「夫より稼いではいけない?」知らず知らず自分の力を抑えていませんか?

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

(父が亡くなる前に家族旅行した頃)

(体が弱く病気ばかりしていた頃)

 

 

 

 

こんにちは
天職実現の専門家、
みつこ Mitsuko/Suzukiです。

 

今日は

「夫より稼いではいけない?」
知らず知らず自分の力を抑えていませんか?

というテーマでお話をします。

 

あなたは

自分のダンナさんよりも
稼いではいけない、

 

このくらいにキープしておかないと
いけない

みたいな思いって
どっかにありませんか?

 

確定申告なんちゃら
配偶者控除がなんたら、、、あるから

 

上限をこのくらいに
抑えておかないといけない、、、

 

みたいな感覚です。

 

だって
その方が安心・安全だから。

 

そこを越えたら

 

家の中が
うまくいかなくなるかも、

 

とか、

 

相手を立てるためには
相手の方が 上じゃないといけない、

 

寄りかかる?ためには
自分はちょっと力を抑えておいたほうが
安心、

 

相手の機嫌もよくなる……
みたいな思いです。

 

ビジネスとして
天職実現できない人は、

知らず知らずのうちに
自分の力を抑えるクセがあります。

 

ただ、
どんな思いや大前提が
そうさせているのか

 

明確な言葉になっていないので

 

自分の中に
どんなメンタルブロックがあるのか
気づいていないのが 問題です。

 

むかしむかし
起業した当時の私は、

 

表面的には、
「夫より稼いではいけない」

 

自分がそんなこと
思っているなんて
全然知りませんでしたが、

 

でも、あるとき
自分の中に、
子ども時代に刻まれたそのような
強烈なブロックがあることに気づきました。

 

たとえば
こんな感じです。

 

*****

 

もう40年以上前のことです。

ある夏の晩に
私の実父が
脳溢血で急死しました。

 

当時29歳で
専業主婦だった母は、
二人の子どもを養うためにも
外で働かねばなりませんでした。

 

そんなとき、
祖父の知人のツテで
自宅からそう遠くない
歩いて通える距離の、

 

ガソリンスタンドのスタッフの
仕事の話がきました。

 

そこなら、
当時、小学生3年の私と、
保育園に通う妹が

 

もし何かあって
急に具合が悪くなったとしても、
すぐ駆けつけられるから。

 

パートとして、
おそらくは、そこまで
責任ももたされないであろうから。

 

でも、同時期に
もう一つ話がありました。

 

亡くなった父が勤めていた会社、
子会社関連の仕事で

 

母が結婚直前まで勤めていた
事務職の正社員としての仕事でした。

 

母は、以前は、
数字に強く
事務経理など
バリバリ仕事をしていたのでした。

 

しかし、そこは
自宅からは、車で40分ぐらい。
子どもに何かあっても
すぐ駆けつけられない距離です。

 

子どもが学校から帰ってきても
「おかえりなさい」を言えない、

 

体が弱くて
しょっちゅう熱を出していた
私が、

 

具合が悪くても、
ずっと付き添えないかもしれない。。。

 

もうひとつの仕事は
祖父からの声がかかった
仕事ということもあり、

 

当時の母は
とても悩んでいました。

 

で、長女の私に
「みつこはどう思う?」と
相談したのですね。

 

当時から
若年寄みたいな
大人子どもに ならざるをえなかった
私は言いました。

 

「近い、遠いとか、
 子どもがどうのこうの、じゃなくて

 お母さんが、『本当に』
 やりたいほうの仕事をすればいいよ」

 

と。

 

それで、母は、
自分が本当はやりたかった
正社員としての仕事に戻った、
というわけです。

 

経済的な不安が少なくなり
家の中も少し安定してきました。

めでたしめでたし。

 

いえ、でも良いことばかりでは
ありませんでした。

 

そんな頃、
母は再婚をしました。

 

当時の母は、
キャリアウーマンよろしく
あまりにも
バリバリ仕事をやりすぎて、
男顔負けの仕事っぷりで、

 

残業は当たり前

昔だから
あり得たのかもですが、

 

会社に泊まり込みで
仕事をするようなこともありました。

 

母が再婚した
最初の養父とは
私はうまくいかなかったのですが、

 

子どもさえいなかったら
うまくいったのでは、と思ったのですが、

 

母とも
だんだん意見の相違が
生じてきました。

 

当時は、県外に住んでいた男性だったので、
再婚とともに新しい土地に引っ越してきて、

 

仕事も、新しい会社に入ってイチからスタートする、
給料も安い、

 

これまで子どもも持ったことないのが
いきなり2人の子持ちになる
という環境変化も

養父にとっては、相当大変だったかもしれません。

 

でもその後、
母がバリバリ働けば働くほど、
どんどん養父の機嫌は悪くなりました。

 

がんばって ちょっとお給料が増したときに
報告がてら 母が給料明細など見せたのでしょう、

 

養父の機嫌はさらに悪くなり、
家の中は、冷戦状態のようになり、

 

子どものことでも
両親が喧嘩をし
家の中はますますうまくいかなくなりました。

 

その他にもいろいろ問題はあったのですが、

結果、高2の夏に
母は離婚してふたたび
自由の身となりました。

 

何がいいたいかと言うと、

もうそんな忘れ去っていた
私の記憶の中に、

 

「夫よりも稼いではいけない」
「家の中がうまくいかなくなる」
「夫を立てなくてはいけない」

だから、
このくらいに抑えておかなくてはいけない、

 

という
強烈なメンタルブロックがあったということ。

 

「夫より稼いではいけない」

「家の中がうまくいかなくなる」

「精神面でも、経済面でも、
 夫を一番手にして、頼っている方が、
 安心だから」

 

「私は外から見て、
 二番手の方がいい、
 いつも夫を立てていなくては」

 

みたいな

実はそういうメンタルブロックが
あったのだと

 

気づいて
愕然としました。

 

「夫より稼いではいけない」

 

別にダンナさん、
配偶者じゃなくてもいいんですけど、

 

一事が万事で、

 

「このくらいでいいや」と
自分の潜在能力を
抑えるような立ち振舞い、基本的スタンスは、

 

知らず知らずに、

その「抑える」「蓋をする」パターンは

潜在意識に刻み込まれます。

 

 

「足ることを知る」というのと

「このくらいでいいや」と自らの力に
蓋をするのは、

 

似て異なる2つのものです。

 

雲泥の差です。

 

 

ビジネスとして
天職実現できない人は、

知らず知らずのうちに
自分の力を抑えるクセがあります。

 

 

ただ、
どんな思いや大前提が
そうさせているのか

明確な言葉になっていないので

 

自分の中に
どんなメンタルブロックがあるのか
気づいていないのが 大問題です。

 

 

 

あなたはいかがですか?

 

そんなふうに
何か自分の潜在意識の
底に沈んでいるような
ブロックは
もうそろそろ解除して

 

自分の本質を想い出し

 

もっと自由にのびのびと
豊かに輝きながら生きませんか?

 

 

以上、今日は

「夫より稼いではいけない?」
知らず知らず自分の力を抑えていませんか?

 

というテーマでお話をしました。

 

 

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天職実現マスターマインドコーチ
みつこ / Mitsuko Suzuki

 

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

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