メタ認知能力を鍛える

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

 

今日は

ビジネスに必要な
メタ認知能力を鍛える

というテーマでお話します。

 

*********

 

昨日は、

本気で起業準備するならば、

まずアウトプットの筋肉を
つけることが大事。

そのためにも

最初はスマホに頼りすぎない

 

なんでも全部
スマホで済まそうとするのではなく

しっかり腰を落ち着けて

 

PCパソコンの前に座る時間を
1日最低30分は持ちたい

そんなお話をしました。

 

 

今日は
昨日のつづきですが、

 

時間は取れても

あれこれ心配不安になって
気が散りやすい、

 

膨大な情報量に
飲み込まれそうになって

具体的に
何をしたらいいかわからず
行動が止まってしまう

 

という方に向けて
お話をします。

 

******

 

もしあなたが

ビジネスとして
天職実現したい、

天職で稼ぐ力を身につけたい
と思うのなら

 

メタ認知能力を
鍛えてください。

 

なぜなら

この力が弱いと、

自分自身を俯瞰したり、
客観視することができず、

 

思考や行動を
正しく理解することができないので

たとえ起業準備する
自分のビジネスをする
時間がとれたとしても

 

目先の情報に振り回されて
右往左往してしまうからです。

 

たとえば
こんな感じです。

 

メタ認知とは

ジョン・H・フラベルという
アメリカの心理学者が
定義した概念です。

 

もともとは認知心理学で
使われていた用語でしたが、

 

最近になって、教育関係や
人材育成、ビジネス、
経営などの業界で

 

重要な能力の一つとして
注目されるようになりました。

 

メタというのは
「より高次の」という言葉で、

 

認知とは、思考や知覚、
行動のことをいいます。

 

つまり、現在
自分自身が行っている
行動や思考そのものを

認知の対象としてとらえる力

 

自分自身を
より大きな視点から俯瞰する、

 

客観的に認識する能力を
メタ認知能力とよびます。

 

ビジネスとして
天職実現をしたいけれど
なかなか形にならない人は

 

このメタ認知能力が弱い
鍛えることが必要な場合が
多いのです。

 

そして
客観視するということにも
関連していますが、

 

どうしても
目先のことに目が行ってしまい

 

全体から観る力、

俯瞰する力

拡散したものを収束する
統合していく力が
弱い傾向があります。

 

私自身も
もともとはそうだったので

 

もしあなたが
そういうタイプであれば、
自分に対するもどかしさ、
よくわかる部分があります。

 

拡散思考で
アイデアは豊富なんだけれど、
とっ散らかってしまう傾向がある、

 

何かやっていても
あれこれ気になってしまう

 

要領が悪い

不必要な心配不安で
いっぱいになり

 

やるべきことができなくなる
行動が止まりやすい

そんなことは
あなたはありませんか?

 

でも、そのままだと

残念ならが
ビジネスとしての
天職は実現しません。

 

本気で起業する
自由に豊かになるのだと
決めたのなら

 

こうした
メタ認知能力を
鍛えていく必要があります。

 

その力が弱いと、

目先のことに振り回されて
全体像が見えなくなったり

 

本当に重要な
情報をしっかり
受け取れない

 

右から左に抜けていってしまう
ということになりがちです。

 

また
ゼロか100の
白黒思考、

 

良いか悪いか
できるか、できないか、
二択の
二元化された

 

極端な思考に陥りがちです。

 

それが自分を
心配不安に追いやったり

 

内面では
情緒不安定になりやすい
原因でもあります。

 

じゃあ、どうしたら
いいのでしょうか?

 

まずは
自分を理解するところから
始めるとよいでしょう。

 

そして傾向と対策を練る
みたいな感じです。

 

具体的には
どうしたら

そうしたメタ認知能力や

全体から俯瞰したり

 

本質的に重要な
情報を的確に受け取り

再現する力を鍛えることが
できるでしょうか。

 

わたしのおすすめは 3つです。

 

(1)朝の自分マネジメント

(2)1週間の振り返り PDCA

(3)自発的&積極的なアウトプット

 

まず

(1)朝の自分マネジメント
ですが

 

私自身は、
朝一番、朝の儀式(瞑想など)のあとに
自分マネジメントと呼んでいますが、

 

必ずマインドマップや
手帳、ノートなどを使って

「全体像を確認する」ことを
習慣にしています。

 

今自分は何のために
これをやっているのか確認する。

 

自分のビジョン夢、使命など
より抽象的な概念を

 

具体的な行動、
今日やるべきことにまで
しっかり降ろしてくる

 

そうした
抽象と具体を
行ったり来たりしながら

 

自分の頭の中で
まとめ上げる作業を

朝いちばんにやっています。

 

毎朝
脳の中を見える化して
整理するみたいな感じです。

 

ただし
誰でもそうですが、

 

自分一人でがんばっていると
わからなくなる、
客観視、メタ認知が難しくなる
ときもあります。

 

そんなときは
迷走しはじめたと感じたら

 

(不安、もやもや、心配がいっぱいになってきて
 高速回転の思考がグルグルして止まらない)場合は

 

早く
その分野で信頼おける人、
自分の成功や豊かさ、
ビジネスにコミットしてくれるプロ、
メンター・コーチなどに

即質問や相談ができる
環境をもっておくといいですね。

 

 

そうすれば
現時点の優先順位を確認して
即、軌道修正することができる、

 

悩む時間、迷走する時間を
減らことができるからです。

 

さらに

(2)1週間の振り返り PDCA

 

これは

ある一定の枠を
(思考の面で)つくって

定期的に
全体面から今やっていることの
振り返りをする習慣をもつことです。

 

たとえば
自分の手帳に
1週間分の
振り返りPDCAをが書ける場所を
つくるのもよいですよね。

 

Plan(計画)
Do(実践)
Check (評価気づき反省)
Action(改善行動)

 

そして翌週(月)朝などに
1週間分の振り返りをすると
全体像、今やっていること

 

自分は本当に成長しているのか
進んでいるのか、
確認ができます。

 

(3)自発的&積極的なアウトプット

自分の思考を
書いて言葉にするということは

自分の思考を
見える化するということです。

 

それによって
自分を客観視したり
俯瞰する力も磨かれます。

 

自分が読んだ本でも
得た情報でも
メンターコーチからのフィードバックでも、

 

読んだり聞いたり
理解したことは、

左から右に読み流さないで

自分が何を理解したのか
どんな気づきを得たのかを

 

言葉に置き換えて
再現してみる

アウトプットをするということです。

 

それによって
ぼんやりして

つかみどころがなかったものが

見える化できます。

 

客観視し
俯瞰することが

少しずつできるようになります。

 

 

そうしたアウトプットの場が
私のコーチングの場合は 
毎日クライアントさんとやりとりしている
チャットワークの場です。

 

またブログなどでの
自分自身の進化成長
加速装置にも
同じ意味でなりえます。

 

まとめると

もしあなたが
拡散思考でとっ散らかりやすい場合

抽象と具体を行ったり来たりしながら
ものごとを統合して考える力が
少し弱い、、、

すぐ心配になる不安になるので

メタ認知能力を鍛えたいのであれば

 

こうした課題を改善する
具体的な方法の 参考例3つは

 

(1)朝の自分マネジメント
(2)1週間の振り返り PDCA
(3)自発的&積極的なアウトプット

です。

 

もしあなたが

ビジネスとして
天職実現したい、

天職で稼ぐ力を身につけたい
と思うのなら

 

メタ認知能力を
鍛えてください。

 

仕事は
嘉事(よごと)

喜びながら

 

今日、いま
あなたの目の前に置かれた

仕事をあなたの持てる力で
精一杯、全力で
やってみてください。

 

そこから
何かが
必ず始まります。

 

あなたのことを
いつも心から応援しています☆彡

 

天職実現マスターマインドコーチ
鈴木みつこ

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

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