いくら良い本を読んでもリアルが変わらない理由

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

 

今日は

 いくら良い本を読んでも
 リアルが変わらない理由

というテーマでお話します。

 

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いくら「良い話」を聞いても学んでも

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あなたは、

誰かに勧められたり

あるいは自分で
偶然アマゾンや書店などで
見つけて

 

「すごい!この本」

「まさに私のために書かれた本だ!」

と感動してしまうこと
ないですか?

 

良質な本との出会いは、
文字通り
人生を変えますよね。

 

でも、最近

しみじみ思うことが
ありました。

 

これだけ
たくさんの本やネット上にも
情報が溢れているのに、

 

同じモノを読んでも

同じ情報を 自分の中に入れても、

 

結果を出したり
リアルな人生が変わる人と

まったく変わらない人がいるのは

どうしてなんだろう???

と。

 

私自身も
本は子どもの頃から
大・大・大好きなのですが、

 

本というのは

たとえ同じ本を読んでも
読む時期によって
受け取るものが違うし、

 

理解の深さが
ぜんぜん違ってくる

というのは
承知しています。

 

そして
今、自分に縁がない本には
導かれないことも。

 

いくら有名な著者で、
売れて人気がある本でも、
自分の視界に入ってこない
ケースもあります。

 

まったく
食指が動かないというか

 

パラッと見ただけで
目がもうそれ以上先に
進んでいかない、本もありますよね。

 

だからこそ、
本との出会いも
一期一会であり、

 

それを受け取る
自分の器ができているか、

 

タイミングも重要ということは
重々承知です。

 

 

 

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「違いをもたらす違い」とは?

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ただし、それを脇に置いたとしても

 

「その本、知ってます」
「読んだことあります」
「その作者さん 好きです」

 

という言葉を
ときどき聞くとき、

 

「え?そうなの?」

 

「もう知っていて、
 やったことある(と本人は言っている)

 にもかかわらず、
 今、その状態なの?」

と、少し残念に思うことがあります。

 

そこで、
冒頭の

 

同じモノを読んでも
同じ情報を 
自分の中に仕入れても

 

結果を出し
リアルな人生が変わる人と

 

まったく
変わらない人がいるのは

どうしてなんだろう???

 

という
疑問にたどりついた
というわけです。

 

「違いをもたらす違い」って
なんだろう?
というところですね。

 

「すごい!」

「いい話だった~」
「感動した~」

 


そのときは
思うんだけれど

 

しばらしくして
ふっと
振り返ると

 

何も変わっていない
と感じる

 

いくら
いい話を聞いても
学んでも

結果が出ない

 

その理由、
なぜだか わかりますか?

 

 

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いい話は、いい話止まり

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本を読む

SNSや動画、ブログ、
メルマガを読む

 

セミナーや講座に参加する

コーチングや
コンサルを受ける

 

「いい話を聞きました」とか
「ためになる話を聞きました」

「感動しましたー」
「ベンキョウになりました!」

 

という言葉を
よく聞いたり目にします。

 

でも

こうした言葉を発している
ほとんどの方が

 

その後 
ガツーンと結果を出したり
成功している気配はありません。

 

なぜでしょうか?

「すごく ためになった!」
「いい話を聞いた!」

「ベンキョウになった!」

 

モノゴトは

実は、
その「いい話」を聞いた後が
とても重要だからです。

 

なぜ、
「いい話」を聞いても
成長しないのか?

 

それは
いい話を聞いて、今から

 

「どうするのか?」
「何を変えるのか?」

考えない、
宣言しないからです。

 

何よりも
具体的な行動に
即、落とし込んでいないからです。

 

抽象的なアイデア、
気づきを

具体的な今ここ
リアルな行動に
つなげる力が弱いからです。

 

いい話はいい話 止まりです。

 

単に、気づくだけで
行動に結びつかなければ

 

この地上では
残念ならが
カタチにしていくことができません。

 

タイムラインと同じで

情報も
気づきも
学びも

 

左から右
上から下へと

どんどん
流れていってしまいます。

 

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リアルを本当に変容させたかったら

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なかには、

何かを
宣言する
アウトプットするのが苦手

 

宣言してしまったら
できなかったときに
自己肯定感が落ち込むから
宣言したくない

という方もいるかと思います。

 

でも、
本当に それでいいんですか?

 

もちろん、

強靭な意志の持ち主で
淡々とやり続ける方だったら

 

宣言しようが
宣言しまいが

着々と結果を出しているんだったら
それで よいでしょう。

 

でも 現状
うまくいっていない
うまくまわっていないのなら

 

何かを変える必要が
あります。

もし、あなたが

自分が本当にやりたいことを
カタチにして天職実現したい

 

ビジネスとしても 
稼げるようになりたい!

と本気で思うのなら

 

いい話を聞いたら

「どうするのか?」
「何を変えるのか?」

 

即、行動に変換して

1つでいいから、
確実に
自分の日常に落とし込む
癖をつけてください。

 

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ひとつの参考例

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私の場合は、
本を読んでいて
いいな、

 

これを とりわけ強く意識しよう!
これを 即 実践しよう

と思ったら、

 

即、
毎日やることが
時系列で自動で出てくる
to do チェックリストのような

Toodledo (トゥードゥルドゥー)という
タスク管理Webサービスに
入れます。

 

特に重要なのは
習慣化できるまで
☆星マークをつけるなど
上の方にもっていって

 

すぐ目に入るところに
配置しておきます。

 

それを1日に何度も見ます。

 

朝イチで目を通して
意識に落とし込む、
あるいは
その具体的なタスクが完了したら、

 

「その場で」即、
チェックを入れるようにしています。

 

さらにもっと
大事な絶対に
今日中に終わらせなくてはいけないもの、
優先順位が非常に高いタスクなどは

 

エバーノートの
「今日のみつこのミッション」リストに入れて

 

先頭にテキストで
□チェックボックスをつけ
ひとつひとつ、塗りつぶしていく、
終わったら消していく感じです。

 

アナログの手帳も
使っていて

こちらは
常に机の左側に開きっぱなしですが、

 

朝イチで
今日のおよその流れを
ペンで色分けして
書き出し、

さらにそれが終了したら
蛍光ペンで
塗りつぶしていく
ような作業をしています。

 

塗り絵みたいで
自分の時間の使い方も
ひと目で分かり
達成感もあり
面白いですよ。

 

行動習慣化アプリの
「みんチャレ」も活用して

 

とにかくやったら
即、報告する

自分がやったことを
即、見える化して
達成感を味わい楽しむ

 

自己肯定感や自己効力感を
アップさせる
ということを繰り返しています。

 

この「みんチャレ」は
本当にスグレモノです。

 

本を読んで
自分の生活に取り入れたいと
思っても

ちょっと苦手だなと思うこと
めんどくさいな、
優先順位が低くなって先延ばしにしがちな
ことって ありますよね。

 

そういう場合は、
「みんチャレ」で
同じようなチャレンジをしている
仲間、チームを探して

 

「えいや!」と
さっさと入ってしまいます。

 

そのように
本などで読んで

いいなと思ったこと
勉強になったことは

即、行動習慣に落とし込んでいます。

 

でも
それは別に
歯を食いしばって
がんばっている

 

というのではなくて

 

それよりも
むしろ

 

むかし小学生の頃
夏休みのラジオ体操で
ハンコやシールをもらうのが
嬉しかったり

 

「やったー♪」という
小さな達成感を
積み重ねていくのが
ゲームみたいんで

楽しんでる感じなのです。

 

要は、

万人向けの法則、
やり方を
学び取り入れる一方で、

 

自分に効く方法を
早く見つける

 

自分マニュアルをつくって
継続することが重要です。

 

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本当に大切なのは、良い話を聞いた後

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「いい話を聞いた!」
「ベンキョウになった!」

 

実は、
そのいい話を聞いた後が

 

自分が本当にやりたいことをカタチにして
天職を実現する上では
いちばん重要です。

 

あなたが
「何を語るか」
ではなくて

 

あなたが
「何をしているか」
「どんな行動を起こし続けているか」

見る人は見ています。

 

そうした
すでに結果を出して
先をゆく
私の過去のメンターの方々も

 

私が
何を言っているかよりも

 

「どのように変化していくのか?」

「どんな行動を起こしているのか」

 

ということに
つねに着目し励ましてくださいました。

 

どんなところでも
いつなんどきでも

オンラインのzoom からであろうと

 

見られていないと思っている
あなたが あくびしている
ところまで含めて

 

見る人は見ています。

 

見える世界からも
見えない世界からも。

 

「よかったです~」
で 終わりなのではなくて

 

思考も
行動も変わらなければ
結果も変わりません。

 

「この話を聞いて
 私はこうしていきます」

と宣言して、
行動に移した人だけが
成功する、結果を出すわけです。

 

いい話を読んで、
自分を
どう変えていくか

 

具体的な行動に即
落とし込むことが重要です。

 

正しい情報を
手に入れたとしても

 

「自分がどう変わるのか」

を意識しなければ、
結果が出るはずがないわけです。

 

間違った方向を向いて
間違った方法を
頑張り続けていても
空回りするばかりです。

 

以上、今日は、

いくら良い本を読んでも
リアルが変わらない理由

についてお話しました。

 

 

自分の環境や習慣の
「何を変えていくのか」
を考えていかないと

 

いつまでたっても
今目の前の現実リアルを変える、

結果を出すことはできません。

 

 

あなたは

今これを読んで、

1つ
どんな行動を起こしますか?

 

 

ぜひ
決めて
書き出して

即、動いてください。

 

そのとき
あなたの次のステージに向かう
新たな自己変容が始まります。

 

心から応援しています☆彡

 

天職実現マスターマインドコーチ
鈴木みつこ

 

 

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