天職実現したいと思っても家族に何かあった時どうするか?

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

 

今日は、

天職実現したいと思っても
家族に何かあった時どうする?

について
お話します。

 

あなたが
さあ、これから

 

コーチ、カウンセラー、セラピストとして
起業しよう!
本格的に自分のビジネスをやっていこう!

 

天職実現する!
と誓ったとしても、

 

もし
家族に何かあった時、
どうしたらいいのでしょうか?

 

 

たとえば
パートナー配偶者が
急病になって入院する、

 

子供たちが
不登校になったとか

 

しょっちゅう病気になって
病院に付き添わなくてはならない
とか

 

年齢を重ねてきた親の
介護をしなくてはならない、、、

 

病院に連れて行く
介護保険の申請やら

 

もろもろめんどくさい
書類手続き、お役所関係のこと対応など
一手にひきうけなくてはならなくなった、

 

とかですね。

 

 

個人差はあるかと思いますが

 

しかし
アラフォー、アラフィフ女性が、

 

本気で天職実現したい!
と思っても、

 

それは簡単なことではありません。

 

私自身も、
40代半ばで起業しましたが、

 

それは、
10代、20代の頃、

 

単身で
自分がやりたいことだけに
集中し、夢中になって

「夢を叶えよう」としていた時代とは

全然ちがう意識の持ち方が必要でした。

 

さらに当時、
私は起業塾にも

いくつか属して
指導も受けたのですが、

 

20代、30代の勢いある男性が、
起業して、バリバリ稼ぐ!のとは

異なる環境にある自分を感じました。

 

IT関連の技術も高く
物怖じせずに
何事もサクサク適応し
彼らがこなしているのを
横目に見ながら

 

自分は到底
そこまでできない、、、

と引け目を感じるような
部分もたくさんありました。

 

かといって、

よくある
女性のための
起業支援や

 

SNSに
わくわく&キラキラ投稿を
めいいっぱいするような

ゆるふわキラキラ起業は

 

とうてい
受けつけない自分も

いるのでした。

 

 

なぜなら

わたしは
お金を稼ぐことも大事だけれど

 

それ以上に

単なる起業ではなくて

 

つねに
最高の自分を生きること、

 

「天職」を見つけたい
天職を生きたい

 

と思っていたからです。

 

さらに、

 

私の人生は、
夢だけ追いかければいい、
好きなことだけやればいい、

 

そんなに単純ではなく、

 

ほかのことを
同時進行でやった上での

 

天職実現だったからです。

 

 

私の場合は、

夫、娘、息子
家族全員に

 

自閉症スペクトラム障害
(鬱、アスペルガー、軽度知的障害)

 

いわゆる
発達障害があることがわかり

 

その対応も
日々しなくてはならず、

 

自分の仕事
家事育児、介護も
ぜんぶ背負いながらの
天職実現だったから。

 

でも、
それを悲壮な想いで

やってきたわけではないのです。

 

 

ある意味、

どこかで
笑い飛ばしてきた。

 

転んでも
ただでは起きない
精神で

 

いま
目の前にあることを

 

ひとつひとつ
誠心誠意 真心込めて
対応し

 

自分がその日そのとき
最善だと思える方法で
(失敗もたくさんしましたが)

乗り越えてきただけ。

 

それができたのは、

これまでに学んできた

 

ビジネスやスピリチュアルを統合した
ブレない自分軸をキープする
行動習慣化のコツ、

 

気付き、日々の小さな行動の
積み重ね、実践が大きかったのかなと
感じます。

 

だからこそ、
次の方に今は

だいじょうぶ、
人生いろいろあるけれど、

 

そうした中でも
いまここから
ブレない自分軸をつくって

最高の自分を生きることは

 

「できる」と、

 

そうした天職実現のエッセンス
自分のマインドをマスターする方法などを
つなぎたいなと感じるのです。

 

*********

 

少し前のメルマガで
「我が家の緊急事態宣言」について
書きました。

 

夫が、
お正月の
三が日明けから

急性の心筋梗塞になり、

 

一時は心臓が止まったりと、
生死の境をさまよい
しばらく集中治療室に
入院したことはお伝えしました。

 

おかげさまで
今はいったん退院し、
自宅療養に切り替わりました。

 

とはいうものの

心臓の血管が詰まっているところ、
壊死してしまったところは
そのままなので

 

無理ができず

明後日また
再入院してカテーテル治療手術を
行う予定です。

 

一時は、緊急の
救命措置として
集中治療室に入り

 

太い管を
両脚の付け根から入れて
人工心肺装置をつけました。

 

コロナ関連のニュースでも
聞かれるようになった
人工心肺装置
エクモと同じものをつけたようですが、

やはりものすごく
体力が奪われたようで、

 

もともと我慢強い夫ではありますが、

しゃがんだ状態から
立ち上がったりすると

 

心臓のパワーが
それに追いつかないようで

ひどい立ちくらみがするようです。

 

長時間座っていることも辛いようで
回復には時間がかかりそうです。

 

そんな中、
今回も、私は

 

自分のビジネスは
できる範囲で
通常通りつづけてきました。

 

ノートPCとネットに
つながれる環境さえあれば

 

時間、場所を選ばないで
仕事ができる

というのは

 

起業当初からそうですが、

私にとって
とても大きな利点でした。

 

その一方で

起きることには
すべて意味がある

 

すべてのことには
ときがある

 

とふだんから
思っている私ですので、

 

何か起きたときには

そこから学ぶ

 

転んでも
ただでは起きない精神で、

 

そのまま、元には戻らない

 

毎回
自分の人生や仕事でも
バージョンアップ

 

次元上昇を
繰り返してきました。

 

それとも関連しますが

 

つい2,3日前に
ヘアーカットに行ってきたんです。

 

長い間 私を担当してくれた方が
独立して辞められると聞いたので、

 

何が何でも行ってこないと思って。

 

それで
髪を切ってもらってる間に
雑談風に

 

この1ヶ月ほどの
大激震のすずき家の様子を
その方に さらさら~っと
話しました。

 

最初、反応が
あんまりなかったので

 

おもしろくない話だったかなーと
思ったのですが、

 

言葉少なくなって
しばらく黙っていた彼女が

こんなふうな
言葉を返してくれました。

 

「そういう話を、
 笑って話せる すずきさんって
 すごい……!!」

 

「なんで
 (いい意味で)
 笑って話せるんですか?」

と。

 

「だって、笑うしかないから(^^)」

 

 

そんなふうに

その場では
私は答えていました。

 

 

もちろん
私も人間なので、

 

何かあれば
がくーんと落ち込みそうになったり、

 

とっさに
あれこれ
今後どうしたら良いだろうかとか

 

頭の中をグルグル
考えがめぐって
収拾がつかなくなりそうになることは

しょっちゅうです。

 

今回のことも

ICU入院翌日に
いきなり病院から
電話がかかってきたときは、

 

「ああ、だめだったのか……」と

夫のお葬式や
その後の子どもたちとの生活、
経済的なこともろもろ

 

一瞬で
最悪の事態が起きたときの
シミュレーションを始める

 

半分、冷静な自分も
いました。

 

 

でも、

20年ほど前に
前の夫
フレデリックが

 

末期ガンの告知を受け
最後にはホスピスのようなところで
亡くなるのを

見送ったときもそうでしたが、

 

わたしは
たとえ何が起きたとしても

 

その瞬間に
自分が グジュグジュに
崩れ倒れ落ちそうになったとしても

 

そこには
長くいたくない
のです。

 

たとえ家族に何が起きたとしても、

 

そしてそのときは
泣いて泣いて、

 

「もうきっとこんなに
 辛い悲しいことは
 起きないだろう」と思うくらい

 

嘆いて悲しんで落ち込んだとしても、

 

また
立ち上がって

 

それを
昇華して

 

ある意味、
優しい笑いにかえて

 

また目の前の一歩を
歩き出したいと思うのです。

 

 

辛いことでも
悲しいことでも

 

過ぎてしまえば

そこは
人生すべてが花道

前を向いて
心静かなワクワクとともに

最高の自分を

いまここから

ひたりひたりと生きる

 

そんな生き方をしたいと思うのです。

 

 

「何が起きるかは重要でない

 どう対処するかが問題だ」

 

人生の艱難に遭遇した時に、

最初のメンターに言われた言葉で
強く心に残っています。

 

 

あなたはいかがですか?

 

たとえ家族に何があっても、

あなたはブレない自分軸をもって

 

自分自身の人生を輝かせ続けることが
必ずできます。

 

 

あなたのことを
いつも心から応援しています☆彡

 

天職実現マスターマインドコーチ
鈴木みつこ

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

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