己の弱さ不甲斐なさに落ち込むようなことがあっても

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

 

今日は

昨日からのつづきで

 

己の弱さ不甲斐なさに
落ち込むようなことがあっても

 

すべてのことは煌めくダイヤモンドに変わる(2)

 

というお話をします。

 

 

もしあなたが

今、何か現状から抜け出したい、

自分の不甲斐なさに
落ち込むようなことがあっても

 

新しい自分に生まれ変わりたい、

最高の未来の自分を生きたい
と思うのなら

 

すべてのことは
煌めくダイヤモンドに変わり得るのだと

と心に刻み込んでください。

 

なぜならば、

今起きている物事には
すべて意味があり、

 

人を導く光となるような
使命、お役目を持った人ほど、

今の時代は

自分の内側の闇と
向き合わざるを得ないことが

ちょこちょこ勃発するからです。

 

しかし怯まないでください。
落ち込まないでください。
ずっと止まり続けないでください。

 

今この瞬間から

これまでの古いパターンである
感情や思考の習慣を手放して、

本来の自分を憶い出す、

 

意識の使い方、
視点の使い方、
行動習慣を変えることで

 

過去も未来も変わり得る

 

最高の未来の自分

自分バージョンの
天国を生きることが
できるようになるからです。

 

 

私自身は
今こうしてコーチとしての
自分の天職を見い出し、

 

クライアントさんからも
喜んでいただいていますが、

 

コーチ、カウンセラーなど
対人支援の仕事は
自分にとって一番遠い仕事、
できない仕事だと思っていました。

 

「話す」ことに対して
苦手意識がまず
とても強かったからです。

 

それはあるとき
在米のサイキックの方に、
過去世で北米で戦ったときの
ある出来事にも関係していると
言われました。

 

でもそうした
一つ一つを認識し
手放していく中で

 

自分の使命を想い出し
天職として統合できるように
少しずつなっていきました。

 

自分の内側を
統合していく上では

 

人との出逢いも
私の人生を大きく変えていきました。

 

何よりも

自分の魂的な
側面を思い起こすこと、

 

物理的な次元で
体現することの大切さに
目が覚めたのには、

 

前夫フレデリックの死が
大きく関係していました。

 

今から20年以上前になりますが、
ニューヨークで
彼は長く病んだ後に 44歳の若さで 
直腸ガンで亡くなりました。

 

彼は自身の宗教的な信条のもと、
通常の医学的治療を「一切受けず」
自宅看護を経て、最後はホスピスのような
場所で亡くなりました。

 

もちろん説得もしたし、
マクロビオティックや代替医療
私にできること、
そのとき最善だと思ったことは
すべて やり尽くしました。

 

「泣きたければ あとで泣けばいい」

 

つねにそんな言葉を噛みしめ、
すべての感情に蓋をして、
前だけを見て進み続けました。

 

彼が亡くなり、
大好きだったニューヨークを
去る前の晩に訪れた

 

ブルックリン対岸から見た 
マンハッタンの夜景は、

まるで、何が起きても 
どんな逆境にあっても

 

私達 ひとりひとりは
光り輝く 自由な魂なのだ 

 

ということを
改めて 深く思い起こさせてくれる

 

どこまでも、あたたかく、
厳しくも崇高な煌く光で
あふれていました。

 

 

彼の闘病中、
当時、日本とアメリカを往復しながら、
よく聞いた曲に、松田聖子の

 

「瑠璃色の地球」がありました。

 

  夜明けの来ない夜はないさ

  あなたがぽつり言う
  灯台のたつ岬で 暗い海を見ていた

 

  悩んだ日もある
  苦しみに くじけそうな日も

  あなたがそこにいたから
  生きてこられた

 

(中略)

 

  朝日が水平線から光の矢を放ち
  二人を包んでいくの
  瑠璃色の地球

 

  ガラスの海の向こうには
  広がりゆく銀河
  地球という名の船の 誰もが旅人

 

わたしは、この「瑠璃色の地球」を聞くと、

フレデリックは、その旅を終えて、
一足先に 還っていったんだなあという
想いに いつも包まれるのです。

 

5月、新緑につつまれる
すべての命が息吹く季節に

彼は そうした旅を終えて、還っていきました。

 

 

 

そうした壮絶な体験の中で
とりわけ深く学んだことが3つありました。

 

一つは、

人はみな光り輝く
「魂」の存在だということ。

 

 

二つ目は、

「自由」という言葉の
本来の重さ。

 

 

そして
三つ目は、

「尊重する」ことの重さ。

 

 

配偶者であろうと
その人の人生は
その人のもの。

 

人は変えられない。

 

本当の意味で
自分の人生を

 

選ぶこと
変えることができるのは

自分自身だけ。

 

 

いい、悪い、
ではないのです。

 

ただ「選ぶ」ということ。

 

そして
大切な人の死に向き合い

 

己の弱さや不甲斐なさ、
無力感に

落ち込み
悩むことがあっても

 

それでも
Life goes on ――

 

時の歩みは止まらない
人生はつづいていく

 

でも大丈夫

すべてのことは
ダイヤモンドに変わるから。

 

 

 

 

あなたは、
いま

「最高の未来の自分」を選び、
生きていますか?

 

生まれる前に決めてきた 
あなたの大切な想いを 
夢を

「いまここ」で生きていますか?

 

 

長くなりました。
また続きは明日書きますね。

 

いつもあなたを
心から応援しています!

 

鈴木みつこ

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

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