「集中できない」「気が散りやすい」「ネガティブ思考になりがち」を改善する方法

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座



今日は、

「集中できない」
「気が散りやすい」
「ネガティブ思考になりがち」を

改善する方法として


思考・感情習慣から


ブレインマネジメント
注意制御機能を鍛える

についてシェアします。


**********


あなたは
「集中するのが難しい」
「気が散りやすい」


と悩むことは
ありませんか?


それに加えて


「ネガティブなことを考え出すと
反すうが止まらない、

頭の中をグルグル駆け回る」

傾向はないでしょうか?



もしそうなら
ブレインマネジメントをして


とくに「注意制御機能」を
鍛えるといいですよ。



なぜなら
「集中できない」
「ネガティブなことを考えすぎる」


この二つは
別々のことではなくて


脳の前頭前野、
「注意制御機能」に
大きく関係しているからです。



逆に言うと、
この脳の前頭前野、
「注意制御機能」を
筋肉のように鍛えることで

気が散る傾向も改善されて、
集中できるようになる、


ネガティブではなく
ポジティブな自分が望む理想の未来に



今ここの注意、
意識を常に
向けられるようになります。




その結果、
あなたが本当に望むものに
焦点を「当て続けられる」ようになり、


最高の自分の人生ストーリーや
あなたが本当にやりたいこと、
天職を実現できるようになるからです。




マインドは
強い意志や根性論で
変える必要はないのです。


たとえば、こんな感じです。


*********


12,13才のころ
私はクラシックバレエに夢中になっており
毎日稽古に通っていました。
その頃から
最大の関心事は


いかに
「集中するか」


そして
「それをキープするか」でした。



なぜなら
舞台の本番で、
最高のパフォーマンスをしたい、


自分の力を
発揮できるようになりたいと
強く思っていたからです。



ですが、
悩みもたくさんありました。



私の場合、
集中するときは
一種ゾーンに入って、
ものすごく集中できるんです。



ある意味
周囲のことはまったく忘れて
寝食忘れてエネルギーを注ぎ込むような
過集中する面もありました。



でも、そのゾーンに入るまでが
難しい、


毎回そうはいかない、


波があって
うまくコントロールできないような感じでした。




たとえば

バレエでも先生の稽古を
受けている最中に、
別のことを考え出して


今、目の前にことに
最大限に集中できなくなる日がある。


いい日と悪い日がある。
その差が激しい。


「ああ、うまくできない」
「なんか気分が乗らない」


「あ、注意された」
「〇〇ちゃんみたいに私はできない」

「なんで私の脚ってこんなに太いんだろう」
「稽古が終わったら、何を食べようかな」

「先生は、お休みの日って、何をしてるんだろう?」

とか、

今目の前の課題とは
無関係のことに


注意が飛び
拡散し始める。




本当は
先生からの指示やアドバイスに
全集中して


自分を踊りを
高めていかないといけないのに



頭は
目の前の課題と
関係ないことを
取り留めもなく考え出して


あっちにいったり
こっちに行ったり
ふらふらする感じです。




頭の中だけではありましたが、
だから調子がいい日と
悪い日が極端だったように
思います。



その当時から
本が大好きだった私は


中・高校生時代は、
遠方の稽古に電車を使っていくと、


待ち時間に、
駅の本屋さん立ち寄り、

ビジネスマンに混じって
自己啓発本セクションで

ハイパフォーマンスで
集中力を発揮するための本などを
よく立ち読みしてました。




一度集中すれば
深くは入れる時もあるけれど

毎回そうじゃない、


「集中するのが難しい」
「気が散りやすい」

と同時に

「ネガティブなことを考え出すと
反すうが止まらない、
頭の中をグルグル駆け回る」



という傾向があったのですね。



でも、
だからこそ、
自分のそうした傾向や
特性を理解し


じゃあ、どうしたら少しでも
改善されるだろうか、


とあれこれ
子どものころから
工夫をしてこれたのだと

今は思います。



そして、自分なりに
バシッと
集中するゾーンに
早く入れるように


できるだけキープできるように
自分なりの儀式、ルーティンワークを
生み出していきました。



さらにそれを
一度限りではなくて


毎回同じように
再現できるように


日常の行動習慣に
落とし込んでいくことで


集中が必要な時は
さっとそのゾーンに
入れるようになりました。




もちろん今もそうした
工夫、習慣は続けています。




ですが、
これまでは自分がなぜ
そうした一連の儀式的な
ルーティンをやっているか


うまく言葉では
説明ができなかったんです。



でもそんな中、
少し前に読んだ本で、


「なるほど、こういうことだったのね」

「今まで、
 自分がやってたことは
 そういう意味があったんだ」


と深く納得し
肚落ちすることがありました。



それが
ブレインマネジメント
脳の「注意制御機能」を鍛える
ということだったんです。




発達障害カウンセラーでヒーラー
IQ160の天才アスペルガー、

脳神経学をこれまで研究されて
現在、カウンセリングや教育
多岐にわたり活躍の場を広げている
吉濱ツトム先生が

「ブレインマネジメント」の本で


そうした
脳を自由自在に操る
科学的メソッドを詳細に、
超具体的に説明されています。




「気が散りやすい、集中できない」
「ネガティブ思考の反すうが止まらない」


この2つって
あまり関係ないように

思えますよね。



でも実は
ブレインマネジメント的には
おおいに関係しています。




たとえば
天職実現をこころざすあなたは


仕事ができる人、
成果を出せるようになりたい、
思っているのではないでしょうか。




では
あなたが思う
仕事ができる人、
最高のパフォーマンスを発揮している人って
具体的には どんな感じでしょうか?



記憶力が優れている
注意力が高い
判断力がある


集中力がある
問題解決能力が高い
創造力もある


それゆえに
目標達成力、自己実現能力も高い
そうした人ではないでしょうか?




私も子どものころから
そうなりたいと
ずっと思って


試行錯誤を続け
鍛えてきました。



でも

「目標達成力」、
「自己実現能力」って

ちょっと抽象的で
どうしたら高められるのか
よくわからないですよね。




実はこうした
「仕事ができる人」が持っている
注意力、判断力、集中力といった能力は、


すべて脳の
「前頭前野」がつかさどっています。



「前頭前野」は簡単にいうと
ちょうど、おでこの上あたりに
位置する部分です。


この「前頭前野」は、
鍛えることで発達します。
筋肉と非常に似た性質を持っています。



じゃあ、どうしたら
脳を自由自在に操り
鍛えることができるか?



自分の苦手分野を克服し
なりたい自分になるために
行動し続けられるか?


そうした情報が、論理的に
本の中に具体的に紹介されていました。



私がこのブレインマネジメントの本から
学べたことは


・何に注意を向けるか、
 「その力」をコントロール
 できるようになることが大事。


・それは根性ではなくて
 実際にトレーニング。
 筋肉を鍛えるみたいにやる。


・人は、肯定的、否定的な情報があったら
 生存本能的に、ごく自然に
 ネガティブなものに
 注意が向かうようにもともとできている。


 それをあえて、ポジティブなものに
 注意を向ける脳の使い方をする、
 鍛えることが重要。それはできる。



その結果、
自分のパフォーマンスが
最大化する
ということです。


これらに関連して

私が以前から
自分の集中力を高めるために
やっていたことは

意味があったんだな、
とわかりました。




たとえば
朝の儀式。




単なる朝の瞑想というよりも、
朝一番に最高の自分にアクセスして


必要な情報をダウンロードしてくる


1日を始めるための
一連のルーティン、瞑想みたいもの。




その中に
朝の儀式のはじめに


お気に入りのキャンドルに
火をともして


じっとその一点に
意識を集中する、

炎を見つめる
ことをだいぶ前から
行っていました。



と同時に
自分なりの暗示の言葉、


そのとき自分の潜在意識に一番落とし込みたい言葉、


マントラのようなものを唱える。
まるで修行僧みたいですが。。。




これは
吉濱先生が
本の中で説明してくださっていた


注意制御機能を鍛える
「一点注視法」とも
共通する部分が
たくさんあるなと感じました。


そのほかにも
注意力を自分が望むものに向け続ける、
筋肉を鍛えるためによくやっているのは


朝散歩をする際に、
数字とか色とか、花とか
テーマを決めて
ウォーキングをするというもの。


ただ歩くんじゃなくて
たとえば


今日は「赤いもの」を探すと
決める。
赤いものを見たら
数を数える。


赤いものを見つけるたびに
「ありがとう」を言う。


最初、赤いものなんて
信号ぐらいで
ないんじゃないの?
と思ったんですが



自分の注意・意識を
「これを見る!」と
いったん決めると
定まるので

普段見落としていた
赤いもの、


赤い窓枠や
赤いサイン、
赤い花、
車のランプ


あ、ここにも あそこにも
と面白いように
見つかりました。


スピリチュアル、引き寄せなどでもよく言われますが

意識は焦点を当てたものが拡大する、


自分が注意を向けたものが具現化するのですよね。




それとも共通しますよね。



欠けているものではなく
在るものに目を向け続ける
注意力が大切。



でもそれは
意志の問題ではなくて
脳の「前頭前野」が関係している。



だからこそ
その部分がつかさどっている
注意制御機能を
筋肉のように鍛えることで


根性論ではなく
脳科学的に
自分を変えることができるということ。



さらに自分の注意をどこに向けるか
コントロールできるようになると、
なぜいいかというと


赤いものを見ようとすると
そこらじゅうで
赤いものが見つかるのと
同じで

自分が本当に望んでいるもの、
実現したいと思っているものを

時間差はあっても
エネルギーとして 
どんどん形作っていくことができるから。




そうした想念を
自分が発することで
エネルギー、波動が変わり


それが 
映画館のスクリーンに投影されるように
自分の前に 映し出されるから

そうした現状を引き寄せ、
同調した事象、現象を
発現させるから、ということに

気づきました。





吉濱先生の
ブレインマネジメント
漫画もわかりやすいので
おすすめです。



脳を自由自在に操る
科学的メソッドを知り、


最高の自分で
ワクワク天職を実現したい方は
ぜひ読んでみてくださいね。


*************

★マンガ版 ブレインマネジメント

★脳を自由自在に操る科学的メソッド 
ブレイン・マネジメント
(吉濱ツトム著)


Amazonより――

「ミスしない・忘れない脳」は自分で作れる!
「脳」は本来、 常になまけようとし、挑戦することを避け、 
目先の目的に流されやすく、 ミスや物忘れを重ねていくもの・・・・・。

これは「あなたが何もしなければ」の話ですが。


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以上、今日は


「集中できない」
「気が散りやすい」
「ネガティブ思考になりがち」を


改善する方法として
思考・感情習慣から


ブレインマネジメント
注意制御機能を鍛える


というテーマでお話しました。 



いつも心から
あなたを 応援しています!



天職実現マスターマインドコーチ
鈴木みつこ

 

ban1 天職実現マスターマインドコーチ育成講座

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