
ぜんぶフタをして

なんとか 生き延びよう
とした時代があります。

今それを
間違いだったとは思わないし

自分の心を守るための
ひとつの方法として
私自身が選択したと思っています。

しかし、もし あなたが
もっと感動する人生を送りたい

最高の自分と天職を
自由に のびのびと 生きたい

と もし
本当に 思うのなら

どうか
あなた自身のみずみずしい
感情、感性を 押し殺さないでください。

「無感情」にならないでください。
「無感動」にならないでください。

あなたの感情に フタをしないでください。

感情に「飲み込まれる」のは よくありませんが
「感情」は ハートや魂の欲求のセンサーでもあります。

正しいか、正しくないか

すべてのモノゴトを
二極に振り切りすぎるのも
いかがなものかと思いますが

かといって

あまりにも 
これまた極端に

すべてのモノゴトに
中立、中庸の スタンスをとるために

動じないようにするがために

自分の感情を押し殺してしまう
感じないようにする

と、

大切な あなたらしさ

あなただからこそ 表現できる何か

あなたの 使命や天職からは
遠ざかってしまうように
私は強く感じるのです。

自分が本当にやりたいこと、
天職を見つける
具体的に カタチにしていくのは

自分の感情のセンサーを 
全開にする必要があります。

別にそれは

溜め込んだ 怒りを 
一気に 全部 表出させて

周囲の人をとまどわせたり
人間関係を損なうのとも違います。

でも 自分の
「快・不快」(楽しい、楽しくない)を
もっと 大切にしていい、ということ。

子ども時代は
生き残っていくために

悲しいけれども
自分の「快・不快」を押し殺して

親の「快・不快」に
無理にでも 合わせなくてはいけなかった
という 部分もあるかもしれません。

でも

あなたは
親や他人ではなくて

自分の「快・不快」を 
そのまま感じることを 自分に許していいんですよ。

いい人をやめて
自分らしく 自由に生きていいんですよ。

怒りや感情を 
こまめに 外に出す、

表現することを許す
(ためこむんではなく)

さらに
正しいか、正しくないかではなくて

自分の楽しみを優先する、
もっと楽な生き方もあることを知る
ことが大事です。

素直に 怒りを感じて 
それを こまめに 表に出すことを心がける

自分の楽しみ、
自分の感情を卑下する必要はありません。

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◆感じること、表現するのは、いいこと

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私は20年ほど前に
日本に帰国したときに、
会社員を4年ほど経験しましたが

ある親しい人と話していて 
あるとき 逆カルチャーショックで
驚いたことを 今でも覚えています。

「日本社会では
 感情を 表には 出してはいけない。

 できるだけ 出さないのが よしとされる」

みたいな フレーズを聞いて
心底 驚いたのです。

私にとっては

(キレる、怒りを大爆発させるとかは
 問題外ですが)

自分の感情は 大切なものでした。

自分を表現するということは、

大いに 励まされるべきことで
ポジティブなことでした。

人と違うこと

それは 私にとっては
大きな ほめ言葉でした。

あなたは いかがですか?

私にとって

自分の「感性・感受性」を
大切にしながらも

今 目の前に あることを 
タンタンとやる というのは
こんな感じです。

人間として未熟な自分を「許す」
(「ま、いっかー」という感じで)

さらに 淡々と
今 目の前にあることに集中するというのは

私の場合は フセン下敷きに 
貼ってある 目前のタスクを
1つ1つ 感情を入れないで タンタンとこなす、

完了したら フセンをはがす 
その 嬉しさ、楽しさ、達成感に 
集中する、みたいな

感じです。

私たちは
自分の魂を 進化・成長させるために
ワクワクと たくさんの勇気をもって
生まれてきました。

自分の魂を成長させる
人のために 自分を役立てる

使命や、今生で やることを決めて

それらの体験を しっかり
楽しみ 味わい尽くし

また魂の糧として
あちら側に持って帰るために
生まれてきたと 思っています。

もし、その一つ一つの体験を

「楽しみ、味わい尽くして 魂の糧にする」のが

究極のゴールだとしたら

あなたは どうぞ

自分の「感じる心」

あなただから 表現できる
その鋭敏な「感性・感受性」を大切にして

いまここを
楽しみ 味わい尽くしてください。

その 小さな 心がけ 
意識することから

あなたの
魂のミッションと天職に生きることが

かならず実現していきます。

いつも心から
あなたを 応援していますロケット

鈴木みつこ

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