(朝、近くの河川敷をウォーキングしながら。
富士山が見えます)
先日わたしの夫の父が
病に倒れて 入院中、
いま そのサポートで
駆け回っていることを 書きました。
先週末には、病院で
担当の医師と じっくり
お話をすることができ
全容がつかめました。
今後は、義父のことは
半年前に 夫が胆のう全摘手術で
入院していた時のように
(今回の担当医も 同じ先生)
わたしが ぜんぶ 窓口というか
調整の役目、前面にたって
やることになりました。
ああ、これも
わたしが人生で一番大切にしていること
「つなぐ」という仕事を
神様から 与えられたのかなあ、
と 感じました。
夫の両親(80代)は
私(長男・嫁)の自宅から
車で15分ぐらいのところに
二人で 住んでいました。
過去にも、脳梗塞や、
大腿骨骨折、心臓病など
大きな病気をして、
足がだんだん不自由には
なっていたものの、
寝たきりというわけではなく
ふたりの生活を マイペースで
のんびり楽しみ、自立し
すべて 自分たちで行っていたのです。
でも、今回 義父が
胆管ガン末期とわかり
さらに 義母は 気丈ではありますが
想像していた以上に耳が遠くなって
いるのが わかりました。
医師から伝達事項など、
半分ぐらいしか
理解できていないこともあり
また 精神面でも
大打撃を受けているので
心身両面から
周囲のサポートが必要になります。
人に与えるのは 大の得意で
一見 肝が据わった
太っ腹に見える義母ですが
人からサポートを受けるのは
苦手なんですね。
居心地悪い だから自分で
なんでもやってしまった方が早い。
でも内面は すごい心配性で
神経が細かい部分もあります。
だいじょうぶよー
と 口で言ってても
ほんとは
大丈夫じゃない。
来なくていいよー
と 言ってても
ほんとは 内心 来てほしい
そうした 言葉の裏も
読み取る必要がある
がんばり屋の 義母なので
わたしは 先日
夫と 義両親宅へいったとき
義母に ぶっちゃけて
「おかあさん、ひとりで
ぜんぶ抱え込まないで、
がんばりすぎないでねー」
「お医者さんや
看護婦さんが言ったことで
わからないことがあったら
聞こえてないのに、うんうんと
わかったふりは もうしなくていいから
ぜんぶ 嫁さんに 言ってー
と 言えばいいよ」
「病院からの、緊急連絡も
大事な 要件も
ぜんぶ わたしの携帯の番号に
伝えてもらうように 頼んでおいてから」
(義母が近所の人から、
莫大な額だと言われて心配していた)
「ガンの入院・治療費や 保険もろもろ
これから いったいどのくらいかかるか
心配していたお金のことは 調べてみたよ。
お義父さんの場合
ソーシャルワーカーさんと話して
〇〇くらい だから 大丈夫だよ。
でも、お金は今後
必要なこともたくさん
出てくるかもしれないから
毎日 タクシーで 3000円使って
病院に 自分で行って帰ってきたほうが早いし
気を遣わないからラク、
とか言わないで
わたしや 弟の〇さんと、時間を調整して
みんなと協力しながら
お父さんを看てあげようね、
いちばん 大切なことは
おとうさんを 最後まで しっかり
みんなで看てあげること
おとうさんだって まだまだ 元気
今日明日に どうとか いう状態じゃない
だから 気落ちしている おかあさんが
いまここで 転んで 寝たきりになっちゃったり
なにかあったら それこそ
おとうさんが かわいそう。
だから まず自分の体を大切にして。
みんな ついてるからね」
と
ひとつひとつ
身振り手振りを入れて
大きな声で 説明をしてあげたら
ひとりかかえていた 背中の重荷が
少しでも おろせたようで
義母は ほっとし、安心したようでした。
それからは 義母は
「わるいねー たのむねー」と
お願いする、
すこしずつ わたしに
まかせてくれるように
なったのでした。
そんな中、先週末に予定されていた
義父の内視鏡カメラを入れての検査処置手術は
肺に水がたまっているため
結局、延期に。。。
大きな病院は
先生からお話しがありますよー
〇時頃 何番目に 手術をしますよー
と言われても
急患やモロモロの理由で
そのスケジュールは いかようにも
変わります。
医師や看護師さんは
できる限りのことを
やってくださっているので
感謝&感謝なのですが、
待つ時間こそが高齢の義母や
いえ わたしにとっても
かなりの エネルギーを使います。
でも、わたしの場合は、
ついてる、と思うんです。
だって、夫、夫の弟、
弟のお嫁さんのように
一定時間 会社などに
拘束される時間がある
仕事形態とは違い、
ノートパソコンさえ もって歩けば
いつでもどこでも
一定量の(全部ではありませんが)
ネットショップの 運営の仕事や
コーチングのクライアントさんの
フォローなどの仕事ができるからです。
もちろん わたしには
発達障害がある
自分の子どもたちのケア、
療育も あるのですが
でも、なんとか その
みんなを 「つなぐ」 仕事が
できたらいいなと思うんです。
そして いつだって
風通しよく、ゆるやかに
心地よい 適度な距離をたもちながら
お互いの 絆や信頼関係を深め
お互いの自由や 想いを
尊重しあうような関係性が
できたら いいなーと思うんです。
「だいじょうぶ、なんとかなる」
究極的に、なんとか ならないことはない
それは 根拠がないかもしれませんが
わたしは いつも そのように
思うのです。
そして いろいろな
艱難辛苦とも
一見 他者から見たら
思えるような できごとも
乗り越えてきたのでした。
配偶者が、「ガンですよ」と
告げられること
見送ったことがあること
わたしは かつて
ニューヨークで 前夫が 直腸ガンで
若くして亡くなったときのこと、
かつての自分を
想い出している部分が
あるのかもしれません。
でも、なんというか
ピンチはチャンス
わたしは どんなときでも
自分のサバイバル精神を発揮し
いまここで 自分に「できる」ことに
フォーカスしつづけたいな
自分の背中を見せながら
相手の可能性を拓いていく
ライフコーチでありたいな
凛と輝きながら
背筋を伸ばして 生きていきたい――
そんなふうに 思うんです。
わたしは 気づきのお守りのように
大切にしている ジェンセンの
ラピスラズリのリングに
静かに触れて
今朝も そんな想いを
新たに したのでした……☆彡
鈴木みつこ
天命に生きる【自分しくみ創り】
ライフコーチ
ソウルプランリーダー
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カテゴリ: 鈴木みつこ とは?