今日は
誰かと比べて落ち込んでしまうとき
立ち直る方法
というテーマでお話します。
よくご相談をいただくのですが、
あなたは
自分を誰かと比べて
落ち込むことって
ありませんか？
たとえば
同じコーチングスクールを
卒業した人だったり
今同じ
起業塾にいる人で
同期や後輩の人が、
自分より
どんどん結果を出していく、
稼いでいるのを見ると、
なんとも、どよ～んと
気持ちが落ち込んで
しまうようなことです。
過去の私は
しょっちゅうでした。
人は人
自分は自分、
と
頭ではわかっている。
でも
感情がついていかない。
羨ましい
あの人はどんどん結果を出しているのに
私は一体何をやっているんだろう。。。
上の人にも
目をかけられて
評価も高く
可愛がられて
羨ましい、、、
それに比べて
自分は全然駄目だ、、、
とよく落ち込んでいました。
人間だから
日々いろんなものごとがあり
感情が揺れるのは
ある意味仕方ありません。
でも
あんまりにも
長く落ち込んでいたりすると、
本当に自分がやりたいこと、
今やるべきことに
手がつかなくなってしまいますよね。
ビジネスとして
天職実現出来ない人は、
優秀で評価の高い
同僚や仲間がいると、
ついつい
自分を比べて
果てしなく
落ち込んでしまいます。
頭ではわかっているつもりでも、
自分の感情に飲み込まれがちです。
なんでもかんでも
同じ土俵に持ち込んで
比べてしまう傾向があります。
さらに
追い打ちをかけるように、
上司や先生も
そうした
結果を出している人のほうが
ずっと目をかけ可愛がっている
評価も高いと
感じるのですよね。
自分だって
こんなに頑張っているのに
なんで結果が出ないんだろう、
稼ぐことがぜんぜんできない、、、
羨ましいと思う
嫉妬する
でもそんな自分も
人間の器が小さく感じて
自分自身にも嫌気がさしてくる、、、
モチベーションがどんどん落ちていく
どうしたらいいのか
わからない
ああ、やっぱり
今やっていることはだめだ、
他のやりかたがあるかもしれない、
なんか
他にいい本があるかもしれない、、、
と気がどんどん
散っていき
いまここ自分から離れて
迷走しはじめます。
それでは 辛いですよね。
では、
そんなとき
どうしたら
よいのでしょうか？
こんなふうに
視点を変えてみたらどうでしょうか？
過去のわたしは
それで何度も救われ
即、自分の軸を
取り戻すことができました。
外側の誰かと
自分を比べるのではなく、
「過去の自分」と
「今の自分」を比べる。
人に振り回されないためには
自分の軸で
ものごとを考えられるかどうかが
非常に大事です。
いま、たまたま
同じ学びの場、
起業塾、
あるいは
職場などにいたとしても、
みんな生まれも育ちも
得意なことも、苦手なことも、
人生経験で学んできたことも、
達成したい目標も
夢もビジョンも、
使命も
自分が心から喜びを感じることも
何もかもが本当は違うわけです。
もしそうだとすれば、
そもそもが
今立っている
土俵が違うのだから、
それを無視して
無理やり
同じ土俵で戦おうとする
１つの狭い視点からだけ考えようとする
捉えようとすることこそが、おかしいのです。
自分を苦しめる
一つの視点に
ぎゅっと凝り固まってしまうから
辛くなるんです。
もちろん
自分の軸で
ものごとを考える
というのは
簡単なことではありません。
でも
少しずつ
少しずつ
思考の矛先を変える
視点を変える訓練をすることで
自分自身の気の持ち方、
「今ここ、わたし」の見方を
変えることができます。
誰かと自分を
比べそうになったら、
過去の自分と
今の自分を
比較して考えるようにすることです。
他人と自分を
比較して落ち込むのではなく、
過去の自分と比較する。
過去の自分よりも
「少しでも」成長しているのなら
本当は
それで
十分なのです。
もともと
全部がちがう
他人と
自分を
同じ土俵にもってきてはいけない。
そして
過去の自分よりも
もし
今の自分が
成長していない、
と感じるのなら
そのときこそ、
自分に対して
しっかり向き合ってみる
必要があります。
本当はどうしたいのか？
どうしたら
誇れる自分になれるのか？
そのときこそ
ほんとうの意味で
焦る
次のステージに向かって
行動を起こす必要があるといえるでしょう。
大丈夫
すべてはうまくいっています。
あなたのことを
いつも心から応援しています☆彡
天職実現マスターマインドコーチ
鈴木みつこ
カテゴリ: マインドセット , (2)モーニング・リチュアルの習慣化 , 望ましい思考習慣をインストール , (4)自分マネジメント&行動習慣∞メソッド , ビジネス天職実現
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