向き合う人 すべての
潜在能力のスイッチをオンにして、
人生を無限大に輝かせる☆彡
催眠コーチの みつこです(*^_^*)
今日も ブログを読んでいただき
ありがとうございます
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催眠コーチと聞いて
なんか アヤシイなー
と思ったあなたに
できたら わたしのことを
もう 少し 知っていただけたら
嬉しいな と思います。
今日は わたしの
家族、子どもたちについて
シェアさせてください(*^_^*)
我が家は 4人家族で
夫、中1の娘が
自閉症スペクトラムの アスペルガー
小3の息子が
知的障害と 自閉症スペクトラムが
あります。
今日も 夕方、
いつも お世話になっている
放課後等デイサポート
エシカファーム へ
お迎えに行って
彼らの輝く笑顔を見ながら
思いました。
この子たちは
自分の感情をコントロールするのが難しい
強いこだわりや、パニック症状、
二次障害的な 鬱、
強い 情緒障害を
もつ子たちではありますが
定型発達という
比べられるものが あるからこそ
障がいって
言われるのかもしれないけれど
もし 比べられるものが なければ
もし 社会から 押しつけられる
はめられる 枠がなければ
もし 枠に はめようとしなければ
それは 障がいではなくなり
当たり前になる
障がいと呼ばれるものは
魂が解き放つ 輝く個性の
1つの姿なのかもしれないと――
そんなことを 改めて 感じました。
(2008.8.22 子どもたちと)
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※この記事は、2011年3月4日の
The Seed of Truth 魂の琴線に触れる言葉たち
ブログの 再アップ記事です。
あなたの何か 気づきのきっかけとなるように、
過去記事を 紹介していきますね。
『この小さな温かな手を握りながら――自閉症、発達障害ってなに?』
握ろうと思えば
キミの手は
いつもそこにあった
意識せずに
いつも握っていたから
今日はことさら
意識して
握ってみたくなったのだ
キミは いま
ゆっくりと立ち上がり
キミの人生を
歩み出そうとしていたから
いつだって
日常の道端で
ふんづけられた
「当たり前の種」と
忘れかけた 遠い記憶
なぜ わたしたちは
この世に生れてきたのかを
キミはハハに
たくさん たくさん
想い出させてくれたから
わたしたち
ひとりひとりが
天と地をつなぐ
光の柱となれと――
* * * * *
「簡単に言えば 自閉症でしょう」と
医師が 言い放った言葉を
そんなこと
簡単に 言ってのけてくれるなと
半ば憤慨しながら
ハハは 聞いたのだ
つとめて 感情をいれず
対応しようとしている
医師の前で
いっそ己が
感情のままに取り乱し
この場で
泣き崩れてやったら
少しはラクに
なるだろうかと思ったのだ
キミは歩くのが遅かった
他の子は
みな1歳前後に立ち上がり
歩き出すというのに
そのころキミはまだ
おすわりさえも
うまくできなかった
キミのねえちゃんだって
うまれたときに
それはそれは
いろいろあったけれど
ねえちゃんは
生後11カ月で
むんずと立ち上がり
1歳の誕生日には
ばあちゃんたちの声援を受けながら
一升餅を背負い
転んでも転んでも
立ち上がり
歩いたことを思うと
キミの発達は
明らかに遅れていた
発達障害
だからそれが なんだと いうのか
キミを産んだときも
ねえちゃんを産んだときも
ハハは出産直後に 出てくるはずの
胎盤が出てこなくて
ひどい感染症になり
死にそうになった
容体はますます悪化し
子宮全摘出の緊急手術の日
病室から見える 駿河の海と空は
どこまでも 青く澄みわたっていた
たった ひとり
ハハを 見送ってくれた
キミの あたたかで
穢れなき 魂と瞳の 応援を受けて
どれだけ心強かったか
嬉しかったか 一生忘れないだろう
4カ月検診
おっぱいやミルクを飲んでも
体重が増えないキミ
キミの足は 生まれたころから細かった
ばあちゃんが
「赤ちゃんなのに
ほんとに スマートで 脚が長いね」
と カエルのシャツが
トレードマークだったキミを
あたたかなまなざしで
よく褒めていたのを思い出す
10カ月検診
まだお座りもできなく
先生が 抱き上げても
他の赤ちゃんの むちむちした脚とは違う
キミのか細い脚は 宙に縮こまったまま
いつもは 楽観的な先生も
「おかあさん……これは
ちょっと問題があるかもしれません……」と
顔を曇らせて
大きな病院を紹介された
そして 小児神経科という
今まで聞いたこともなかった
大きな病院の科に 通うようになる
そこで1歳の誕生日を過ぎたころに
たくさんの血液検査や
MRIの検査も受けたね
赤ちゃんでも
こんな検査を受けることは可能なんだと
地下にある
冷やかなコンクリートに囲まれた
奥まった部屋につづく
長い廊下で
キミとふたり
名を呼ばれるのを待った
眠り薬を
飲まされても一向に寝らず
グズるキミを
ずっとあやし続けながら
ハハは 不思議と落ち着いていた
当初 疑われた
プラダー・ウィリー症候群
という遺伝子疾患や
その他の 先天性な
筋疾患や脳疾患などは
見つからなかったが
生まれつき
筋肉の発達に問題がある
知能の面でも
遅れがあるかもしれないと言われ
今はもうこれ以上
検査もできないからと
経過観察の身となる
必要だったとはいえ
別室で ギャーギャー泣き叫び
トラウマになるぐらい
か細い手足から
血を採られるキミに
かわいそうなことをしたと
ハハは心の中で詫びた
1歳9カ月
キミは テーブルの上に
上半身をあずけ
か細い脚の膝を 力いっぱい
まっすぐに伸ばして 立ち上がった
(2008.9.21 立ち上がった息子)
キミが自らの二本の足で立ち上がり
歩きだしてから もう2年
もうすぐ 保育園の年少組のおにいさんになる
もうすぐ4歳になるのに
知能面では 2歳前半だと
医師は告げた
発達障害
だからそれが なんだと いうのか
医師の言葉によれば
多動はないものの
こだわりが強く 人とかかわることが
ひどく苦手だというキミが
「ママ だぁいしゅき」といいながら
満面に笑みを浮かべ
顔をこれでもかと すりよせてくるとき
ハハは 深い至福感につつまれる
キミはキミのままでいい
いまゆっくりと歩きだしていく
キミと空を見上げるとき
キミの大好きな飛行機が
いつも白い雲をたなびかせ 飛んでいる
それはメッセージなのだ
すべては「いまここ」に
すでに在るから
ハハは この世に起きるすべてのことを
受け容れようと思うんだ
事実は事実として
ただ淡々と静かに 受け容れる
そして 奇蹟を起こす
キミのあたたかな手を握りながら
空を見上げ
きょうハハは
そんなことを思っていたんだよ
by MITSUKO みつこ (2011.3.4)
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カテゴリ: 発達障害グレーゾーン