今日は
ワクワクしない裏に
隠れているものは？
というテーマでお話します。
天職実現するためには、
「自分がワクワクすることをやろう！」
なんて、
よく言われますよね。
なるほど。
じゃあ、
ワクワクしないことは
すべてやめる、
金輪際
もうやらなくても
いいのでしょうか？
私の意見を書きますね。
結論から言うと
自分の好き、
ワクワクすることを大切にする、
そこに焦点を当てて
爆発的に行動するのは、
決して間違いではないです。
そう、
自分のハートのセンサーを大事にして
「感じる」心を大切に、
心地よいこと
惹かれること
しっくりくること、
楽しいこと
嬉しいこと
ワクワクすること
喜びを感じることに従って生きるのは
天職実現を大いに加速します。
ただ、ちょっと注意が必要です。
自分の外側にワクワクを探すのではなく、
自分の内側のワクワクに従って生きることが
とっても大事かな、と思うんです。
今の仕事は苦手で
ワクワクしないから
即やめよう！
これからは
好きなことだけして
生きていこう！
なんかワクワクしないから
嫌なことは
もう一切合切やらない、
と逃げの姿勢で
思いつきで
無責任に
今やっていることを
全部やめてしまうのは
なにか違う気がするのです。
いまの仕事がつまらない、
上司が苦手、
お給料が少ない、、、
もう
やってられない、、、
今自分がやっていることは
すべてが無意味のような気がする、
やりがいがまったく感じられない、
もうこんな生活やめにしたい！
「今のすべてが嫌！」だから
「誰も本当の自分の力をわかってくれない」から
だから、天職を見つけたい！！
私の天職はどこか別のところにある！
という心持ちからスタートすると、
迷走しはじめます。
なぜなら
ベースにある想いが
形になる
リアルな場では具現化するからです。
怒りや不満、ドロドロした心持ちで、
嫌なことから逃げるために
天職実現したいのと、
今は不要になったものを手放して
卒業して感謝の思いでいっぱいで
そのうえで
本当の自分の無限の可能性を
輝かせるために
天職実現したい
と思うのでは
形になるものが全く違ってきます。
「ワクワク」という言葉は、
ある意味、あまりにも乱発されて
使い古された感があるように
ときどき感じるのです。
実際、私は昔
「ワクワク」という言葉を使うのに
かなり違和感がありました。
でも、みんな使っているし、
引き寄せや自己啓発の本でも
大事だ言われているから、
とりあえず表面的には使う、
みたいなところがありました。
でも、
「ワクワクすることをやろう！」
という言葉を聞くと
心の底で
「それはそうなんだけど」
「間違ってないんだけど」
でも
なんか薄っぺらい
感じがしたのです。
本当の「ワクワク」って
もっと違うんじゃないのかな、と。
私にとっての
天職実現に直結する
「ワクワク」とは
楽しい！も
もちろんあるんだけれど、
それよりも
もっともっと
心穏やかで
お日様の光のように
あたたかくて
ハートの底から
笑みが
湧き上がってくるような
なんかそんな感じがしたのです。
今は
「ワクワクする」という言葉は
自分なりに
かみしめて
表面的じゃなくて
あ、これが、本当に
ワクワクするってことなんだ♪
と体感レベルで
ワクワクがわかり
使えるようになりましたが。
今やっていることは
嫌だから
ワクワクしないから
もうやめる
明日から好きなことだけして生きていく！
それは
なんとなく潔いようにも思えますが、
その一方で
こんなことも考えてみる必要があります。
ワクワクしないことの裏には
どんな思いが隠されているのか。
自分の外側に
一生懸命あれこれ
ワクワクを探そうとするのではなく、
もっともっと
自分の内側に焦点を当てて、
原点に立ち返って
心静かなワクワクに従って生きる。
外にワクワクを求めていく限り
どこかで行き詰まります。
人や環境に振り回されます。
自分探しの旅はどこまでも続き
迷走します。
あなたは
自分の外側にワクワクを探すのではなく、
自分の内側のワクワクに従って生きていますか？
あなたの天職実現を応援しています！
天職実現マスターマインドコーチ
みつこ / Mitsuko Suzuki
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