「愛と希望」か「恐れと絶望」か、あなたはどちらを選ぶ?

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

 

今日は

 「愛と希望」か「恐れと絶望」か、
 あなたはどちらを選ぶ?

についてお話します。

 

もしあなたが
人を導く光となる仕事、

コーチ、カウンセラー、セラピストとして
天職実現をしたいのなら、

 

つらいとき苦しいときは、

いま自分が

 

「愛と希望」
「恐れと絶望」のどちらに

焦点を当てているか、
振り返ってみてください。

 

なぜならば、

 

究極的には、
そのどちらに焦点を
当て続けるかで

 

あなたが未来に体現するものは
ちがってくるからです。

 

たとえば、こんな感じです。

 

******

 

今日は、
ついさきほどまで、

 

また夫の心臓の
カテーテル治療手術に付き添い、
病院におりました。

 

夫が1ヶ月ほど前に
急性心筋梗塞で入院し、

 

一時は手術中に
心肺停止になるなど、

 

三途の川の
一歩手前まで行って

戻ってきたことは
お話しました。

 

先日、一度退院して
自宅療養になりましたが、

 

昨日からまた
二泊三日の予定で
再入院し、

 

血管が詰まったままに
なっている部分を広げる
カテーテル治療手術を
行いました。

 

ですが、
今日もその後、
病棟に戻ってから

 

胸が苦しくなり
発作を起こしかけたようで、

注意が必要、
見守っております。

 

心臓って
(他の重い病もそうでしょうが)

 

本当に
人の生死に
直結しているんだなと

 

事の重大さを
しみじみ感じます。

 

と、同時に

たとえば

 

ふだん意識しなくても
自然にうまく呼吸をしたり

心臓がコトコト規則的に
動いているのって

 

ものすごい
奇跡なんだなと

 

それを
私のこの身体は
50年以上も
続けてくれているのだと

 

有り難く感謝の思いに
つつまれます。

 

そして

こうした日常の
奇跡がつまった

 

「いま・ここ」
自分自身を

 

これからは
さらに大切にして

 

魂のミッションを遂行しよう、

と強く思うのです。

 

なぜなら
まだまだやりたいことは
たくさんありますし、

 

自分のお役目を果たすためには

自分の心と身体のケアも
とても重要だと感じるからです。

 

あなたはいかがですか?

 

毎日の生活
「いまここ・自分」を
大切にしているでしょうか?

 

日常をととのえること

いまここに意識をあてて
生活を心から楽しむことを
していますか?

 

楽しく過ごす

とともに

かつ、
自分を律する

 

きちんとしていることは
同時に可能です。

 

まずは
睡眠時間をしっかりとる

 

早寝早起きをする
生活リズムをととのえる

食生活を正す

 

こうした小さな意識の積み重ねは、

 

あなたの天職実現や
日々の仕事、生活、
人生の質、パフォーマンスを
最大化させることにつながります。

 

自己を律することは
自分のエネルギーをととのえること

 

あなたの
生命エネルギーを拡大させます。

 

今回の病気のことで、
私や夫が

幸いにも、
学べたこと、
気づけたこと、

 

あれほど変わらなかった
夫自身の意識が変わったこと、

 

夫婦間での
プラスになった気づき、学びが
たくさんありました。

 

夫は、
プログラマSE、会社員として
働いていましたが、

 

過労死ギリギリ状態、

 

水面下では、

 

鬱や
自閉症スペクトラム障害(アスペルガー)などで
ずっと悩んでいました。

 

「何のために生きているのかわからない」

「何のために治療するの?」

 

「自分の命は自分のもの、
 最終的にどうするかは自分の勝手」

 

と希死念慮も強く、

 

結婚してからちょうど
19年になりますが、

 

家族の困り感は
一言では語れないくらい
怒涛の毎日でした。

 

離婚の危機も
数え切れないくらい
何度もありました。

 

でも、
今回のこの
強制シャットダウンで、

 

夫婦の絆は深まり、

 

ある意味、
憑き物が落ちたように

 

素の夫、
「本来の自分」というものが

 

表面に
出てきているように感じます。

 

そして
夫の中での思い込みは
強制的に
外れた部分もたくさんある、
と言えるでしょう。

 

たとえば、

会社は絶対休めない、とか

 

会社や上司は
自分の言うことなど
耳を傾けてくれない、

 

家族を養うためにも
死ぬまで今の状態を
つづけないといけない、

 

自分なんて
生きていてもしょうがない、

その他もろもろ。

 

私自身も
過去には摂食障害に陥ったり、

 

燃え尽き症候群、抑うつ状態で
心が折れそうになったり、

 

心療内科に通い、
薬なども飲んだこともあるので

 

夫の気持ちは
まったくわからなくもないのです。

 

 

でも、

すべての人の根源には

生きるチカラ、

生きたいと思う意志

 

寿命がある限り
その人なりの大切なお役目がある

と思うのです。

 

今回のことでは、

夫の強制シャットダウンに伴う
思い込みの強制修正、
視点の大転換では、

 

夫婦でも話し合いましたが
たとえばこんな感じです。

 

●会社は絶対休めない

 → 心や身体が
   本当に病気になる、
   悲鳴をあげているのなら、

   療養・休息が必要な場合は
   もちろん休むことは「できる」。

 

   自分で自分のことはわかりにくい、
   我慢するのではなくて、
   外から客観的なアドバイスを得る、

 

   医師からの意見、診断書なども
   大いに活用することができる

 

 

●会社や上司は
自分の言うことなど耳を傾けてくれない、

 → そんなことはない

   然るべきコミュニケーション、
   報告・連絡・相談を強く意識することで、
   味方になってくれる人は必ずいる。

 

   まず自分が心閉ざしていないか省みる
   コミュニケーションが苦手なら
   なんらかの代替手段を考える

 

●家族を養うためにも、死ぬまで
 今の仕事、今の状態をずっと続けないといけない、

 → そんなことはない。

   病気になっても、たとえば
   傷病手当や保険、
   その他にも活用できるものは
   最大限に活用し、

 

   誰かがカバーするなど
   経済的にまわしていく手段、
   手立ては絶対ある。
   徹底的に調べる。

   
   根拠がある、ないではなく、
   「なんとかなる」「なんとかする」と思うことで
   本当になんとかなる、

 

   人生はいつだって乗り切れる、
   自分が超えられる波しかこない。

 

 

●自分なんて生きていてもしょうがない、

 → そんなことはない。
   仮にもしそうだとしたら、

 

   自分の命を救うために、
   なんでこんなにも多くの人、医師たちが
   全力で助けようとしてくれたのか?

 

   今、生きているということは、
   まだまだこの人生において、
   やるべきことがある、
   お役目がある、ということ。

 

   生きている、そこにいるだけで
   自分には価値がある。

 

私はこれは
性分なのかもしれませんが、

同じ生きるなら

 

「恐れと絶望」よりも

つねに

 

「愛と希望」に

焦点を当て続けて

生きたいと思うんです。

 

あなたは
いかがですか?

 

あなたの人生の中にも
きっと

 

うまくいかない、
苦しい辛い、しんどい、

というときが

 

必ずあるのではないかと思います。

 

でも、
そんなときこそ、

 

あえて
モウ一歩 踏ん張ってみる

 

同じ生きるなら

 

「愛と希望」か

「恐れと絶望」か、

 

そのどちらを選ぶ?

焦点を当て続けるか。

 

あなたも
わたしも

 

いまこの瞬間

自分の在りたい姿を
選ぶことができます。

 

たいへんなときは

ぜひそんな自分の究極的な
在り方を
思い出してみてくださいね。

 

以上、
今日は

 

 「愛と希望」か「恐れと絶望」か、
 あなたはどちらを選ぶ?

についてお話しました。

 

あなたのことを
いつも心から応援しています☆彡

 

天職実現マスターマインドコーチ
鈴木みつこ

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

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